65歳以上をどう生きるか!

(一社)高齢者活躍支援協議会・シニアセカンドキャリア推進協会共催シンポジウム
  「65歳以上をどう生きるか!どう働くか!」
セミナー名

シンポジウムに参加した。私の動機は主催者の趣旨とは違い、NPO運営スタッフの後継者の動向を探るのが目的である。団塊世代がどこにいったのか。結論は年金制度の破たんの影響で団塊世代だけでなくその後の世代もNPO活動をやる気力がないほど、いつまでも働かなければならなくなったかも知れない。

セミナー会場/開演前
セミナー会場

内幸町ホール/樋口一葉生誕地(東京府庁の構内長屋のあったあたり)
会場・内幸町ホール

基調講演:濱口桂一郎氏/
 「変わる中高年の雇用環境」
基調講演

※ 予想に反して、後のパネルディスカッションよりもためになった。ご当人はトリビア(くだらない、雑学的な事柄や知識)と謙遜していたようが、私の知らなかった(ああそうなんだ)ということが多かった。

例えば、『2.年齢に基づく雇用システムの法的強制
・戦時体制下:国家総動員法に基づく雇用統制と賃金統制で事細かに規制
・年齢に基づく賃金制度(地域別、業種別、男女別、年齢階層的に時間当たり賃金を公定)
・ホワイトカラーとブルーカラーに同様の規制
・1941年労働者年金保険法(55歳支給)→1944年厚生年金保険法』

※かつ、戦後、労働組合がこれを盾に経営側と対峙した、と。
 まるで、米国から押し付けられたと与党が主張する現憲法を野党が守ろうとする図と似ている感がしたのは、私だけであろうか。

その他、『4.年齢に基づく雇用システム転換の試み
・50-60年代には、政府・経営側が年功制を否定し、同一労働同一賃金に基づく職務給を唱道
・1960年国民所得倍増計画:終身雇用制・年功序列制の廃止、企業を超えた労働市場の形成
・1967年日本政府はILO100号条約(男女同一価値労働同一賃金条約)を批准
・1967年雇用対策基本計画:職業能力と職種に基づく近代的労働市場の形成を目指す。』

ほかに、『7.年齢に基づく雇用システムは継続可能か
・定年延長+継続雇用による対応の限界
・「年齢に基づかない雇用システム」は持続可能か?

11.「リストラ」はなぜ極悪非道になるのか?
・「ジョブの喪失」が一番正当な解雇理由であるジョブ型社会
・「お前が悪い」が一番正当な解雇理由になるメンバーシップ型社会
・社内のいかなる仕事にも回せないがゆえの「リストラ」、それゆえの絶対的「無能」ラベル
・無限定正社員ゆえの「追い出し部屋」』

また、『12.中高年を狙い撃ちした成果主義ホワイトカラーエグゼンプション
・社内身分としての管理職
・ジョブなき成果主義の迷走』

※以上濱田講師のレジュメから、抜粋・引用させていただきました。

※以下は、私の関心外のことなので、写真で簡単に一部を紹介するにとどめます。
パネルディスカッション
パネルディスカッション

高齢社の例
高齢社の事例

高年社60の例
高年社60の例

イー・ナレッジ社の例
イー・ナレッジ社の例

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満73歳になりました。予定寿命まで後7年です。ただいま終活中です。当面75歳までは、ボランティアガイドと生涯学習・介護予防のお手伝いを続けたいと思います。
なお、2006年6月14日から始めた飯山満通信は、2013年12月14日、ブログを引っ越しました。Dtiblogのブログサービスが終了したためです。

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