柴又帝釈天とその周辺の散策

この日、私は生まれて初めて柴又の地を踏んだ。


1) 柴又帝釈天題経寺

『葛飾・柴又、車 寅次郎(フーテン寅)が、産湯をつかったという通称、柴又帝釈天。創建は、1629年(寛永6年)、下総中山法華経寺第十九世禅那院日忠(ぜんないんにっちゅう)による開山とし、事実上の開基はその弟子の第二代題経院日栄(だいきょういんにちえい)上人。

 帝釈堂本尊は板に宗祖日蓮が自ら板に帝釈天を刻んだというもの。板本尊と呼ばれているようです。「南無妙法蓮華経」のお題目を中央に、法華経薬王品の経文、片面は四天王を統括するという帝釈天の彫刻。当時(江戸時代)所在不明になっていたのですが、1799年(安永8年)本堂改修の際棟木の上から発見されたといいます。ちょうど庚申(かのえさる)の日だったので、それ以来庚申の日を縁日とし、江戸時代より帝釈天板本尊の霊験にあづかるべく庚申詣の参拝客でで賑わったといいます。』
(「柴又帝釈天 題経寺」より)

柴又帝釈天題経寺 帝釈堂
帝釈堂にお参りした後、裏手の彫刻ギャラリーを拝見した。
柴又帝釈天題経寺
ついで帝釈天の庭園・邃渓園(すいけいえん)を拝観。

『園内の滝の風情が幽邃(ゆうすい:奥深く物静か)であることから付いたとされる。昭和40年当時関東一の腕を持っていた造園師・永井楽山氏の手により完成しました。
回廊が配置され歩きながら庭園を眺められるとともに、大客殿、茶室からも庭園が眺められる設計になっています。』
(「邃渓園(すいけいえん)見学」より)

邃渓園

帝釈天の庭園・邃渓園

2) 山本亭


『建物は、木造瓦葺き二階建てで床面積は一階400平方M、二階50平米Mに地下室、土蔵、長屋門等からなり、大正十五年から昭和五年の
間、数次に亘る増改築を重ね現在の姿となっています。その様式は都内でもめずらしい伝統的な書院造りから洋風建築までの広がりをもっています。
 また庭園は、縁先近くに池泉を、背後には、緑濃い植え込みと築山を設け、滝を落とすという典型的な書院庭園の様相を見せています。(面積890平米M)
 山本亭は大正末期から昭和初期の時代精神が反映された和洋折衷の建物と純和風の庭園とが見事な調和を保っており、その文化財的価値は高く評価されています。』
(「葛飾区 山本亭・都選定歴史的建造物の散策・東京散歩・東京散策」より)

山本亭・庭園

山本亭・庭園
3) 寅さん記念館
寅さん記念館
4) 矢切の渡し
矢切の渡し
・矢切の渡し・舟から見た東京スカイツリータワー
矢切の渡しから見た東京ツリータワー
・柴又公園の土手から、山本亭越しに見た東京スカイツリータワー
柴又公園の土手から見た山本亭&東京ツリータワー
5) 帝釈天参道
帝釈天参道

花菖蒲観賞Part4~水元公園

6月25日(金) 名残りの花菖蒲を観に、都内の菖蒲園を3件訪ねた。
3件目は京成電鉄・金町線「京成金町駅」から京成バスで。

花菖蒲観賞Part4~水元公園

花菖蒲観賞
   Part1は、明治神宮・菖蒲田
   Part2は、小岩菖蒲園
   Part3は、堀切菖蒲園


1万4千株。約100品種20万本の花菖蒲が、6月上旬から下旬にかけて咲き競います。規模は、都内最大。この期間、菖蒲まつりも開催され、多くの来園者で賑わいます。』
(「見どころ|水元公園|東京都公園協会」より)

『水元公園は小合溜(こあいだめ)に沿って造られた、都内で唯一水郷の景観をもった公園です。昭和50年まで、このあたりは都立江戸川水郷自然公園に指定されていました。小合溜から引いた大小の水路が園内を走り、水郷景観を作りだしています。園内にはポプラ並木やメタセコイアの森、ハンノキなど水辺に強い樹木が育成し、ハナショウブ、スイレン、コウホネといった水生植物を多く見ることができます。』
(「都立公園・庭園案内」より)


水元公園
なるほど水郷の景観がある。
水元公園
谷あいの風情のところにも、菖蒲田
広大
アオサギやチュウサギなども花菖蒲を愛でるかのごとく出没する。
アオサギ
広大な敷地では、花菖蒲の花柄摘みも半端ではない。
花柄摘みも半端でない
アシの向うの菖蒲田
アシの向うにも菖蒲田
名残りの花のアップを、ランダムに。花1
花2
その他の花
次の花、アジサイ
見たことの無い形の、白アジサイ
珍しい形の白アジサイ
女房の好きなガクアジサイ
ガクアジサイ
これもアジサイ?
茄子科のような葉や茎。
これもアジサイ?
スイレン?
花は水面より上がっているが位置が低いし、葉は浮き葉で切込みがあるので、これはスイレンか
スイレンの花
★ 去年の花菖蒲の見ごろは、このような状況だったそうな。いや~素晴らしい。
来年もう一度行ってみたい。
女房いわく、この公園が近くにあれば毎日来て水辺のベンチで座っていたいと。

花菖蒲観賞Part3~堀切菖蒲園

6月25日(金) 名残りの花菖蒲を観に、都内の菖蒲園を訪ねた。

花菖蒲観賞Part3~堀切菖蒲園

堀切菖蒲園
堀切の花菖蒲(ハナショウブ)は江戸名所の一つとして古くから知られており、その景観は安藤広重歌川豊国らの錦絵の題材にもなりました。
菖蒲園は文化年間(1804~1817)当地の農民、伊左衛門によって栽培されたのが始まりと伝えられ、花の種類も約2百種6千株に及びます。
江戸時代の有様をしのびながら、数多くの江戸花菖蒲を鑑賞できるのが本園の特色の一つです。花の見頃は、6月中旬で、特に早朝や雨の日にしっとりとぬれた花菖蒲は情緒のあるものです。』
(「堀切菖蒲園」より)

※ 庭木の手入れが行き届いた庭園。
  残念ながら花菖蒲の時期は、ほぼ終わっていた。 
  6月28日頃には、植え替えが始まるそうだ。

※ 記憶によると、
  NHK趣味の園芸6/20「色彩の魔術師 花菖蒲」講師:小笠原誓で
  鉢植えでは1年毎に、また菖蒲田では4年毎に、植え替えるそうだ。
  堀切園でも4年目の植替え区では、その日程が迫っていた。



堀切菖蒲園
堀切菖蒲園
各番田では、何年株かということと植替え時期が記載された札が立っている。
堀切菖蒲園2
植替えに備えてか、圃場で養生中の株の花柄摘みが行われていた。
この時期は、鉢植え株も腰水が施されている。
養生中
ここからは、ランダムに花菖蒲の花の写真を。
花菖蒲1
花菖蒲2
花菖蒲4
花菖蒲5
花菖蒲以外の花
ヘメロカリス

ヘメロカリス
ミソハギ

ミソハギ
ギボウシ

ギボウシ

花菖蒲観賞Part2~小岩菖蒲園

6月25日(金)名残りの花菖蒲を観に、都内へ出掛けた。
女房も休みということで珍しくも付いてきた。


花菖蒲観賞Part2小岩菖蒲園

Part1は、明治神宮・菖蒲田

『江戸川河川敷に広がる小岩菖蒲園は、地元の方から寄贈された花菖蒲をもとに、区が回遊式の庭園にしたもので、5から6月に50,000本の花菖蒲が咲き誇り、都会のオアシスとして都内名所の一つになっています。菖蒲田周辺にはフジバカマなどさまざまな野草がみられます。』
(「小岩菖蒲園 江戸川区ホームページ」より)

京成本線「江戸川駅」を降りて土手を越えると、そこは小岩菖蒲園であった。
  『入園料無料
   入場時間制限なし
   敷地面積 19,250平米(うち菖蒲田4,900平米)』(同上)

※ さすがに花の盛りはすでに過ぎていたが、まだ名残りは観賞できた。


土手からの全貌
小岩菖蒲園遠望
小岩菖蒲園入り口
小岩菖蒲園入り口
小岩菖蒲園のビューポイント
小岩菖蒲園
別角度から
小岩菖蒲園
写生する人(男性)
小岩菖蒲園~写生
花菖蒲・アップ
アップ1
花菖蒲・アップ
アップ2
アサザ(黄花)とスイレン(赤花)
スイレンとアサザ

敷嶋あられ嵯峨乃家本店のあられ

歌舞伎の助六(助六由縁江戸桜)では、河東節十寸見会(かとうぶし ますみかい)が舞台正面下手寄りの御簾の中に並んで河東節を演奏する。その会の人からあられを頂戴した。


敷嶋あられ嵯峨乃家本店
       横浜市南区南吉田町5-45

品名: 米菓 横浜三渓(各種詰合せ)


箱

開封
開封

小袋
小袋

あられ on グラデーション志野皿 
あられ on  グラデーション志野皿

道端の実~ヒメコウゾの実

船橋市のとある道を歩いていると、道端に桑の実のようなものが生っていた。
去年もこの実に興味があったが、熟す前にヒヨドリなどの野鳥に先を越されて口にすることは無かった。今年は早めにゲットした。
しかし、眺めても眺めても子供の頃に口にし唇などを紫色にして食べたのがバレた、あの桑の実とは違う。調べてみた。


ヒメコウゾの実

『山地の林の縁などに生える落葉中木。樹皮は強く枝を折ってもちぎれない
和紙の原料となるコウゾ
は、ヒメコウゾとカジノキの雑種といわれている。かっては、ヒメコウゾも和紙の原料にしていた。』
(「愛媛の植物図鑑・ヒメコウゾ:永井保雄a1知恵の輪」より)

ヒメコウゾの実

『ヒメコウゾの果実は、クワの実とは異なり、真ん丸で直径1.5cm、大きいものでは2cm近くあります。透明感のある綺麗な橙色で、宝石の様に輝いています。 食べてみましたが、とても甘く果汁に富んでいました。しかし、一寸青臭さがあり、見かけほど美味しくはありません。眺めるだけの方が良いようです。
 しかし、私が子供の頃ならば、まだ日本は貧乏でしたから、これでも喜んで食べたと思います。当時は、とても酸っぱいガマズミの実でさえ食べていました。』
(「ヒメコウゾ:成城の動植物」より)

ヤマグワ、モミジイチゴ、ヒメコウゾの比較の写真を見つけた。
(「舞岡公園の自然:■ 山の幸 09.5.18 (ヤマグワ、モミジイチゴ、ヒメコウゾ)」より)

※ ぬるっとして甘いが、棘が舌に刺さる。女房は一口でギブアップした。毒が無いということなので、私は食べつくした。

★ 樹から実を採り、口にしている姿を見て、「あの人、子供みたい」と知らないおばさんに言われてしまった。お言葉ですが、今日日の子供は、道端の木の実は食べませんよ~だ。

原宿 ディディムで、ドネルケバブ ランチを

原宿でランチした。
飛び込みのトルコ料理。

ディディム didim TURKISH CAFE RESTRANT
     渋谷区神宮前1-21-15 原宿ATMビル2F

『トルコ料理は世界三大料理。実はワインピザもトルコが発祥の地だそう!…
ケバブもチキン、ビーフ、羊など、9種類ご用意。
そのほか鉄板焼・オーブン焼などなど…、肉料理の豊富さには自信があります!!…
お店は原宿駅を少し裏道に入った場所。知る人ぞ知る隠れ家レストラン。
昼は大きな窓から明治神宮の緑を眺めながら。』
(「ぐるなび-ターキッシュレストランdidim」より)


○ ドネルケバブ ランチ

『ドネルケバブって、ドネル=回転するケバブ=焼いた、という意味だから、ビーフもチキンも、トルコでも普通に食べられるドネルケバブなんですよ。…』
(「ドネルキバブの作り方**ドネルサンドの店、秋葉原スターケバブ★Take away」より)

チキンかビーフのドネルケバブ (この日は、チキン)
パン、スープ、サラダ、紅茶かコーヒー


※ 厨房に、ドネルケバブの装置が見える。
厨房にドナルケバブが見える
サラダ
サラダ
スープ
メルジメック チョルバ(レンズ豆のスープ)

スープ
パン
パン
ドネルケバブ
ケバブ
パンは空洞になっているので、ドネルケバブを詰めて食べた。
ケバブをパンに挟む
ホットティー
ホットティー
ランチメニュー
ランチメニュー
2階入り口
2階入り口
1階入り口
1階入り口
☆ 昔花見のときに、墨田公園でケバブを食べたのを思い出した。

★ 客は、外人の客が4人ほどいた。トルコ人か?
  日本人客は、女性が圧倒的に多い。
  女性の方が、好奇心が旺盛なのだろう。

明治神宮・菖蒲田で、花菖蒲を観賞

都内の花菖蒲を観賞に出掛けた。
この日6月21日(月)は、梅雨の晴間で暑かった。


明治神宮・菖蒲田

『「うつせみの 代々木の里は しづかにて 都のほかの ここちこそすれ」
 明治天皇がこのようにお詠みになりました御苑は、江戸時代初期以来加藤家、井伊家の下屋敷の庭園でしたが、明治時代に宮内省の所轄となり、代々木御苑と称され、明治天皇、昭憲皇太后にはたびたびお出ましになられたゆかりの深い名苑です』
(「明治神宮-自然・見どころ-」より)

花菖蒲には江戸伊勢肥後の三系統があるが、この菖蒲田はすべて江戸種であり、150種・大株1,500株あるそうだ。

『花菖蒲中興の祖、松平左金吾定朝、通称菖翁の作出した品種を、江戸花菖蒲の中でも特別に「菖翁花」(しょうおうか)と呼びます。菖翁は今からおよそ150年ほど前の、江戸時代末期の天保から弘化、嘉永年間頃にかけて、数多くの品種を作出したようです。この中には「宇宙」や「霓裳羽衣」など、よく知られている品種もありますが、生前に作出した300にせまる名花のうち、どれだけの品種が今日に残っているか、あまり知られていません。』
(「現代に残る菖翁花」より)


絵になる、写生区で絵を描く女(ひと)
写生区で写生する人
以下、ランダムに江戸菖蒲の写真を。
菖蒲4
菖蒲2
菖蒲3
菖蒲5
菖蒲6
菖蒲1
菖蒲田の様子。
菖蒲田
菖蒲田の説明
菖蒲田

明治神宮のパワースポット、清正井

明治神宮に参拝したついでに、最近超人気のパワースポットを見てきた。

清正井 (きよまさのいど)

『造営当時すでに横井戸(普通は竪井戸)であることは解っていましたが水源はどこなのか、またどのようにして流れてきているのかまったく不明でした。昔から特殊な技巧で水が湧出するのだと考えられ、今は枯れてありませんが井戸の近くにあった大杉の根元あたりに何か特別の調節装置が設けてあって、そこへ一旦水を溜めてそれが自然に噴出するような仕組みになっていると考えられ、そのような特殊な井戸を作れるのは「土木の神様」といわれた清正しかいないとする伝説が生まれたのでしょう。』
(「明治神宮-自然・見どころ-」より)

2時過ぎに明治神宮に到着した。明治神宮御苑北門で清正井について聞いたら、本日の整理券は最終の3時のみと。そこで整理券を取敢えずゲット。
昔は5時間待ちだったので、今は整理券を発行しているのだと。とにかく、今はとてもホットなパワースポットらしい。


これが、超人気パワースポットの清正井

後に続く人の列の長さを考えると、ピントもホワイトバランスの調節もそこそことなったので、旨く撮れなかった。あるいは、かのパワーが拒んだか。

ちなみに、よく写っている他の人の写真は、こちら
清正井
[清正井にたどり着くまでを逆流してみる。]

人の足元に見えた。
清正井
もうすぐだ。
清正井
この下が、清正井
もうすぐ清正井
2時過ぎに整理券ゲットし、最終3時の行列
整理券を持って、行列
【補足】
明治神宮のその他パワースポット?

a.夫婦楠
失恋の悲しみが癒されるというご利益があるパワースポット』
(「明治神宮のパワースポット:日本のパワースポットガイド」より)
楠
御社殿の前を奉賽殿まで参進する行列に遭遇した。
結婚式
鳥居に手を当て、パワーを得ようとしていた中年の女性がいたのが、鳥居。
南参道入り口の鳥居
何故か中国人が、私の行き帰りに記念写真を撮っていたのがこの南参道沿いにあるこのもの

本当は、鳥居を入ると、神社全域がパワースポットなのであろう。
中国人に人気のスポット
☆ 世界のパワースポットは、こちら


部屋見舞いに、赤トンボのサンドウィッチを

演奏会・部屋見舞いのサンドウィッチから。

赤トンボ  港区虎ノ門1-15-12

いつかは赤トンボ、いつも赤トンボ。
 本物の西洋料理を作り続けて半世紀ー。』
(「赤トンボ(赤とんぼ)/虎ノ門・サンドイッチ・カレーライス・西洋料理」より)

◆ サンドウィッチ

『素材にこだわり、味にこだわる赤トンボのサンドウィッチ。
 誰にも真似できない美味しさを是非ご賞味ください。
 語らいの真ん中に、観劇や旅行のおともに、取っておき
 ーー赤トンボのサンドウィッチ』
(同上)


袋


箱

開封
3バック入った、結構高価なサンド。
開封

サンドウィッチ on 絵志野皿
サンドウィッチ on 絵志野皿

※ ん~

飯田橋 すし屋銀蔵で、宴会を

去年末まで中高年齢者の就業支援をしていた社団法人時代の上司の呼びかけで、当日体調を崩した一人を除いて旧メンバー全員が参加して飲み会があった。
皆さん概ね元気そうであった。
飲み放題付きで、会費は一人@4,000円
場所は、ホテルエドモンドや東京しごとセンターの裏側に位置する。


アイガーデンテラス i-gardenterrace 2F 
     千代田区飯田橋3-10-9

すし屋銀蔵 水道橋店



アイガーデンテラス
アイガーデンテラス

2階入り口
2F入り口

すし屋銀蔵・店頭
すし屋銀蔵・店頭

・小鉢、刺身盛り合わせ
1

・前菜
2

・ポークスペアリブ柚子胡椒焼き
3

・天ぷら盛り合わせ
4

・海老とブロッコリーの山葵マヨネーズ和え
5

・にぎり盛合せ
6

・日本酒
酒

・対面の選んだ焼酎
対面の人の、酒

宴の模様(終盤)
終盤

☆ 飲み放題付きで、会費は一人@4,000円。
  この場所でこの値段としては、内容は立派なものである。
★ 私ともう一人を除いて、全員再就職していた。
  目出度くもあり、ちょこっと羨ましくもある。

薩摩焼筒茶碗写し

抹茶茶碗もどきシリーズ第70作

薩摩焼 筒茶碗写し


『(本歌は) 江戸中期
文禄・慶長の役に出陣した島津義弘が、文禄四年(1593)八十余名の朝鮮陶工を連れ帰り、慶長六年(1601)金海帖佐で開窯させた。また一方慶長四年(1599)朴平意は串木野窯を起こしたが、慶長八年(1603)廃絶し、ついで苗代川焼が起こった。
この茶碗は、帖佐時代から焼造されている黒筒茶碗で、薩摩の典型的な作品といえる。テクニックを表さない作調ながら、垢ぬけしたところのうかがえる佳碗である。』
(「カラーブックス413)茶碗のみかた?」保育社 P62より)


薩摩焼筒茶碗写し
薩摩焼筒茶碗写し

正面
正面

高台
高台

お菓子は、赤坂青野の‘つばめ'
菓子器は、仁清色絵忍草文茶碗写し
つばめ in  仁清色絵忍草文茶碗写し

つばめ・断面
外:白羊羹そぼろ、錦玉羹のせ、燕型羊羹添え
中:小豆羊羹入りつぶ餡
つばめ・断面

赤坂青野、水無月の上生菓子

以前は赤坂本店で上生菓子を買ったが、この日は次の立ち寄り先の関係から赤坂見附店に予約・取り置きしてもらった。


赤坂青野  赤坂見附店  港区赤坂3-1-11


赤坂青野 赤坂見附店
赤坂青野 赤坂見附店


袋


箱

開封
開封

◆ 水無月の上生菓子

○ あじさい
上:花型白・紫羊羹
外:上用饅頭

○ 撫子
 『秋の七草の1つとして親しまれるが、夏のうちから花を咲かせ続ける。花弁の縁が糸状に細裂している可憐な形を練り切りでどうぞ。』
(「上生菓子|和菓子 赤坂青野-東京・赤坂 老舗の和菓子販売店」より)
外:練り切り、一葉型羊羹添え
中:こし餡

○ つばめ
 『春に渡来し、巣作りをし、子育てをする燕。夏には巣立ち、成鳥ともども各地で飛翔する姿が見られる。爽快な姿をご想像ください。』(同上)
外:白羊羹そぼろ、錦玉羹

○ びわ
 『枇杷は冬に花が咲き、翌年6月頃に実を結ぶ。皮も実も黄橙色に熟す。お菓子は練り切りですが、瑞々しい風情を見事に表しています。』(同上)
外:練り切り
中:こし餡

水無月の上生菓子4種 on 絵志野皿
上生菓子4種

上野焼 呉器形茶碗写し

抹茶茶碗もどきシリーズ第69作

上野 呉器形茶碗写し

『(本歌は) 桃山後期~江戸初期 釜ノ口窯
上野古窯址の陶片群を観察すると、意匠形状の作行きが、高取系よりも整然としてきびしさがある。高台はやや外ひろがりで、その径は一般的に小さく、削りが力強い。』
(「大名茶碗」平凡社 大河内風船子著 P80より)

『呉器茶碗(ごき ちゃわん)とは、高麗茶碗の一種で、御器、五器とも書きます。
呉器の名前は、形が椀形で禅院で用いる飲食用の木椀の御器に似ていることに由来するといわれます。
一般に、大振りで、見込みが深く、丈が高く木椀形で、高台が高く外に開いた「撥高台(ばちこうだい)」が特色とされます。』
(「呉器茶碗」より)

既報の上野焼の習作は、
   ・鉄彩茶碗
   ・半筒茶碗
   ・紫蘇手茶碗
   ・灰釉天目

上野 呉器形茶碗写し
写しは、飴釉+藁灰釉
上野 呉器形写し

正面
正面

撥高台
高台

お菓子は、たねやの蛍の宿
断面
蛍の宿

旬味 福でん再訪、活あじ姿焼

NPO活動で東京ボランティアセンターへ出かけた時、飯田橋でランチした。
銀ダラの西京焼で旨かった店を再訪した。
スーツをきちんと着込んだ近隣の年配のサラリーマンが多い。


旬味 福でん (しゅんみ・ふくでん) 千代田区富士見2-4-6


日替わり定食
この日は、活あじ姿焼、おから煮、ご飯・みそ汁・漬物
日替わり定食

アップ
活あじ姿焼

魚焼器(ピンボケ)
強火の遠火がこれで再現性よく実現。
強火の遠火

表の看板・メニュー
一日、一品目のみ。
看板メニュー

店頭
店頭

☆ この焼魚は、旨い。焼き器もいいのかも、素材ももちろんいいのだろう。

習志野台公民館主催 『習志野原の変遷』

平成22年度 習志野台公民館地域講座を聞きにいった。

『習志野原の変遷』

第2回目、6月13日
新京成線の歴史新京成電鉄の開通と習志野原の風景~』
           講師:元新京成電鉄社史編纂室長塚本芳巳

訥々とした話し方をする人だが、とてもユーモアに富んだ人で、面白かった。

社宅が習志野台4丁目にあったこと(よって最寄り駅は、習志野駅)、会社の或る社長・会長経験者が京大を卒業後旧陸軍鉄道第二連隊にいて演習線の建設の話を直接聞いたこともあり、新京成電鉄の話はよく分かった。

なお、
・明治維新後、士族救済のため江戸時代の牧場である小金牧・佐原牧の開墾を行わせたこと。
・明治以降、習志野原に騎兵旅団等軍事施設を拡充したこと。
・終戦後、復員や残留等の入植者による開拓が行われたこと。
などの話は、多少耳にしたことはあるが、今回の6回にわたる講座はそれを詳細に展開したもののようだ。


塚本さんの講演
講演風景

開演前の会場の様子
習志野台公民館3F
この後も入場者は増え、200人は超えたと思われる。
開演前の会場

展示写真から~初期の機関車
新京成線の初期の機関車

写真の展示~習志野原の風景
写真展示

稲毛・利兵衛のそばがき

稲毛せんげん通り商店街を見物しながら、JR稲毛駅に近づくと懐かしい蕎麦屋があった。その店はかつて私の通う陶芸教室の先生の酒器などがたくさん使われていた。また会員の中の金持ち夫人の良く使う店でもあったようだ。
この日もグルメっぽい女性方が昼食をとっていた。


そば処 利兵衛  稲毛区稲毛東浅間通り


・以前食べたものでは、韃靼そばが旨かった。
・この日は、神田まつやのそばがきと比較するため、蕎麦掻きに挑戦した。

ところで、そばがきとは
『「そばがき」は、蕎麦の粉を熱湯で、うりゃーっと掻くという非常に単純な料理である。
単純ではあるが、蕎麦屋の品書きの中で、最も蕎麦の香りを味わうことができるものだと思う。麺状の蕎麦切りにしてしまうと、香りを感じにくい。だから、本当に上質の蕎麦粉を手に入れて(石臼荒挽きなんかだと最高ですな)、蕎麦の香りを十分に感じたかったら、そばがきにすると良い。むせ返るような蕎麦の香りとはそのことである。』
(「そばがき」より)



○ 利兵衛のそばがき

神田まつやのものとは、形状が異なる。
練って千切ったようなものが6~7個入っていた。
こういう蕎麦団子は、幼い頃四国の山奥のどこかで食べた記憶がある。
利兵衛のそばがき

アップ
そばがき・アップ

薬味と汁
そばがき・薬味と汁

ランチメニュー
メニュー

先客のいなくなった店内
店内

コレクション
コレクション

詰め込まれた棚
詰め込んだ棚

店頭
店頭

稲毛浅間神社と稲毛せんげん通り商店街

● 稲毛浅間神社

『霊峰富士山を神と仰ぐ 富士信仰の古社』
(「稲毛浅間神社ホームページ」より)

稲毛浅間神社・本殿
お宮参りの三世代が福笹を持って、本殿をバックに記念写真を撮っていた。この日は吉日か?
稲毛浅間神社・本殿

乳の出が良くなる猫?
若い夫婦づれの奥さんの方が猫のおっぱいを両手でがっちり握り締めて、それを亭主らしい人がシャッターを押していた。
姑か母親かさだかではないが、歳をとった女性がそれを冷やかしていた。
おっぱい猫

鳥居
鳥居

京成稲毛駅
京成稲毛駅

稲毛探索図
稲毛探索図

● 稲毛せんげん通り商店街


『京成稲毛駅前JR稲毛方面へ長さ約150m・稲毛浅間神社へ長さ約150m、
 稲毛せんげん通りを中心に商店街区を形成』
(「稲毛商店街振興組合」より)

『こちらの商店街は千葉市内で一番古い商店街。
最盛期には120軒ものお店が軒を連ねていましたが、
土地の埋め立てが進み、大型スーパーが建つようになってから、活気を失っていったそうです。
そこで考えたのが、「いなげ逸品」という企画。
商店街の活性化のために、一軒のお店が一品の自慢商品を選び、
お客さんへのおすすめ商品として販売促進するというものです。
お店ごとに勝手に決めるのではなく、13の商店が研究会を作って商品を持ち寄り、
厳しい意見をぶつけ合って1年かけて商品化しています。』
(「稲毛せんげん通り商店街」より)

『『新・がんばる商店街77選』に「稲毛せんげん通り商店街」が選ばれました』
(「千葉市産業振興財団」より)

商店街地図
商店街地図

酒屋/並木酒店
商店街活性化のリーダー?
『『並木酒店』は、三年寝かせた純米酒『浅間(せんげん)の恵』』
並木酒店

銘茶・海苔店/稲毛園
『お茶の『稲毛園』は、アサリなどをお茶で煮た佃煮『浜のごちそう』』
銘茶・海苔の稲毛園

写真館/川島写真館
『『川島写真館』は、アイドル気分を味わえる『デザイナーズアルバム』』
川島写真館

韓国料理店
『『韓国家庭料理 チングヨ』は『コチジャンツナパスタ』』
韓国料理店

薬屋
『トキタ薬局』は、『グァバ葉』
くすりや

その他の商店

中華料理店/香港料理 海鮮餃子
香港料理 海鮮餃子

スタジオ/土・日曜日はフラダンスのレッスン日
スタジオ

お菓子屋/御菓子司 くらや
御菓子司 くらや

寿司屋/魚がし寿し
魚がし寿し


千葉の道端の花-2010初夏

船橋市、千葉市などの道庭、道端などには知らない花が色々咲いている。
散歩がてら撮り溜めた。

街中の花々 2010年6月


※ 名前が分からない花は写真の列挙にとどめる。


ブラシノキ
洗瓶ブラシのような赤い花。
樹1

アップ
アップ

樹2

草1

草?

ベニスモモ
、と表示されていた。
べにすもも

草?2

タンポポの仲間?

アップ
カセンソウのような花

これはお馴染み、どくだみの花
どくだみ

こちらも、ムラサキツユクサ
ムラサキツユクサ

上野焼 灰釉天目茶碗写し

抹茶茶碗もどきシリーズ第68作

上野 灰釉天目茶碗 写し

『(本歌は) 桃山末期~江戸初期 釜ノ口窯
 削りだしのばち高台高台わきの直線的な成形さらに天目形の口造りはこの茶碗をよくまとまったものにしている。』
(「大名茶碗」平凡社 大河内風船子著 P83より)


上野焼 灰釉天目茶碗写し
本歌は灰釉であるが、写しではビードロ釉で試した。
このため色目は本歌とずいぶん違う感じとなった。
しかし、すっぽん口を持つこの碗はすこぶる飲みやすい器に仕上がった。
上野焼 灰釉天目茶碗写し

正面
正面

高台側
高台

お菓子は、たねやの夏の灯
夏の灯

上野焼 紫蘇手茶碗写し

抹茶茶碗もどきシリーズ第67作

上野(あがの) 紫蘇手茶碗写し

『(本歌は) 江戸後期 上野皿山本窯
上野本窯の江戸後期には、窯変で紫蘇手や三彩などの碗が造られ、楽風な形の碗で、類型化したのが数多く造られた。』
(「大名茶碗」平凡社 大河内風船子著 P83より)



上野焼 紫蘇手茶碗写し
写しは、柚子黒釉
上野 紫蘇手茶碗

正面
茶碗正面

高台側
高台

お菓子は、たねやの花しづく
花しづく

たねや6月の彩菓、夏野行き

久しぶりにたねやのお菓子を、日本橋三越で買った。


たねや たねや日本橋三越店

『日本初の百貨店として誕生した日本橋三越本店は、近江の菓子舗たねやにとって、県外初出店となった記念のお店。
落ち着いた雰囲気の中、彩り豊かな季節を和菓子に託し、ゆかしい文化を大切に「おもてなしの心」でお迎えしています。』
(「日本橋三越店|東京店|店舗のご案内|たねや」より)

たねやの歴史

『元は江戸時代に材木商を生業とした家系で、のち近江国蒲生郡八幡池田町で、穀物類・根菜類の種子を商う「種屋」を創業した。1872年(明治5年)、7代目山本久吉が京都の和菓子店「亀末」で修行を積み、栗饅頭と最中を製造販売する和菓子店に商売替えし、屋号を「種屋末廣」とした(のち「種屋」に改称)。1921年(大正10年)、東京「塩瀬総本家」で修行を積み宮内省大膳寮に2年奉職していた8代目山本脩次が種屋2代目を継承。物資不足の太平洋戦争直後には栗饅頭が人気を博し、たねやの基本づくりとなった。』
(「たねや-Wikipedia」より)


たねやの袋と箱
たねやの袋と箱


箱

開封
開封


◆ 6月の彩菓(あやか)  ‘夏野行き'

蛍の宿   黄味餡・外郎製
『ほうたるの宿をさがすか里わらべ
 釣鐘(つりがね)型の花にとらえた蛍を入れたことからこの名がついた蛍袋。花の内側にともる灯を心待ちに、子供たちが里山で蛍の宿をさがしています。』

花しづく
  白小豆つぶ餡・吉野羹・葛製
『五月雨の庭にこぼれて花しづく
 小糠雨(こぬかあめ)ふる庭の紫陽花(あじさい)は、時とともに色を変えることから別名を七変化。花からこぼれる雫にはさかしまの花もうつります。』

夏の灯
   こし餡・羽二重餅・吉野羹・黒糖吉野羊羹製
『愛しやとほたる火すだく岸辺かな
 暮れなずむ里の岸辺にたたずめば、草の陰からひとつ、またひとつとほのかな光。夏の夜にとびかうをあらわしました。』

たねや 季節の彩菓 in 黄瀬戸鉢
向かって上から右回りに、蛍の宿、花しづく、夏の灯
たねやの季節の彩菓

日本橋とよだの月替り御膳

日本橋 割烹 とよだ  中央区日本橋室町1-12-3

『「とよだ」がお江戸日本橋に店を構えたのが幕末文久の頃。
以来今日まで幾多のお客様に育まれてまいりました。
受け継がれてきた技とおもてなしの心に新たな工夫を加え、厳選した旬の味でお迎えしております。』
(「日本橋とよだ 文久3年からうけつがれてきたおもてなしの心」より)

○ 月替り御膳
/今回は皐月御膳
・初がつお
・米茄子味噌焼
・豆御飯
 小鉢付
月のおすすめ、皐月御膳

初がつお

※ 今年もかつおが不漁とか聞く。さすがに老舗では、こういう時でも美味しいかつおを確保している。
初かつお

米茄子味噌焼
米茄子の味噌

ランチメニュー
でも、とても高い。

※ しかし、カウンター席では、リーズナブルなおすすめメニューがある。店頭で確認を。
お勧めメニュー

暖簾をくぐると、江戸情緒が、
若旦那は、無外流居合道の達人?とか。

※ 「剣客商売」の秋山小兵衛・大治郎親子も無外流の達人でしたよね。
江戸趣味

内部の入り口
内部の入り口

店頭
建物

★ 三越日本橋本店を出て中央通りを渡り、鰹節専門店の大和屋のところを入るとそこは室町小路と呼ばれる。この通りや按針通りならびにそれらと交差する路地には昔(25年ほど前)サラリーマンが行列を作ったチャンポンなどの食べ物屋が多かった。しかし、この日は平日の昼食時というのにそのような店はなかった。雨だからか。やはり景気が悪いのか。それとも時代が変わったのか。


むろまち小路
むろまち小路

※ 取材は、5月11日。

奈良まほろば館で、平城遷都1300年のパンフレットを

日本橋三越本店の向かいに奈良まほろば館ができて久しい。
この日初めて、入館した。

奈良まほろば館

中央区日本橋室町1-6-2 日本橋室町162ビル1F・2F

『ビッグプロジェクト「平城遷都1300年祭」の情報提供
平城京が誕生して1300年にあたる2010年(平成22年)、日本の歴史・文化が連綿と続いたことを“祝い、感謝する”「平城遷都1300年祭」の内容、見どころをご案内しています。』
(「奈良まほろば館のご案内|奈良まほろば館」より)


奈良まほろば館
まほろば館

パンフレット満載のラック
パンフレットのラック

持ち帰ったパンフレットの一部

色々な講座が計画されている。
持ち帰ったカタログの一部

平田牧場・日本橋店で、三元豚ヒレかつ膳を

日本橋界隈で昼食をとろうと、あちこち歩いてみた。
八重洲仲通を中心に、昔昼ごはんを食べたあたりは様変わりをしていた。星重など老舗は光が失せて見え、蓬莱という行きつけの中華料理店は別の店に変わっていたのかかつての場所に見当たらなかった。

そこで、COREDO日本橋4階にある、

とんかつと豚肉料理 平田牧場  へ引き返した。

・平田牧場は、その拠点が酒田にある。
そのことは、舞娘茶屋 雛蔵書廊 相馬樓で知った。酒田経済界をひきいる新田嘉一会頭は、平田牧場の経営者であり、「舞娘さん制度」を作り舞娘茶屋を存続させた功労者である。少し懐かしさを感じる。

・そして日頃余り食べないとんかつを食べようと思ったのは、先般食べた‘まい泉'のとんかつと比較するためでもあった。
・また、ヒレかつを注文したのは、かつて御徒町の老舗で絶品のヒレかつを食べた記憶があるから、それと比較したかったから。(蓬莱屋であったろうか?)


三元豚
ヒレかつ膳
三元豚ヒレかつ膳

ヒレかつ・アップ
アップ

胡麻
胡麻

甘辛ソース2種と藻塩
ソースと藻塩

平田牧場のコラーゲン
コラーゲン

ランチメニュー
ランチメニュー

COREDO日本橋4階 店頭
COREDO日本橋4階 店頭

※ まい泉のとんかつと違って、本来的な、オーソドックスなとんかつである。かつ牧場で美味しい豚肉そのもののを生産している強みがある。

細川護煕展 at 壺中居 2010

株式会社 不東 主催

細川護煕展 at 壺中居 2010


6月2日午後、日本橋三越本店の細川護煕展を見てからの帰りに、日本橋高島屋横の壺中居に立ち寄って、ここでも開かれている細川護煕展を見学した。ここでもまた、護煕先生に出くわした。怖そうでいて人懐っこく、その日の午前に三越でサインを貰ったのを思い出してか笑ってくれたが…。
店は相変わらず敷居が高い。

2008年の既報は、こちら
2001年頃に、壺中居で初めての細川護煕展が開かれたと記憶する。あの時すでに護煕さんの茶碗は、東洋古美術として扱われたということか。思えば破格の扱いである。

今回の作品は、黒楽・赤楽をはじめ粉引き・刷毛目・井戸・柿の蔕・斗々屋・伊羅保などの茶碗のほか、茶入れや茶杓、陶仏、信楽大甕など。「不東庵 創作の軌跡 細川護煕展」の図版にあるものの多くの種類が展示・販売されていた。


案内のはがき
絵志野の茶碗 図柄は表に、裏にやしろのいわゆる住吉手
壺中居案内はがき

壺中居
   創業:大正13年
   取扱い品:東洋古美術(陶磁器・絵画・金石等)

『中国の漢書に「壺中の天」という故事があります。・・・
 「壺中の天」今日これは別天地、別世界を意味する言葉となって
おります。都会の喧噪を忘れ、静かにゆっくり古美術と対話する。
壺中居は美術を愛する方々にとって、そんな別天地でありたいと
願っております。』
(壺中居「ご案内」より)

改めて眺めると、老舗の骨董屋ならではの立派な建物である。
壺中居

壺中居 玄関ショーケース
ここにも書と一緒に、絵志野の茶碗が。
ガラスに対面・日本橋高島屋が映りこんでいる。
壺中居 玄関ショーケース

不東庵 創作の軌跡 細川護煕展

パリ・三越エトワール展を記念して

不東庵 創作の軌跡 細川護煕展



6月2日、日本橋三越本店 新館7階ギャラリーで細川護煕展を見た。
開催初日であり、たまたま護煕先生がこられていたので、図版を買ってサインをしてもらった。
陶芸を始めた時期は私と同じであるのに、陶芸の方はたちまち腕が上がり茶碗一個100万円で買う人がいるほど認知され、またこのたびは陶芸から書・絵・漆芸へとその分野は多岐に拡がっている。流石であり、羨ましい限りである。


細川護煕さんとのツーショット。
いい歳をして、なんとミーハーな私か。
(飯山満通信・管理人のエアロビは、66歳の爺なのです。)
護煕さんと

図版へのサイン
サイン

図版
AU BORD DU RUISSEAU
Céramiques du Samuraï - Homme d'État
HOSOKAWA Morihiro
図版

三越での細川護煕展のカタログ(表面)
カタログ表

同カタログ(裏面)
カタログ裏

廊下での護煕展の案内
護煕展1

同案内
護煕展2

図版より
書の一例
書


絵

陶仏
陶仏

大壷
大壷

そして、多くの抹茶茶碗
そして茶碗も

不東庵・一夜亭
湯河原の別荘は、祖父近衛文麿が建てたもの。
そこに、東大教授で建築家の藤森照信氏がロクロ場と窯場の二棟一組からなる工房・不東庵茶室・一夜亭の建築を請け負ったそうだ。

『非常に条件の悪い作業現場でしたが、通常の大工さんではなくて、南伸坊氏率いる俳優座の大道具さんが建築したので、手際良くアットいうまに建物ができあがってしまった。
  「一夜亭」の完成です。どのような人々が訪れて、細川・無手勝流の気楽な茶会が開かれるのでしょうか。』
(「屋根裏部屋」より)
不東庵・一夜亭

縄文象嵌茶碗写し

抹茶茶碗もどきシリーズ第66作

島岡達三・縄文象嵌茶碗写し

『(本歌:塩釉縄文象嵌茶碗 色泥は)
口が端反りぎみに開いた覇気のある熊川形。「筋」の文様の組紐で圧痕を付けて青色の化粧土を塗り、文様を削り出した。登窯で塩を投入して焼成。益子の素朴な土味に、塩釉独特の光沢と縮れが風趣。高台の削りも闊達。』
(「茶碗 平成の百人100碗」 日本放送出版協会 P215より)


※ 本歌は塩釉象嵌であるが、電気窯では発熱体を傷めるので塩釉を使えない。
青い化粧土を使うに止めた。


※ また器は薄作りに努めているので、縄文を深く刻することが出来なかった。

人間国宝・島岡達三、あるいは多くの益子の陶芸家の作品は、分厚くとても重いものが多い。例えば、縄文の圧痕を付けるには程度厚みがないとうまくいかないからだろう。
(これは、かつて島岡の弟子である岡田崇人の個展を銀座たくみで見てから暫く追っかけをしてみたが、そのとき参考出品していた数百万する島岡の大徳利を持たせてもらったことがある。とても重たかったという貴重な?体験があり、実感として言える。)



島岡達三・塩釉縄文象嵌茶碗写し
島岡縄文象嵌茶碗写し

正面
正面

高台側
高台側

お菓子は、和久傳のお干菓子「古の実 くるみ」 in 河南天目茶碗写し(既出)
古の実 くるみ in 河南天目茶碗

「古の実 くるみ」の断面
くるみの断面

和久傳の古の実‘くるみ’

縄文時代のお菓子のイメージを求めて、栗・くるみ・栃の実などを使った現代のお菓子を探しに、銀座松屋のデパ地下を巡った。その二つ目として、次の菓子をゲットした。


紫野和久傳
「古の実 くるみ」



「おもたせ」は、京の料亭 和久傳が
日本の四季が育む旬の素材を求め、贈ること、贈られることを思いつつ、
姿よく、食べやすくと仕上げたもうひとつの味の世界。
お菓子
、和煮、鍋、お弁当など 季節の妙味を込めた
多彩な品々をご用意いたします。紫野 和久傳』
(パンフレットより)

料亭の干菓子
糖、粉、野菜、木の実、豆、季節の食材の数々。
紫野和久傳では、おもてなしの心を大切に
素材本来の味にこだわった料亭ならではの
お菓子をおつくりしています。
ひとつひとつ手づくりで作る 素朴な味わいのお菓子は、
季節の香りとともに心を込めて贈るおもたせに。』
(同上)

古の実 くるみ
その昔、菓子として珍重されてきたくるみを
乾煎りし、ほんのりとやさしい甘みの
和三盆糖で包み一口菓子に
仕立てました。』
(同上) 


和久傳の缶入りくるみ on 和久傳&銀座松屋の袋、with 和久傳のパンフレット
和久傳の缶入りくるみ

古の実 くるみ in 河南天目茶碗
古の実‘くるみ’ in 河南天目茶碗

表参道、プチ散歩

44年間のサラリーマン時代には、渋谷区や港区のお客を尋ねてオフィス訪問したり、北青山・南青山あたりで接待したりしたことはある。
しかし、それらはピンポイントの訪問であり、線や面でこの地区を捉えたことはなかったし、遊びの観点で巡ったことはない。

そこで、まい泉・青山本店でランチを取るにあたり、手始めにプチ散歩をしてみた。

表参道・プチ散歩


表参道交差点にあった‘青山表参道商店会 絵地図’
青山表参道商店会 絵地図

ナチュラルハウス


『大量生産・大量消費、効率や生産性だけを追いかけていたライフスタイルはもう終わりました。四季を感じ、旬を味わい、自然に還り、家族を想い、命を尊び、次世代へとつながる。持続可能な本当の「有機=オーガニック」な生活をサポートできるような商品・サービスの提供に努めてまいります。』
(「ナチュラルハウス-自然食品・自然化粧品・オーガニック|青山店」より)
スーパー

RIN


中小企業基盤整備機構のテストマーケティング・ショップ

『中小企業基盤整備機構は、地域の中小企業が有望な地域資源を活用して行う新事業を支援する地域資源活用支援事業の一環として、東京・表参道にアンテナショップ「Rin(リン)」を4月25日にオープンしました。…(※ 硬た!!)

 「商品に自信があるものの、首都圏での販路が見つからない」、「東京・表参道で消費者の反応を試してみたい」といった地域発の新商品を販売し、売上動向に関する情報や首都圏の高感度な消費者の生の声をまとめて、出品者へ提供します。』
(「テストマーケティング・ショップ「RIN」|地域資源活用チャンネル|J-Net21[中小企業ビジネス支援サイト]」より)
産直

箸屋の夏野

※ 焼魚用の箸は我が家で愛用している箸同様、箸先がすこぶる細かった。切れ味がよさそう。
箸屋

表参道ヒルズ


表参道ヒルズ

表参道ヒルズ・内部


これは良い角度だと思って写真を撮ろうとすると、そこにはこの場所で写真を撮るなという看板が。注意書きがないスポットから写真を撮るとこんなものしか。
表参道ヒルズ・内部

同潤会アパートの面影を伝える同潤館

【参考】 同潤会青山アパート
同潤館

プロフィール

yogaz

Author:yogaz
飯山満通信へようこそ!
満73歳になりました。予定寿命まで後7年です。ただいま終活中です。当面75歳までは、ボランティアガイドと生涯学習・介護予防のお手伝いを続けたいと思います。
なお、2006年6月14日から始めた飯山満通信は、2013年12月14日、ブログを引っ越しました。Dtiblogのブログサービスが終了したためです。

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