ガイヤの夜明け~日本酒‘粋’ボトル

○ 『日本酒どん底からの復活~助っ人はコンビニとハケン会社~
若者を取り込め!ファミリーマートの

   ニュー日本酒


コンビニでの日本酒の売上の8割は、「オヤジくさい」といったイメージが強い、いわゆる「カップ酒」。購買層は、50歳代から60歳代の男性に絞られていた。そこで、芳野さんは「コンビニを最も利用する20~30歳代が手にしてくれる商品を作ろう」と呼びかけ、ファミリーマートと大手4社による日本酒共同開発プロジェクトがスタートした。それは、各社1銘柄、あわせて4種類の日本酒を1つの統一ブランドとして販売するという画期的なもの。

「若者にはどんな日本酒が受けるのか」と悩む大手メーカーの社員たち。業界第2位の月桂冠の営業担当者は、若者に“日本酒特有の酒臭さ”が敬遠されていると判断、香りを重視した純米酒をプロジェクトの銘柄として取り上げることにした。

一方、芳野さんは「いくら中身が良くても、買ってもらえなければしょうがない…」と外見にこだわっていた。20代の女性にも手にとってもらえるような日本酒にするにはどうすればいいのか・・・。行き着いたのが新たなボトルの開発だった。』(「日経スペシャル ガイアの夜明け」より)

『「粋ボトル」シリーズでは、カップ酒の欠点を補い、機能的利点を強化した容器を採用いたしました。窒素置換充填と遮光性によりデリケートな酒の品質を保ち、広口なので新鮮な清酒の香りを楽しみながらお飲みいただけます。いつでもどこでも好きな時に好きな量だけ自由にお飲みいただけるようにリキャップタイプです。また、スタイリッシュなデザインのボトル缶でカップ酒による今までの清酒のイメージを刷新いたしました。』(「ニュースリリース2006|FamilyMart」より)


○ ジムの帰りにファミマの看板が目に入ったので、早速買いに入った。この頃近くのコンビニに入ったことはなかった。
ああ、あのガイヤの夜明けの・・・しかし、日本酒は我々の飲み物ですな』、と中高年の店長がつい漏らした。とすると、この店では若者の反応はイマイチ? 芳野さんの願い、末端まで届かずか?


ガイヤの夜明け~日本酒‘粋’ボトル

ファミリーマートで入手した粋4種

JR稲毛駅ペリエの田吾作で買った秋行楽弁当。
折り詰めは、本当にうまく詰め込んである。後のちょい盛りと比べて、見掛けが良い。再認識した。
秋行楽弁当

新作のぐい呑み
もっとも、向かって右側のものは、実はミニ鉢。穴を指でふさいで酒を注ぎ、全部飲み干すタイプのぐい呑みに見立ててみた。
左は、朝顔文。右は、草に露文。江戸の意匠は現代に通用する。素晴らしい。
新作のぐい呑み

◆ この三つ(ニュー日本酒・行楽弁当・新作ぐい呑み)と、皿を組み合わせてみた。

1)すっきりした味わい 大吟醸/日本盛

ちょい盛り on 総織部大皿 & 草に露文のぐい呑み
この大皿よりは、先の折り詰めのほうがおいしそうに感じる。少し賑やか過ぎるのだ。あるいは少し散漫になる。
粋と弁当

2)キレのある超辛口清酒/松竹梅

ちょい盛り on 絵志野四方皿 & 朝顔文の蕎麦猪口
ちょい盛りもこの程度なら、折り詰めとはまた違った感覚となる。
超辛口

先ず、新たなボトルとこれらの陶磁器とは馴染まない。
ガラスの器に入れたカルパッチョやナッツのほうがこのボトルに似合うのかも知れない。そしてぐい呑み無しで、直接缶からグビット・・。(よりビールやワインの雰囲気なので。)

肝心の酒の味は? 行楽弁当の再盛り付けに少しとらわれていて、酒の味わいがおろそかになったが・・・まずくはない。少なくとも、こういう大手の酒蔵の従来のものよりは今風である。また再度チャレンジしてみる価値はありそうだ。

シェ・コパンのHaNaクッキー

PATISSERE Fleuronne フルローネ

?花”をモチーフにしたケーキと焼き菓子の専門店

商品名は、HaNaクッキー
販売者は、(株)シェ・コパン chez copain
     神戸市東灘区岡本1-5-14


“おやつに毎日食べてもらえますように”シェ・コパンに主役は「ecru:素材」
自然の恵みの力を借りて、旬の果実と素材の味わい、心と体の優しさが
シェ・コパン流のお菓子づくりです。』(「(株)シェ・コパン 会社概要」より)

『(花クッキー)花をイメージした、スティックスタイルのクッキーです。食感も香りも違う6つの味で、テーブルフラワーの代わりにティータイムを楽しく彩ります。素材にもこだわったその味わいが人気の秘訣です。』(「sweets by fleuronne 商品紹介:ギフト」より)

『一見すると1袋に2×11センチの細長いクッキーが「3枚」入っているようですが、実は薄焼きのクッキーが二重に入れてあるので1袋に6枚入っています。薄さ具合と、素材の味だけでなく色みも生かしてあるのがお洒落ですね。ごちそうさまでした!』(「chez copain=「お友達の家で」といった感じでしょうか-おや友練馬支部」より)

Fleuronne包装
フルローネ Fleuronne

Fleuronne/HaNaクッキー三種
左から、イチゴ・サツマイモ・パンプキン
フルローネ詰め合せ

スティック・スタイルのHaNaクッキー
色使いが、お洒落だ。
菓子器は、天目釉皿
HaNaクッキー三種

永楽屋の琥珀柚子

京佃煮・京菓子 永楽屋

佃煮和菓子を扱う京都四条河原町あまからの老舗。一と口椎茸を中心としたぶぶ漬や漬物、惣菜や珍味。琥珀、生菓子や焼菓子など。様々なギフト・進物用の詰合せもご用意。』(「運営者紹介」より)


■  琥珀 柚子

『春のえんどう豆、夏のグレープフルーツ、秋の栗、冬の柚子。四季の豊かな味覚を琥珀と共にお楽しみください。』(「琥珀 柚子」より)

琥珀(菓子)とは、
『宝石の琥珀(こはく)からきた名前
琥珀菓子は、その名の通り、琥珀に似ている、という事からつけられました。琥珀とは、地中で、樹脂が化石化した黄色の美しい色が見事な透明感のある宝石です。・・・

作り方、材料は?

寒天と砂糖
を原料にしています。葛(くず)や、卵白、道明寺粉(どうみょうじこ)を加えて変化を加えることがありあます。琥珀の黄色は、くちなしの実で出します。
しかし、現在では、黄色のものだけを琥珀菓子というのではなく、寒天を使った透明感のあるお菓子を、全般的に琥珀菓子(こはくかし)・琥珀糖(こはくとう)と呼びます。また、色をつけていない透明のものは「白琥珀」もしくは「銀玉」と呼ばれます。』(「琥珀(琥珀)・琥珀羹(こはくかん)とは?京都の和菓子ドットコム」より)


永楽通宝と表示された永楽屋の包装
永楽通宝と表示された永楽屋の包装

琥珀 冬の柚子

琥珀、冬の柚子
菓子器は、おなじみ天目釉皿
菓子器に載せた琥珀 柚子

☆ 干し琥珀について詳しいブログはこちら
例えば、いわく
『永楽屋の干し琥珀は寒天のクリスタルな感触をどこまでも純化しようとしている (ように見える)。 表面の砂糖の柔らかい割れ具合1つとっても、なかなか高級である。 しかしこの味の方向性は、 何故か他の高級京菓子の「素材感」の出し方とイメージ的に違って見える。 この「クリスタル」はど~も「生きた素材感」というのと違う。 味もまた、まるでこのパッケージのようだ。』


★ 『2007/10/21 改善のご報告<琥珀 柚子・琥珀 橙 賞味期限誤記>
この度の琥珀賞味期限誤記の問題に関しまして、以下の業務改善を全ての項目について導入完了致しました。今後、お客様にご迷惑をおかけすることのない様、引き続き事故防止に努めてまいります。
  ・日付設定機のプログラム変更(誤入力防止)
  ・日付設定機の設置位置変更(視認性向上)
  ・日付設定機のカバー設置(誤操作防止)
  ・チェックリストの改訂(業務フロー改善)
  ・教育・研修・掲示物などの見直し(意識向上)』
        (「京佃煮・京菓子 永楽屋」HPより)

鶴屋八幡 千代の友

■ せんべい

『東京で煎餅といえば、米か餅米を蒸して、薄く伸ばし、包丁または型でぬいて網焼きにし、醤油か塩で味付けしたものですが、京都、大阪で煎餅と申しますと、小麦粉を水で溶いて砂糖などで軽い甘みをつけ、金型に流し込んで焼いたものを指します。』(「和菓子の老舗 鶴屋八幡HP|せんべい」より)

☆ 煎餅、関西と関東の違いについては、弊ブログの“草加物語”も参照ください。

千代の友

『小豆、玉子、生姜、胡麻、柚子の五つの味を揃えたおせんべいです。 ひとつひとつがかわいらしい雰囲気を誘います。 』(同上より)


鶴屋八幡

創業 文久3年(1863年)
本店 大阪市中央区今橋4丁目4-9

『鶴屋八幡の伝統は、約300年前の元禄時代まで遡ります。元禄15年(1702)創業で、江戸時代の上方で高名であった、老舗菓子店 虎屋伊織が鶴屋八幡の前身です。正確には、虎屋大和大掾藤原伊織(とらややまとだいじょうふじわらのいおり)と言い、店の間口は六、七間もあり、その隆盛ぶりは『東海道中膝栗毛』に登場し、『摂津名所図会』寛政10年(1798)には、百花群がる盛況ぶりが描かれており、旅人が土産を買い求める姿や、菓子切手(商品券)を商品と交換しようとしている姿が伺えます。

その菓子切手こそ、江戸時代に発行された最初の商品券だと言われています。菓子切手は別名、饅頭切手とよばれ信用は絶大で、大坂内外で贈答用として盛んに用いられました。』(「鶴屋八幡資料室|歴史」より)


千代の友包装
鶴屋八幡

千代の友
鶴屋八幡

千代の友on天目釉皿
小豆、玉子、生姜、胡麻、柚子の五つの味
せんべい・千代の友

草創期の湯島聖堂

勤労感謝の日、ここ湯島聖堂では神農祭が行われるというので行ってみた。
到着が遅かったので既に終わったと見えて、気配はなかった。そこで、


草創期の湯島聖堂という

孔子祭復活百周年記念事業 よみがえる江戸の「学習」空間
が行われていたので見学した。

『徳川幕府を支えた教学の象徴―
孔子とその弟子たちの像が三百有余年の時を超えて現代によみがえった。
孔子と顔子・曾子・子思・孟子の聖像が復元され、失われた賢儒八九名を描いた大壁画十六面も当時のまま再現された。』(パンフレットより)

『江戸前期の湯島聖堂大成殿、孔子像を祭る正面両翼に宋の儒者像各3幅、左右両壁には賢儒の群像が描かれた各8面の扁額が掛けられていた。
どのような孔子像が祭られ、どのような礼拝空間であったか?筑波大学に遺されている聖堂資料から、ありし日を推理。筑波大学芸術研究チームの復元研究成果により草創期の湯島聖堂大成館で礼拝諸像が蘇る。』(同上)


正門前の草創期の湯島聖堂の看板
看板

湯島聖堂の敷地
湯島聖堂の敷地

杏壇門(きょうだんもん)
杏壇門

大成殿
大成殿

復元作業
復元作業1

復元作業2

復元作業3

復元作業4

復元作業5

復元された孔子像ならびに四配像
顔子(がんし)・曽子(そうし)・子思子(ししし)・孟子(もうし)
孔子ほか像

復元された内陣壁画
復元された内陣壁画

釈尊器
(せきてんき)配置図
釈尊器配置図

釈尊器
釈尊器

大成殿屋根の鬼頭(きぎんとう)と鬼龍子(きりゅうし)
『鬼頭は、想像上の神魚で、水の神として火を避け、火災を防ぎ、建物を守るために祀られる。
鬼龍子は、想像上の霊獣で、孔子のような聖人の得に感じて現れるという。』(「史跡 湯島聖堂」(財)斯文会より)
大成殿屋根の鬼ぎん頭と鬼龍子

工事中の入徳門
入徳門は、宝永元年(1704年)に建てられたものがそのまま残っているそうだ。
工事中の入徳門

孔子像
孔子像

仰高門
仰高門

神農廟方面
今日は、神農祭を見るべく来たが、午前中別件で時間を費やしたので、参加できるかどうかは別として、時間に間に合わなかったか。

後日調べたら、間に合ったようだ。
『式典 午後2時 湯島聖堂神農廟前』とある。来年は再チャレンジしてみたい。

『「神農」は、医薬・商業・農業の神とされているが、湯島聖堂においては毎年11月23日(勤労感謝の日)に、「神農祭」が行われ、聖堂敷地内にある「神農像」が一般に公開される。当日は、神農廟の管理団体である斯文会と、日本漢方協会・日本東洋医学会・東亜医学協会などの漢方関係団体や地元薬剤師会などの神農奉賛会協賛団体、計13の団体により、式典・講演などが行われた。』(「神農祭」より)

神農廟方面

☆なお、2時過ぎの軽食は、御茶ノ水駅前で。
御茶ノ水駅前のスープストック東京
スープストック
スープとパン
この日の軽食


両口屋是清

両口屋是清


『菓子は本来、「菓」の字が示すように、果物のことでした。菓子はその長い歴史の中でさまざまな変遷をとげてきましたが、日本の菓子は特に茶道と結びつくことにより、大いに発展したといわれています。茶どころ・名古屋の御菓子所、両口屋是清は寛永十一年(1634)大阪の菓子司・猿屋三郎右衛門尾張藩御用菓子製造のため召され、那古野本町に開業したのが始まりと記録に残されています。貞享三年(1686)には、尾張藩御二代光友公から直筆表看板「御菓子所両口屋是清」をいただきました。伝統にまごころを込めて、両口屋是清は今日も皆様に喜んでいただける品をお届けしています。』(「両口屋是清の御菓子の栞」より)


両口屋是清の包装
両口屋是清

両口屋是清詰め合わせ・箱の中

銘菓詰合

よも山・志なの路・旅まくら

左から、よも山、志なの路、旅まくら
菓子器は、赤土に織部釉をグラデーションに掛けたもので、エアロビ・オリジナル(実は美の壷の織部皿習作の失敗品)。

『・よも山:四方の山々の風情を焼印で表現しました。四季それぞれの景色をお楽しみください。
志なの路:信濃路の風情を意匠しました。玉子皮と小豆餡の調和をお楽しみください。
旅まくら:旅まくら型の花入れを模して命名。胡麻の風味がお茶請けに最適です。』(「同上」栞より)
両口屋是清

断面
菓子器は、飴釉皿
両口屋是清

グラントウキョウノースタワーへ行ってみた

グラントウキョウノースタワー GranTokyo North Towerに遅ればせながら、行ってみた。

その前に
■ 東京ステーションシティ(Tokyo Station City) とは

『JR東京駅の八重洲口の大規模再開発プロジェクトです。再開発エリア全体は東京ステーションシティという名称です。』(「グラントウキョウノースタワー」より)

丸の内側から観たグラントウキョウツインタワー
       ツインタワー

八重洲側から観たツインタワー
八重洲側から観たツインタワー

【参考】 工事中のノースタワー 060628撮影  旧国際観光会館跡
工事中のノースタワー


■ グラントウキョウノースタワー GranTokyo North Tower

  着 工 : 2004年09月10日(北棟?期、南棟)  
  竣 工 : 2007年10月31日(北棟?期、南棟)  
  オープン : 2007年11月01日 テナント入居開始
        2007年11月06日 グランドオープン(大丸)
とにかく、11月6日大丸東京店が、ノースタワーにグランドオープンした。

○ 目下賑わう大丸
大丸の入り口が、東京駅八重洲中央口から八重洲北口へ、北にシフトした。
つまり、八重洲中央改札口の前にあった大丸入り口がなくなり、丸の内・八重洲連絡路の延長上に新しい入り口が出来た。
丸の内・八重洲連絡路の延長に新しい入り口が
八重洲中央口側寄りの入り口
八重洲中央口側の入り口
外堀通り側のノースタワー入り口
まだ施錠されていて、一般の人には解放されていない。
外堀通り側のノースタワー入り口
12・13階は、レストランフロアとなっており、12階は、京都ゾーン・江戸老舗ゾーン・東京コンテンポラリーゾーンとなっている。単価的にはそんなに高い店はなく、食事時はたちまち列が出来てしまう。

取敢えず、京のぶぶづけ処 近為(きんため)に並んだ。
京のぶぶづけと銀だら」を注文してみた。
出てきた形
京のぶぶづけと銀だら
茶箱のようなものの中から、銀だら西京漬などを引き出して並べると、
ぶぶづけ
テーブルの真ん中にある釜。ここから湯をひしゃくで汲んで、茶瓶に湯を注ぐのだ。
私は本当にお茶研に所属していたのだろうか、大分湯をこぼした。京都のいけずがちょっと出てはいまいか?
テーブルの真ん中にある釜
13階はXEX TOKYOで、『食のカテゴリーにとらわれない融合レストランとしてTOKYOのダイニングシーンをリードするXEX TOKYOが、百貨店初登場。カリスマシェフによるイタリアン、鉄板焼・和食からバー&カフェまで、多彩な食のエンターテイメントをご満喫いただけます。』(「東京大丸店ご案内」より)
13階からの展望は素晴らしいそうだ。
例えば、こんな具合だろうか。
内緒の展望所から新丸ビルなどを観る
これは、ある処から眺めたもの。あまりお薦めできないが・・・。自分で探してみてください。

でェ~、八重洲地下中央改札口の辺りは、今どうなったかというと、
シャッター通り?
まるで、シャッター通りだ。‘ご挨拶’が哀愁をそそる。
いずれ、東京ステーションシティ構想の下、リニューアルされて甦るとしても・・・
ご挨拶

盆栽展に秋を求めて

春花園BONSAI美術館


春花園から第34回秋季盆栽展のご案内を頂戴したので、小雪の日に出かけた。

○ 先ずは、贅を凝らした盆栽を飾るための屋敷
贅を凝らした盆栽を飾るための家

今回の案内状に載っていた盆栽
案内状に写真が掲載された盆栽


■ 盆栽展に秋を求めて

今回は、秋を求めて、紅葉や実をテーマに写真を撮ってみた。
たぶん高価なものは、この写真には少ないであろう。

☆ 高価なものがお好きな方は、弊過去ブログを参照ください。
その中に色々あります。
   ・春花園・花季皐月展 070527
   ・銘鉢・珍鉢展の招待状 061021 
   ・春花園BONSAI美術館 060923

○ 紅葉の美しいもの
       紅葉の美しいもの

○ 実物
瑠璃びょうたん

『瑠璃びょうたんは、花が咲いたあとひょうたんのカタチをした瑠璃色の実が鉢に賑わいをみせてくれる。』(「HAPPY GREEN DAYS~伝統の和グリーンを愉しむ~」より)

『約2cmの果柄に直径8ミリほどの果実がつくが、時に2心皮が熟して双生状の果実となり、瑠璃瓢箪(ルリビョウタン)と呼ばれて鑑賞されることもある。』(「宮崎と周辺の植物|アオカズラ」より)

始めて見る瑠璃ひょうたん

柿(壱)
       柿壱

柿(弐)
       柿弐

紫式部
紫式部

その他実物
実物

実物

       実物

実物

草物/ほととぎす
ほととぎす

時雨西行と西行まんぢゅう

長唄の会の、他の女(ひと)の演目に時雨西行というのがある。

■ 時雨西行


○ 『元治元年九月新曲「時雨西行」作者 河竹其水(のちの黙阿弥) 作曲者 二代目杵屋勝三郎。(「近世邦楽年表」)』(「長唄びいき」池田弘一著 青蛙房P214より)

○ 『(時雨西行の成立) この曲は河竹其水が文久三年四月市村座で見世物の象を当込んで上の巻に書いた冨本「恋討文殊知恵輪(こいのてくだもんじゅのちえのわ)」を二代目杵屋勝三郎のために長唄に書き直したもので、純然たる物語曲として綴られている」(ラジオ邦楽の鑑賞)と言い、・・・』(同上P213より)

長唄「時雨西行」は、謡曲「江口」に負うところの多い作品である。
(謡曲江口)筋立て 都の僧が西国行脚に出て江口の里に着く。昔、西行が江口の君に宿をことわられ、「世の中を厭ふまでこそ難からめ・・・」と詠んだことを思い、その歌をくちずさむ。と一人の女(前シテ)が現れ、宿をことさら惜しんだわけでない、と「世を厭ふ人とし聞けば・・・」の返歌を詠み、自分が江口の君の霊であることをほのめかして姿を消す。(中入り)
間もなく遊女(後シテ)を乗せた舟が淀川に浮かみ、遊女は過去・現在・未来にわたる人生の機微を説き、大悟達観した無我の境地を歌い舞い遊ぶ。やがて遊女は普賢菩薩と変じ、舟は白象と化し、西の空遠く消えていく。』(同上P201より)

○ 『(謡ガカリ、次第)行方定めぬ雲水の、行方定めぬ雲水の、月もろともに西へ行く。西行法師は家を出て、一所不在の法の身に、吉野の花や更級の月も心のまにまにに三十一文字の歌修業。めぐる旅路も長づきの秋も昨日と過ぎ行きて、都をあとに時雨月。・・・』(同上P215詞章より)


この人の、撒きものに西行まんぢゅうがあった。

■ 西行まんぢゅう

『○ 【湘南】 鴫立庵
大磯発祥の地と書かれた大きな石碑が道路沿いにあって・・・すぐ先に鴫立庵があった.呼び名は,江戸初期,西行を讚して,庵を建てた崇雪という風流人が命名したそうだ.彼は小田原に住んでいたが,どうしても西行の古歌にある鴫立沢を特定したくて今の大磯海岸にかよい,この地に違いないとかってに決定し,草庵を作ってしまったらしい.寛文4年(1664)のことだ.・・・
日本三大俳諧道場のひとつだそうで,一世大淀三千風以来代々の庵主が指導に当たってきた.俳諧の学校では,他に京都の落柿舎と滋賀の無名庵とが三大俳諧道場らしい.

こころなき 身にもあはれは 知られけり 鴫立沢の 秋の夕暮れ
(西行)

○ 【照ケ崎海水浴場】 新杵
大磯宿あとには.あまり宿場らしい名残はなかった.蔵を改造してお店にした建物があったが,ズバリ「パンの蔵」というのだった.
もう一軒「新杵」と右から書かれたお店が少し古い感じの建物だった.
お菓子屋さんで,大磯名物,西行まんぢゅう,虎子まんぢゅうとお菓子の看板があがっていた.「ちに濁点」の文字が時代を感じさせる.』(「【東海道53次-大磯宿(大磯町)】より)

西行まんぢゅう
西行まんぢゅう

西行まんぢゅう開封
西行まんぢゅう開封

西行まんぢゅうon馬の目皿
西行まんぢゅうon馬の目皿

西行まんぢゅうの断面
西行まんぢゅう・切断面

『黒糖の香りがほのかに漂う皮と
北海道産小豆の甘味をおさえたこしあんが、
何とも素朴で上品なコンビ。』(「湘南番外地:大磯の和菓子といえばコレ@新杵」より)

『二代目の作である「西行饅頭」だ。この地を訪れた西行法師が「心なき身にも哀れは知られけり鴫立つ沢の秋の夕暮」と詠んでいるが、この饅頭もその風情を菓子に表現したものである。晩年を大磯で過した文豪・島崎藤村はこの西行饅頭が好物で、時折ふらりと店にやってきては、上がりかまちに腰掛けてお茶をすすりながら饅頭を頬張ったという。卵と波照間産の黒糖を用いた皮はしっとりとして、口どけのいい漉し餡と共にさらりと舌の上で溶ける。実に上品な味わいだ。』(「湘南発祥の地・大磯もかつては宿場町だった」より)

長唄の会

過日、今年の〆の長唄の会が、国立小劇場で行われ、女房も参加した。

長唄のことは全然知らないが、なんでも今、長唄といえば大概が江戸長唄らしい。
『長唄はもともと上方が本家だが、目ざましく発達したのは江戸であった。初期のころは上方の長唄に対して、江戸の長唄をわざわざ江戸長唄と称していたが、その流行が盛んになると、いつしか、江戸の二字を省いて、長唄といえば、江戸長唄を意味するようになった。・・・
江戸長唄は江戸歌舞伎とともに発達し、歌舞伎狂言には不可欠の劇場音楽となり、文化・文政・天保(1804~1843)には第一期の黄金時代を向かえ、幕末から明治初期を経て、大正・昭和となって、再び活力を発揮して、邦楽界にすばらしい勢力を張るようになった。』(「江戸音曲事典(江戸風俗図誌第七巻)」小野武雄著、展望社P74より)


女房の今年の出し物は、新曲浦島。新しいものらしい。

■ 新曲浦島

○ 『年代  明治39年、作曲  5世杵屋勘五郎 13世杵屋六左衛門、作詞 坪内逍遥

この曲は、坪内逍遥が作った舞踊劇「新曲浦島」の序曲です。
舞踊劇「新曲浦島」は
序の幕:澄の江の浦、中の幕:海底、海神殿、詰めの幕:網神社境内、澄の江の浦 の三部作となっているそうです。

坪内逍遥はこの大作の作詞を行い序曲の部分を長唄にしたそうです。

坪内逍遥というとシェークスピアの翻訳で有名な人です。・・・
小説「神髄」の作者です。文学的著名人としてこの坪内逍遥は大変身近な人なんですけれどこの人が長唄の作詞なんて知らなかったです。・・・

この曲は、舞踊劇「新曲浦島」の舞台である澄の江の浦の情景を唄ったものだそうです。前半はとっても穏やかな感じ後半は海の激しさがよく表現されている曲だと思います。この曲の半ばから後半あたりにお囃子の「竜神」という手を打つところがあります。この竜神という手はここの場合は、海底で眠る竜神の寝息を現しているそうです。・・・

そうそう、後半に「舟唄」という唄の聞かせどころがあります。ここの部分、何度聞いても美空ひばり唄の「リンゴ追分の唄」の「スッチャカチャチャンチャカ」というあのリズム部分を思い出します。そして、ついつい「りんごーの花びらがー」なんて唄いたくなっちゃいます。こんなの人に話したら変なやつと思われちゃいますね。・・・』(「新曲浦島」より)

○ 『序曲ですから渺々たる大海原の情景を描写し浦島さんも亀さんも出てきません。
三味線は転調がおおくなかに六下がりという珍しい調子も入り難しいです。
唄も三味線も聴かせどころが多く演奏しても聴いても気分のいい曲です。
終わりの方に無伴奏で唄う舟歌は唄のハイライトで無伴奏だけに唄い手の個性が出て興味津々です。』(「新曲浦島と松永和風・・・」より)

● 聞かせどころの船唄の部分は、アカペラ(無伴奏)で、次のとおり
雨よ降れ降れ風なら吹くな、家の主爺(おやじ)は舟子(ふなのり)ぢや
 風が物いや言傅てしよもの、風は諸國を吹き廻る


難しそうだということだけが分かった。
当日色々な方から、祝物や色々な撒きものがあったようだが、雰囲気を知るためほんの一部を写真紹介する。

○ 祝の花
祝の花

○ 手拭い
撒きものの手拭い

手拭いを拡げて、一部を切り取ってみると
撒きものの手拭いを拡げたもの

○ ならまちふきん 吉田蚊帳
『奈良特産の蚊帳生地で作ったふきんです。とても吸水性がよく、ふき取った汚れも水洗いだけで簡単に落ち、丈夫で使いやすいふきんです。
「染」はクリアーカラーに染めました。染色後に糊を落としていますのでそのまますぐにご使用できます。』(「ならまちふきん」より)
ブログには記載しなかったが、なら町を散策した時、この店にはとても興味が引かれたのを思い出す。
なら町の蚊帳のふきん

○ 文香
『遊中川(ゆうなかがわ)では手織り手紡ぎの麻織物を使い、古き良き遊びごころをコンセプトにしたインテリア・生活雑貨を製造販売いたしております。
昔、着物にお香を焚きしめて、香りを楽しむ風習がありました。
私たちも手紙に香りをうつして、楽しむ文香(ふみこう)という商品をつくって、古きよき遊び心の楽しみ方を提案しています。』(「遊 中川|中川政七商店」より)
文香

奈良晒については、こちら

ちんすこう

ちんすこう (金楚糕、きんそう糕)


ちんすこう本舗
 新垣菓子店
沖縄県那覇市牧志1-3-68

『ちんすこう(金楚糕、きんそう糕)は、沖縄県の伝統料理・菓子の1つである。琉球王国時代から作られており、小麦粉、砂糖、ラードを使った焼き菓子。沖縄の土産品として有名であり、土産店で箱詰めにして売っている。』(「ウィキペディア(Wikipedia)より)

『わが社の先祖はもともと琉球、首里城の包丁役(台所奉行)であり進貢使とし共に唐の国へ渡り料理と菓子を習い三代の王様につかえ廃藩置県後菓子屋を始めました。この先祖の秘伝を今日まで守り伝えています。』(「新垣ちんすこう本舗」より)
ちんすこう1
ちんすこう2
ちんすこうon天目釉皿
ちんすこう3
小麦粉、砂糖、ラードを使った焼き菓子
ちんすこう4

草加物語

『草加煎餅のお話し
 「せんべい」と言えば草加と言われるほどに全国的に
 有名になった草加市ですが古くから草加地方は
 「米どころ」といわれ日本の 「米」文化のなかで
 香ばしい味と香りが江戸の庶民に親しまれ今日の
 「草加煎餅」を生み出した要因だと言われております。
 「草加せんべい」は江戸の昔、大名行列の頃
 日光街道の草加の茶店で「おせん」というお婆さんが
 「おだんご」をつぶし燥して焼き、香ばしい醤油を
 つけたのが道行く人々の好みに合って広まったと
 いわれております。』(「草加亀楽煎餅にようこそ!」より)


■ 草加物語 (株)草加亀楽煎餅本舗 草加市柿木町725
                第十九回 全国菓子大博覧会 名誉金賞受賞

『草加きらくせんべいではおせんべいを愛し
草加煎餅350年の歴史の中で
培われた技術にさらに研究を重ね、昔ながらの良さを
生かしながら、更に現代の食感覚に適した
自然の味、風味又食の安全を目指しております。』(「きらくのこだわり」より)

草加きらくせんべい
草加煎餅きらく

草加煎餅詰め合わせ
中味

草加一番
草加一番

歌舞伎あられ
歌舞伎


■ 煎餅、関西と関東の違い

○ 『小麦粉を原料とするものは、主に関西で古くから作られている煎餅で、材料的には主に小麦粉、砂糖、卵などで、カステラやビスケットに近く、味は甘めのものが多い。甘味煎餅(あまみせんべい)ともいい、瓦せんべいなどが代表的なものであり、八ツ橋のように米が材料であるものもある。甘味煎餅は唐菓子の伝統を受け継いでおり、こちらが煎餅の原型とされている。

○ を原料とするものは、米菓煎餅(べいかせんべい)ともいい、主に関東で古くから煎餅と呼ばれて作られてきたもので、醤油や塩による塩辛い味付けのものが多い。主に粳米(うるちまい)をつぶしたり搗(つ)いたりして延ばしたものを焼いてつくる米菓で、関西では、餅米を利用したかきもち(薄焼き)やあられ(粒状のもの)等の仲間として、おかきなど総称される。餅米を使い、油で揚げて作る米菓を揚げ煎餅(あげせんべい)と呼ぶように、現在では必ずしもうるち米だけが原料ではない。

☆ 関東では、米菓煎餅を焼いて売る煎餅屋も多くみられるが、関西では煎餅屋というもの自体が少なく、主におかきやあられ屋で販売しているなど販売形態なども東西で大きく異なる。』(「煎餅」Wikipediaより)

関西人としては納得の一文である。頭の中がよく整理された。

京風韻菓 水むらさき

京風韻菓 水むらさき

京菓子處 鼓月 京都市中京区旧二条通七本松


珠玉の大納言と琥珀糖のおりなすその風情紫だちて・・・
ほど良く調和のとれた淡白な甘味、この小菓に大納言小豆本来の風味を賞味願えれば幸甚に存じます。
又、四季の移ろいに合せたお干菓子との詰め合わせも楽しい心づくしの一つ、季節の余韻をそえて風趣あるおもてなしのひと時をおつくり下さい。』(「鼓月栞」より)


『鼓月の水むらさきの写真見つけました。優しい甘さの小豆をお砂糖でからめた見た目も上品なお菓子です。』(「京都趣味日記:鼓月の水むらさき」より)

『きんつばのように、粒あんを使っていますが、もちっとした感じではなく、シャリシャリとした感触です。』(「病気と仲良」より)

『一通り見終わった後,方丈南庭の見える広縁でお抹茶をいただく.お菓子は鼓月の「水むらさき」.ほっとした気分.おいしうございました.』(「[展覧会]-かけらを集める(仮)・・妙心寺本坊の曝涼展を見てきた・・」より) 


鼓月
鼓月

鼓月・詰め合わせ
鼓月・詰め合わせ

お干菓子
菓子器は、影青牡丹文皿
お干菓子

水むらさき
菓子器は、鉄絵鉢
水むらさき

水むらさき・断面
菓子器は、影青牡丹文皿
水むらさき・断面

土佐料理 祢保希 渋谷店 Part?

監査役時代の異業種交流会のメンバーで会食した。
一年ぶりか。70歳を超える人も、皆さん元気だ。
近況報告として例えば、Yさんからは「大悲山峰定寺(だいひざん ぶじょうじ)」の旅行話などのご披露があった。完全リタイア組は優雅に過ごしておられる。


場所は、永久幹事 Kさんお奨めの

土佐料理 祢保希 渋谷店


○今は、‘クエ’のシーズンでもある。玄関には、巨大なクエの魚拓が飾ってあった。
土佐料理 祢保希 渋谷店玄関

今回は、店長お勧めの

土佐皿鉢料理「太平洋コース」

■先付と土佐珍味
胡麻豆腐とドロメ(カタクチイワシの稚魚)
先付け:ごまどうふと珍味:ドロメ
■本場土佐 鰹たたき 
鰹のたたき
■名物 皿鉢料理 (刺身三種他 山海の幸盛合せ)
刺身三種は、鰹銀造り・イサキ・イシダイ
蒸し伊勢海老と、唐揚げの赤海老

鰹銀造り
 鰹は皮が硬く、皮を取らないと刺身では食べにくい。
ところが皮と魚肉の間には脂肪がのります。
 そこで美味しい皮や脂肪を取らずに食べる方法として隠し包丁をいれ、銀色の皮を付けたままの歯ごたえをおたのしみいただけます』(「銀座 土佐料理 祢保希」より)
皿鉢料理(おもて)
チャンバラ貝、ニョロギの南蛮漬け、鰹のコロッケ
昆布巻き
皿鉢料理(裏)
チャンバラ貝

『太平洋側でよく食べられる本名「マガキガイ」。
高知独特でもありませんが 皿鉢料理等にも利用される 高知の方には馴染みのある貝です。…貝の身の先には「 刀 」のようなモノが付いています。
元気な時には振り回してチャンバラしているような 面白い動きをします。』(「チャンバラ貝」より)
チャンバラ貝
ニョロギの南蛮漬け

『(ニョロギは)スズキ目の海魚。全長約一五センチメートル。体は楕円形で側扁する。全身銀白青色で、背に黒色の縞模様があり、背や腹のひれにヒイラギの葉のようなとげがある。地方により食用。日本では中部以南の内湾にすむ。…
紀州では「ネコクワズ」、浜名湖では「ネコナカセ」、伊豆では「ネコゴロシ」と異名をもち、関東で「ギチ」、関西方面では「ニョロギ(ニロギ)」と呼ばれます。(次郎長通り「魚初」さんのメールより)』(「電脳六義園通信所」より)
ニョロギの南蛮漬け
■鯛の兜煮
なかなか立派な鯛の大兜で、Kさんが器用にさばいてくれた。
分厚い肉がしっかりと付いていた。皆さん遠慮なさるので、目玉を頂いた。

『兜煮の目玉を食へば鷹わたる 市村究一郎』(「一句鑑賞」より)
鯛の大兜煮
■松茸の土瓶蒸し 
松茸の土瓶蒸し
■松茸ご飯、お椀
松茸ご飯、碗汁
■デザート三種
ちまき、柚子ゼリー、杏仁豆腐
デザート
飲物は、乾杯のビールの後、土佐の米焼酎「海援隊」。オン・ザ・ロック派と水割り派に分かれる。
この他、今日は日本酒「土佐鶴」のサービスがあった。
本日サービスの土佐鶴
○次は、九絵(クエ)を食いたい。
次回はクエを食いたい

栗饅頭 多々良 

昔大阪難波の戎橋にあって、へそ饅頭とか、天下一饅頭天下一最中とかというお菓子で有名であったという、今忘れられようとしているお菓子にまた出会った、と義母が言う。女房も小さいころ、へそ饅頭を食べた記憶があると。


特撰栗饅頭・多々良

御菓子司 たちばなや 大阪市平野区背戸口2丁目9-26


『銀座アスターの料理長をむかえて和菓子の老舗たちばなや中国料理をはじめて10年。あっさりとした日本人向けの広東料理が基本ですがご要望に応じて変化に富んだ味つけ、創作料理も承ります。平野本店は閑静な住宅街の中、かくれが的な趣もあるくつろぎの店として定評があります。また1階店内には和菓子・洋菓子の土産品も豊富にとりそろえ、手作りパン等充実しています。』(「中国料理 橘屋 平野店」より)


特撰栗饅頭 多々良
老舗たちばなやの栗饅頭・多々良

栗饅頭
栗饅頭

栗饅頭断面
大きな栗が入っている。
栗饅頭断面

菓子器は、片口
ビジュアル版 お茶人の友6 茶席の菓子』 鈴木宗康 (指導)世界文化社 
P144のイメージ習作

先般、岩魚の骨酒を入れて呑んでみたが、いけた。
菓子器:片口

漁師の経営する居酒屋 鮮魚屋?

漁師が経営する居酒屋 鮮魚家 Part?

             文京区本郷2-40-13 ベルショップ本郷2F

久し振りに、本郷へ足を向けた。
前回この店を訪れたのは、今年の1月か。
漁師が経営する居酒屋 鮮魚家
店内の雰囲気が変わって見えた。店長が変わったのか。
若いが、酒に詳しい店長で、丁寧に説明してくれた。
店内の様子
酒のメニューも様変わりしていた。

まず、十四代を注文した。
実は縁がなくて、十四代は初めて飲む酒だ。
メニューにあっても在庫がないとか、在庫があっても高すぎてこちらに飲む気がなかったりとか、蕎麦屋にはよくあるが昼間から飲めないとか、とにかく飲んだことがなかった。その日は、飛露喜と飲み比べようと頼んだ。生憎、飛露喜の在庫がなかったので、記憶の中の飛露喜と比較することになってしまったが。
初めて飲む十四代
飛露喜も銘柄やロットの違いによって大きく味が変わって感じるので比較は難しいが。大変大雑把に言うと、同種の酒のようだ。
つまり、芳醇な酒だ。飛露喜の社長・杜氏の目指すところが十四代とすれば、当たり前の帰着か。

○ 料理は、本日のおすすめから、まずは生牡蠣生牡蠣
二杯目の酒は、御湖鶴(みこつる)
   長野県 諏訪郡 菱友醸造(株)
『専門誌「dancyu」ではベスト3の有望酒』
十四代の後には、ミス選択だった。平板すぎる。

○ 板長おまかせ刺身三点盛り
カンパチ(金洲)、サザエ(爪木崎)、サラワ(神津島
板長が薦める、刺身三点盛り
○ 魚皮チップ(鯛、メダイ、スズキなど)
思ったより、ずっとおいしい。
魚皮チップ
三杯目は、天吹純米吟醸 雄町無濾過
  天吹酒造:佐賀県三養基郡みやき町東尾2894

『とろけるような旨さ 当店の超オススメ』(「鮮魚家」のメニューより)

『酒名「天吹」の名の由来は、蔵元の北東にある天吹山にちなんで、名付けられました。元禄年間・創業以来、300年の歴史をもつ天吹は、実り豊かな佐賀平野で収穫された酒米と脊振山系のまろやかな伏流水を原材料としています。花酵母により育まれた天吹の原酒は、四季変わらぬ気温を保つ地下貯蔵庫の中で静かに熟成され、天然のこくと風味を増していきます。』(「天吹酒造販売・・」より)

この酒は、化けるかもしれない。花酵母も気になる。
天吹
○ 辛口魚豆腐(あらと豆腐の煮込み)
これは美味い。カッコの表示がなければ、魚肉を練りこんだような、別のものを想像していた。
辛口魚豆腐


プロフィール

yogaz

Author:yogaz
飯山満通信へようこそ!
満73歳になりました。予定寿命まで後7年です。ただいま終活中です。当面75歳までは、ボランティアガイドと生涯学習・介護予防のお手伝いを続けたいと思います。
なお、2006年6月14日から始めた飯山満通信は、2013年12月14日、ブログを引っ越しました。Dtiblogのブログサービスが終了したためです。

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