変化朝顔の本鉢上げ

短日処理を終えた出物候補・変化朝顔の本鉢上げ

出物候補・大鉢上げ完了

短日処理(親木候補は47時間、出物候補は16時間)を行った変化朝顔小鉢を本鉢上げした。出物候補は6号スリットロング鉢5個に、親木候補は8号スリットロング鉢1個と7号駄温鉢2個に鉢上げした。本鉢上げの要領は去年の団十郎に準じた。但し用土は重要ではないそうだ。

親木候補苗の寄せ植え/圃場のような状態で、支柱と網で支える予定
親木候補苗の寄せ植え

(1) 本鉢上げ

短日処理完了の小鉢/左5鉢が出物候補、残り9鉢が親木候補
短日処理完了・小鉢

小鉢の根張り確認
小鉢の根張り確認

高さの位置決め/団十郎に準じた/双葉のあった位置と鉢の縁の高さを同じにした
高さ位置決め

小鉢表面の高さまで用土入れ
小鉢表面の高さまで用土入れ

本鉢上げ・用土/草花専用培養土7:赤玉土(中粒)3
朝顔本鉢上げ用土

本鉢上げ準備/用土(共通:花専用培養土&赤玉土中粒)・
  鉢(出物用5鉢&親木寄せ植え用3鉢)・支柱(出物用:行灯支柱、親木用:支柱&ネット)
朝顔・本鉢上げ準備

(2) 出物候補の行灯仕立て/内一つは普通の行灯、他の四つはラセン行灯仕立て
出物の行灯仕立
※あんどん仕立ての誘引法は、こちら

◆ ラセン行灯仕立て/右巻きに誘引していく
ラセン行灯仕立て

ラセンあんどん/タキロン製
ラセンあんどん・タキロン製

(3)親木候補の圃場栽培のための 網張り

◆ 親木用圃場の網張り/旧クマガイソウ畑を圃場用として使用予定
   但し、陽光を欲しがる朝顔なので、十分子葉が伸びてから網下に鉢を取り込むことにする
親木候補用網張り

親木用圃場の網/設計ミスがあったので、実際は上述のように横長に使うことになった
親木用圃場の網


変化朝顔の短日処理

自己流短日処理/ガムテープで遮光、カーテンと雨戸でさらに遮光

我流短日処理

朝顔は短日植物である。短日植物は夜の長さが一定時間より長ければ花芽を付ける。変化朝顔は牡丹物と呼ばれる出物を早く判別する必要があり、着蕾を早めるために短日処理を行う。変化朝顔を深く知りたいとは思わない。ただその経験をしておきたいために短日処理も行った。

出物候補の短日処理選別(左側の5鉢)
短日処理・出物候補

親木候補の短日処理選別(この箱では8鉢、上記の箱に1鉢→都合9鉢が親木候補)
短日処理・親木候補

◆変化朝顔研究の最先端・九州大学によると、
「牡丹出物系統栽培の模式図」は、こちら
「牡丹咲出物系統が分離する原理を示した模式図」は、こちら

※観賞用の出物牡丹は1/16、種が採れるのは9/16の出現率だそうだ。私は、どんな花が咲くのかに興味があり採種には興味がない。(∵継続して研究する気がないから)

発芽した変化朝顔を小鉢上げ

播種した変化朝顔が4日目には発芽していた。双葉が展開した状態のものがあり、それらから早く小鉢上げしなくてはならない。朝顔の栽培はせわしないものである。昨年とは用土も変えた。大輪朝顔でなく本来の変化朝顔なので趣味の園芸流に。植替えの要領は大輪に倣った。

◆ 発芽した変化朝顔を小鉢上げ 2017.06.22

朝顔・小鉢上げ完了0622

◆ 播種した変化朝顔が発芽した 2017.06.21
・白丸:出物候補か
・緑の丸:連結ポットの一部屋に二つ発芽したもの(白破線のポット内)/
      (行方不明の種はこのポットに入っていたのか?)
・赤破線内は、この時点で未発芽の5ポット
変化朝顔・発芽の様子0621

※ 変化朝顔の種を蒔く  2017.06.17

◆ 小鉢上げ材料準備/小鉢上げ:3号ポット(9cmΦ)
         用土:市販の草花用培養土、赤玉土(小粒)
         ようりん(熔成燐肥)、オルトラン
朝顔・小鉢上げ準備

今回の小鉢上げ・用土/
 市販の草花用培養土7:赤玉土(小粒)3
培養土7vs赤玉3

小鉢上げとフォーク
小鉢上げ苗とフォーク

双葉が開いて長い直根のものは根をカット
長い直根はカット

写真向かって左:出物候補、右:親木候補か
小鉢上げ・左・出物候補6・右・親木候補7か

未発芽のものを確認するため、しばらく様子見することにした播種用連結ポット
未発芽3室様子見

※※ 素人の私には出物親木の違いが分からないので、双葉が展開したものはなるべく早く小鉢上げすることとした。そして本葉が出て来るまで、全て小鉢上げすることにした。親木用が識別出来たら、それらは大型ポットに鉢上げの上、旧クマガイソウ畑に地植えしようと思う。上手く行けば、種が採れる。

変化朝顔の種を蒔く

去年の変化朝顔展示会(日比谷)で購入した
  変化朝顔「黄弱渦糸柳藤紫吹雪采咲牡丹」の種を蒔いた

連結ポットに播種/削った点を上にして、45度の角度で埋め込み、1.5cm覆土
種蒔き後15mm覆土

一昨年購入した種は冷蔵庫から行方不明になった。去年購入した種は、百均で買ったレバー式保存容器に入れ女房の了解の元冷蔵庫に保存しておいたので無事だった。乾燥材の袋と一緒に保管した種袋から取り出しカッターナイフで芽切り後浸水させた。種蒔き用土も変えてみる。

※  去年は団十郎に挑戦
※※ 去年の播種用土は、川砂+バーミキュライト1:1(アンちゃんの朝顔日誌
※※※今年の播種用土は、小粒赤玉土とバーミキュライトを7:3(趣味の園芸式)

蒔き床/
この上に種を上述のように埋め込む。ピンセットでつまんで作業中に一粒紛失。難しい作業だ。
蒔き床

播種準備/連結ポット 黒16穴(28.5×28.5×5cm)
変化朝顔播種準備

播種(種蒔き)用土/小粒赤玉土とバーミキュライトを7:3
変朝播種用土(赤玉小粒7vsバーミキュライト3)

冷蔵保存した変化朝顔の種
冷蔵保存した変化朝顔の種

去年変化朝顔展示会で購入した種
東京変化朝顔研究会会員から入手した種

芽切り準備/去年の団十郎の時の経験で、私はヤスリよりカッターナイフの方がうまくいった。
芽切り準備

へその反対の背をカッターナイフで削る/今年は、購入した30粒の内16粒を播種予定。
へその反対の背をカッターナイフで削る

芽切り後浸水(14時間以上)
芽切り後浸水

八重咲きドクダミが咲いている

庭の片隅で、   
   八重咲きドクダミが咲いている
八重咲きドクダミ・アップ

去年の今頃、鉢上げ・鑑賞埋戻しをした八重咲きのドクダミが今年も咲いている。今年は、鉢上げしなくて良いとの女房の意見もあり、そのまま鑑賞することになった。ちなみに去年はポリ鉢に赤玉土小粒で埋め戻した。また根が鉢から脱走したかと思ったが、ポリ鉢4個分であった。

全体像
八重咲きドクダミ満開

※何かわからないグランドカバーの草もよく蔓延って(はびこって)いる。

グランドカバーの状態も含めて。
グランドカバーも

花が終わったら花柄摘み後ポリ鉢を掘り上げてみて、脱走した根があれば整理する予定である。

ヒゴエビネ(黄エビネ)植替え

ひどく作落ちしたヒゴエビネ(黄エビネ)の植替え

植替え後

ヒゴエビネ(後輩のお父さんが熊本の山中で採取したものと聞くから、ヒゴ…かと思うだけである。弊ブログで時々黄エビネと呼ぶのは、花が黄色いからである。)は、去年4月に鉢上げしたばかりであるが、元気がない。蕾が途中で黒くなり、咲かなかった。そこで、再植替えをした。

植替え前/たった一年で、作落ちがひどい。何が起こったのか。     
植替え前

【参考】 去年の植替え後の様子/密に植えすぎた可能性がある。
                     写真に記録しておくメリットが、ここにありそうだ。
去年の植替え後の様子

鉢から抜いた状態/
   右から一本、独立して植替え
   右からの残りと、左からの一本を寄せて植える。手前に新芽が来るように揃えて。
鉢から抜いた状態

腐った葉や萎縮した球茎を切除
腐った葉や萎縮した球茎を切り捨てる

置場/日が差し込む時間帯でも、遮光50%の寒冷紗一枚の下に置く
遮光50%の下に置く

古典植物(春蘭・おもと)植替

古典植物(日本春蘭・中国春蘭・小万年青)の植替え

植替え後の置場(以前と同じ、古典植物棚)
植替え後の置場

「NHK趣味の園芸」の古いテキストによれば、5月は植替え適期ではない。ネットによると5月も植え替えてよいとの記事が多い。そこで古典植物を植え替えてみた。終活を口実に手抜きをしていたが、かえって手間が掛るということが多くなったからだ。2年位で植え替えることにした。

(1) 日本春蘭(日輪・光琳・紫天竜・雪山)の植替え
日本春蘭・植替え after
日本春蘭・植替えafter

日本春蘭(日輪・光琳・雪山)の根の状態
日本春蘭(日輪・光琳・雪山)の根の状態

日本春蘭・植替 before/左から3番目:雪山と4番目:紫天竜は、afterでは逆の配置。
日本春蘭・植替えbefore

※ 光琳は根の傷みが激しかったので、養生のため水苔植えとした。

(2) 中国春蘭(宋梅・朶朶香桃花系・朶朶香(金明)・旺字)の植替え
中国春蘭・植替え after
中国春蘭・植替えafter

中国春蘭(旺字・宋梅)の根の状態
中国春蘭(旺字・宋梅)の根の状態

中国春蘭・植替え before
中国春蘭・植替えbefore

(3)小万年青(鶴の舞・瑞泉・矢筈獅子・聖源)富貴蘭(樹海)植替え

鶴の舞・瑞泉・矢筈獅子は、軽石植えだったが、今回、東洋蘭土とした。
春蘭類よりも、化粧砂(細粒)を多く使った。蘭万園流である。
水苔によるマルチングはしなかった。真夏日には、表面の乾き具合を見て、検討する。

※ なお、富貴蘭は、水苔による空洞・高植えである。

小万年青&風蘭・植替え after
万年青・風蘭の植替えafter

小万年青(聖源)の芋と根の状態
万年青(聖源)・根の状態

富貴蘭(樹海)の根の状態
風蘭(樹海)・根の状態

小万年青&富貴蘭・植替え before
オモトの植替えbefore

(4) 東洋蘭土(大粒・中粒・小粒・細粒)の準備(浸水)
   今回は正味2日で、全粒とも水を含んで沈んだ。
東洋蘭土・浸水

補足
光琳の古バルブと、旺字&雪山の外れ株をミズゴケ植え
光悦バブル植え、旺字&雪山の外れ株をミズゴケ植え

青軸鎧通し(風蘭)の植替え

青軸鎧通し(風蘭)の植替え

・青軸鎧通しの植替え1/流木付け
流木付け&ミズゴケで保護

終活を機に、女房と約束したことがある。植木鉢は一つ買ったら、一つ減らすこと、と。前回、世界蘭展で、青海の系列「樹海」などを買った時に、鉢を減らしていなかった。今回青軸鎧通し(旧朝鮮鉄)5鉢を流木付け1セットと従来法(水苔植え)1鉢に集約し、約束を実行することにした。

植替え対象5鉢
植替え対象鉢

(1) 従来法(ミズゴケ植え)

・青軸鎧通し植替え2/ミズゴケ植え
ミズゴケ植え・従来法

ミズゴケ植替え用
ミズゴケ植替え用

(2) 流木付け
麻紐で流木に固定→ミズゴケを根の辺りに貼り付け、針金で仮固定した。

流木orヘゴ付対象4鉢
ヘゴor流木・植替え対象鉢

(3) 古典植物棚に、仮置き

古典植物棚に仮置き

ヒゴスミレが締まって咲いた

満開のヒゴスミレ  撮影日:4月6日
ヒゴスミレが咲いた

女房が有漢町の友達から頂戴したヒゴスミレが今年はコンパクトに咲いた。花茎がよく引き締まって咲いたのは初めてである。蕾の段階ではエイザンスミレのように紫の筋が見られるものがあるが、咲くと筋は消えて白色の花となる。葉はヒゴスミレの典型のように5裂している。

※  葉の切れ込むスミレの仲間は、こちら
※※ このヒゴスミレ(多年草)を植え替えたのは、お彼岸頃(こちら)。

蕾の頃のヒゴスミレ  撮影日:三日前の4月3日
   ・葉は、五裂し、さらに細裂している。
   ・蕾の内は、紫の筋が見られるものがある。咲くと筋は消える。
   ・花の形は、標準形より丸みを帯びているようだ。
   ・今は引き締まっているが、そのうち花茎は伸びてくるかもしれない。
ヒゴスミレの蕾が沢山ついた

雨が降り、風が強くなるというので室内に取り込む。
   花茎が伸びた感のあるヒゴスミレ  撮影日:4月7日
花茎の伸びてきたヒゴスミレ0407

【追伸】 花茎がさらに伸び、花びらが散り始めた  撮影日:4月9日
花茎が伸び、花が散り始めたヒゴスミレ

柄物春蘭の雪山も咲いていた

雪山が二輪咲き始めていた
雪山2輪開花

日本&中国春蘭・小万年青などの古典植物棚に雪山も二輪咲き始めていた。雪山は日本春蘭で、全国日本春蘭連合会登録品種には昭和52年度登録品の柄物とある。去年は4花、今年は2輪。少し作落ちしたか。今年の収穫は蘭万園の社長が言うように戸外で冬越し出来たこと。

戸外で冬越しした、古典植物棚の植物たち
古典植物棚

【追伸】  雪山の花茎が伸びた   2017年4月13日
雪山の花茎が伸びた

咲いた春蘭 日輪と朶朶香

今年咲いた春蘭 日輪と朶朶香

今年の日輪/花芽のキャップ処理をしなかったので、朱金色の発色がよくないようだ。
         花茎も短い。
日輪開花 2017年

【参考】2013年の日輪の覆輪の美しさ/プロにより、キャップ処理が行われていたと推測
あこがれの日輪 2013年

地植えの鉢植えを掘り出し新用土で植え替えているときに蘭棚で花が見られた。日輪と朶朶香赤桃花系であった。後者は既に花の盛りを過ぎ花弁が枯れ始めていた。私は意外と可愛い花を咲かせる春蘭に無頓着なようだ。園芸好き失格と言える。花は美しいが咲かせ下手なのだ。

枯れ始めていた朶朶香の花
朶朶香赤桃花系


春蘭等を 戸外の作棚で冬越し

春蘭・小万年青・風蘭などは戸外のラン室がないので南面の部屋にとりこんできた。この春の世界らん展蘭万園の社長に尋ねると、千葉県では戸外の作棚でそのまま冬越しさせてもよい、という話であった。今年は戸外で越冬させることにした。「NHK趣味の園芸春ラン・寒ラン」では、取り込みを薦めているが。

春蘭等を 戸外の作棚で冬越し

戸外の春蘭等の作棚

今年もダイモンジソウが咲く

今年もダイモンジソウが咲く

   ◆ 秋に咲くダイモンジソウ/花言葉は、甘え上手
ダイモンジソウが咲いた

鉢植え山野草や雑木のミニ盆栽の棚に、この季節としてはまれな花が咲いていた。今年もダイモンジソウが咲いたのだ。ユキノシタ科に属する。ユキノシタ科の仲間には、古くはアジサイやウツギ、ウメバチソウなどを含めていたが、最近はDNA解析による分子系統学が発展してきてどんどん科が分離されている。

※『新エングラー体系ではアジサイ、ウツギ、スグリなど(主に木本)を含めていたが、クロンキスト体系ではこれらをアジサイ科、スグリ科として分けている。さらにAPG IIIでは、ウメバチソウをニシキギ科、タコノアシをタコノアシ科に分離している。』  Wikipedia

別の角度から撮った今年のダイモンジソウの花
別の角度から撮ったダイモンジソウ

【追伸】 2016.11.4撮影
ダイモンジソウ・花終了間際

朝顔の真正「団十郎」が咲いた

朝顔の真正「団十郎」が咲いた

咲いた団十郎
黄蝉葉斑なし・濃茶色・無地の日輪抜けの花ではある。
来年は大輪かつ名古屋流の切込作りに挑戦したい。
前日の雨と当日の風で、大分クタッとなっている。
団十郎が咲いた

本来5~6月に播種するところであるが、冷蔵庫に保管していた去年買った種が女房に捨てられていた。新たに、東京変化朝顔研究会のT氏に頼んで「団十郎」の種を五粒貰い、うち2粒を7月28日に試し蒔きした。8月1日発芽、即小鉢上げした。9月12日本鉢上げ、10月5日に花が咲いた。直径10cm位と小さい。

※ 大輪朝顔の栽培方法は、東京あさがお会HP (アンちゃんの朝顔日記)を参考にした。
   水を辛くやることに努めたが、9月の雨続きには難儀した。軒下や室内に取り込むこともあった。

◆ 播種7/28

  もらった種:写真右が団十郎5粒
朝顔の種袋

  芽切り:写真左が芽切前、右が芽切後
団十郎の種・芽切り

  浸水
種を7時間浸水

  用土:バーミキュライトと川砂1対1
  ※矢作砂単体の用が良かったようだ。用いた用土では比重差がありすぎ、この為種が浮き上がった。
播種用・用土

  45度に植込み、さらに上に土を12mm掛け、灌水後、朝日光に当てる
  ※ 用土掛けは15~20mmのほうが良かったかも。
種を45度に埋め込み→土を12mm掛け&灌水後、朝日光に当てる

発芽→◆ 小鉢上げ8/01   4号プラ鉢

  発芽/この苗をフォークで抜き取る
団十郎・一番発芽

  小鉢上げの準備(用土・4号プラ鉢) [ cf.写真上段右二つの7号駄温鉢は、大鉢上げ用]
団十郎・小鉢上げの準備

小鉢用土は、、腐葉土40%、荒砂(軽石中粒)30%、荒木田土20%、もみがらくん炭10%、溶成燐肥4g/L、ダイジストン1g/L(オルトランで代用)

  小鉢上げ用土のほぐし
団十郎・小鉢上げ・用土のほぐし

  小鉢上げ
  ※双葉の元と鉢縁の高さが同じになるようにした。
団十郎・小鉢上げ

◆ 大鉢上げ9/12   7号駄温鉢

本鉢上げの用土は、腐葉土40%、荒砂(軽石中粒)20%、荒木田土30%、もみがらくん炭10%、溶成燐肥4g/L、ダイジストン1g/L
※荒木田土は、団粒化した物を用いたほうが良かったかも。
※※玉肥の代わりに、グリーンキングで代用。

  小鉢から抜き取ったものを用土の上に
  ※双葉のあった位置と鉢の縁の高さを同じにした。
朝顔・本鉢上げ

  小鉢の上の線まで周りに用土を入れる
朝顔・本鉢上げ

● 団十郎が咲いた 10cmΦ位
団十郎が咲いた10cmΦ位

イワタバコの葉が大きくなる

イワタバコの葉が順調に大きくなってきた

今年の春の作業で、イワタバコの用土:ミズゴケの更新をしなかった。
毎年新しい水苔で更新していると、葉が思うように大きくならない気がしたからである。
そこで新芽をそのままにしてみる実験をしている。後は水やりと日照条件の調整が残るだろうが。

イワタバコ
素焼き鉢植えで明るい日陰で育てた株
素焼き鉢に植えたイワタバコ

直射日光が少し当たる場所で育てた、ハンギングバスケットに植えた株/葉焼けした部分がある
ハンギングバスケットのイワタバコ

八重咲きドクダミ植え戻し

八重咲きドクダミ植え戻

八重咲きドクダミ植え戻し&グランドカバー植込み後、灌水
グランドカバー植込み後、灌水

八重咲きドクダミを鉢上げしてから、鑑賞期間は過ぎた。飽きてきた頃だ。前の処に植え戻すことにした。去年の脱走事件を踏まえ、脱走防止のためにより深いポリ鉢を使うことにした。ついでに、ヒメツルソバやカタバミなどの草を抜いた。グランドカバー用に、名称不明の草を用土捨て場から抜き取って移植した。

植え戻し予定地
八重咲ドクダミ植戻し予定地

予定地の草抜取り
雑草抜取り

植え戻し株と植込みポリ鉢
埋戻し株と植込みポリ鉢

植え戻し用土の説明(向かって右から)
   /底土(軽石)のみ→鉢上げ時の赤玉土小粒→周りの土→マルチング的に軽石
埋戻し・用土説明

仮置き
植え戻し・仮置き

用土捨て場からグランドカバー用植物選定
用土捨て場のグランドカバー用植物

植付け後、花柄切り
花柄切り

八重咲の脱走ドクダミ 鉢上げ

八重咲の脱走どくだみ 鉢上げ

埋めておいた八重咲きのドクダミの花が動き出した。去年の八重咲どくだみは、こちら
掘り上げると二つの鉢から脱走して、よくあるドクダミ畑を形成していた。先祖返りはなさそうで、八重咲きがまだ維持されている。3つの鉢に上げてその他のドクダミは畑に廃棄した。今年の花はまだ美しくない。

※ ここでは、先祖かえりは、八重咲きが昔の単弁に戻ることを言うことにした。

◆八重咲ドクダミ・アップ

アップ

鉢上げした八重咲きドクダミのひと鉢
八重咲どくだみ(だんだん開く花びら)

◆八重咲きのドクダミを掘り上げる過程

八重咲きのドクダミを三鉢、鉢上げした。
鉢上げ3鉢

ドクダミの生えるところ
ドクダミの生える処

掘り上げると、埋め込んだ鉢から脱走していた
掘り上げると、鉢から脱走

廃棄したドクダミ
廃棄したドクダミ

【追伸】 撮影日:2016.5.27

a.咲きそろう八重咲どくだみ 2鉢
咲きそろう八重咲きドクダミ

八重ドクダミ・咲きそろう

b.先祖かえり(単片の花)見つけ!
先祖かえりした花見つけ

ジャスミン イワカラクサ開花

ジャスミン イワカラクサ開花

草物の鉢や山野草畑でバラばらと花が咲いている。
10年ほど花が咲かなかったジャスミンも、基本通りにしたら開花した。
終活の方針で放置したままだが、イワカラクサが山野草畑で咲いている。

行燈仕立ての鉢で、ジャスミンが咲いた

神楽坂などでは満開のジャスミンが既に花時を終えているのに、我が家では今やっと咲き始めた。
ジャスミン開花

【追伸】  花が咲きすすむ  撮影日:2016.05.04

珍しく畑に出た女房が、強風の中でも、強い香りに気付いた。家に取り込むと、香りが強すぎる。
ジャスミンの花が咲き進む
アップ
アップ

山野草畑で咲いたイワカラクサ

イワカラクサ

~捕捉:黄エビネの鉢上げ

園芸作業~捕捉:黄エビネの鉢上げ

クマガイソウ畑の整理を行うに当たり、キエビネを抜き取り、鉢上げしたことを報告した。それを補足する。用土は、「NHK趣味の園芸:作業12か月・・・8エビネ」日本放送出版協会 伊藤五彦著 昭和60年2月10日第27刷発行」 P60配合例3.に準ずる。桐生砂4:赤玉土3:鹿沼土2:腐葉土1。鉢は素焼き5号。

エビネ栽培用土/配合比は上述のとおり
エビネ用土配合

仮植え中の黄エビネ
仮植え中の黄エビネ

花柄抜き取り後
花抜き取り後

黄エビネ・鉢上げ完了/本植え後
黄エビネ・鉢上げ完了

作棚に春蘭・万年青等棚出し

◆ 作棚に春蘭・万年青等棚出し

毎年、4月に春蘭等室内に取り込んでおいたものを、外部の作棚に棚出ししている。今年も4月23日に棚出しした。終活で鉢数を制限している。中国春蘭(汪字と宋梅)を二鉢買増したので、紫天竜を一鉢に統合し、また作の上がらない福の光を養生を兼ねてクマガイソウの畑に鉢ごと埋め込んで、鉢数を減らした。

春蘭・小オモト棚の新装
作棚に春蘭・オモト等棚出し

春蘭用 掛け枠 4ケ掛け×2
   (奥列)中国蘭系/汪字、宋梅、朶朶香金明・同桃花
   (前列)日本春蘭系/光琳・日輪・雪山・紫天竜
富貴蘭用 掛け枠 5ケ掛け×1
   (風蘭3)青軸朝鮮鉄
   (小オモト2)瑞泉、鶴ノ舞
べた置き
   コオズ(青帝の香)2、カンアオイ(谷間の雪)、風蘭2

cf.23日・棚出しまでの、居間での取り込み状態
室内取り込み中


春蘭整理
紫天竜・二鉢を一鉢に統合/
     もともと株が大きくなって株分けしたものが、今年は作落ちしたので、ふたたび統合。
     用土は、蘭万園で販売している東洋蘭用の土(日光砂か)大粒と中粒。
紫天竜・一鉢に統合
・統合前
統合前の紫天竜2鉢

福の光・素焼き鉢に植替え後、クマガイソウ畑に鉢植込み→養生 
福の光(春蘭)用土/「NHK趣味の園芸」黒崎陽人著 P116に準じる。赤玉土・桐生砂・鹿沼土等量。
福の光(春蘭用土)

福の光・畑に埋め込み/鉢の上に軽石大粒でカバー
福の光・畑に埋め込み

小万年青整理
瑞泉鉢替え/春光園の酒井さんが軽石植えを薦めたのでトライしてみた。ただし、この後水苔を敷いた。
瑞泉・鉢替え後
鶴の舞鉢替え
鶴の舞・鉢替え後

・千代田の松・素焼き鉢に(用土は、軽石中粒)植替え後、
                 クマガイソウ畑(福の光の手前)に鉢植込み→養生
千代田の松・畑に植込み

cf.雑木・草物棚の整理
雑木・草物棚

 雑木
    ミニケヤキ・姫リンゴ・カリン・ミニヒメシャラ・ミニひのき2
 草物
    ダイモンジソウ・ニオイハンゲ・イワオモダカ・ミニギボウシ・斑入りフウチソウ・モミジヒトツバ
 ※この棚からはみ出したものは、山野草畑などの枕木の縁などに移動した。  

柄物春蘭の一種 雪山が咲いた

去年の世界らん展で購入した雪山が開花した。白覆輪の葉であるから柄物の一種だが、地味である。
この間近所のホームセンターへ行ったら、3,000円位の安値でまとめ売りしていた。
丈夫で繁殖力が旺盛だからであろうか。四つの花芽が付き、うち最初の花が咲いた。


柄物春蘭の一種 雪山が咲いた

春蘭・雪山開花

【追伸】  雪山・花後の花柄摘み  撮影日:2016.4.22

結局、雪山は今年4花咲いた。花後の花柄摘みを行った。
雪山花柄摘み

ジャスミンの花芽か

春のお彼岸・プチ園芸作業で、ジャスミンの本格剪定について触れた。花後の剪定日照が大切とあった。大幅に剪定しようと思って眺めると、何やら花芽らしいものがある。花が咲くのを確認してから、花後に、半分に剪定することにする。ジャスミンには色々な種類がある。これはマダガスカル‥か、羽衣・・か。

ジャスミンの花芽か

『和名は素馨(ソケイ)という。別名を羽衣ジャスミン(ハゴロモジャスミン)という。 花にはジャスミン油を含み、香料とする。 俳句の季語は夏である。』 (「ジャスミン」より)

行燈仕立て中のジャスミンの鉢のあちこちに、花芽か
ジャスミンの蕾か2

同上
ジャスミンの蕾か1

青軸鎧通し(風蘭)の植替え

青軸鎧通し(風蘭)の植替え

小葉の風蘭である。毎年、春のお彼岸にミズゴケで植替えしている。
今年も昨日、彼岸の中日に植え替えた。
風蘭の価格が暴落しているうちに、青海などを買っておこうか、と思案している。

風蘭植替え

【参考】  撮影日:2016.02.13 於.世界らん展
富貴蘭・青海   @2,000円以下
     ヤフオクでも、@3,800円と、昔の1/10~1/20の値段になっている。

富貴蘭・青海


中国春蘭・汪字の 花柄摘み

終活中であるから、春のお彼岸も園芸作業を手抜きしていると、昨日投稿した。
街歩きの方は神楽坂や深川・佃などのガイドやグループ役員会などの会合があり、少し忙しい。
今日の投稿も、手抜き記事であり、申し訳ない。あと三年したら投稿を中止するだろう。

中国春蘭・汪字の 花柄摘み

汪字の花柄摘み・後

※ この汪字は、世界らん展で購入したもの。

汪字の花柄摘み・前/5花が乱れている。
汪字の花柄摘み・前

【参考】   撮影日:2016.3.17

春蘭・水やり風景/手前2鉢は新規購入の中国蘭で屋外の棚で栽培、向こうの春蘭鉢は、室内持込み。
           三年後には、この多くを地植えとしたい。候補の場所は、今のクマガイソウの畑である。
春蘭・水やり風景

【追伸】   撮影日:2016.3.21

中国春蘭・宋梅の花柄摘み

宋梅の花柄摘み・後
宋梅の花柄摘み・後

宋梅の花柄摘み・前
宋梅の花柄摘み・前

世界蘭展で買った宋梅が 咲く

今年の世界らん展で購入した中国蘭の若い株の蕾が開いていた。蘭万園の有賀社長によれば、中国蘭は寒さに強いということで、外の棚に出しっぱなしであったが、平気なようだ(ただし、霜よけに屋根は付けてある)。なお、少し大株の汪字も咲かせぱなしで、まだ5つの花を摘んでいない。

世界蘭展で買った宋梅が 咲く

昨朝気が付いた時には、宋梅の花が咲いていた。/厚手の花びらで、中国人好みの翡翠色をしている。
宋梅が咲いた

購入時の宋梅/ひとつ蕾が付いた若い株
購入した宋梅

【参考】  撮影日:2016年3月6日
庭のモミジの下で、ジジババが咲いた/例年になく大きな花だ。春蘭茶用に向いている。
        日本の野生蘭だが、素心なので中国蘭に似ている。何故か花が乱れている。
ジジババが咲いた

小万年青の植替え、寒葵の回復

小万年青の千代田の松が作落ちした。鶴ノ舞は変わりがない。両者を植え替えた。腐った根が多かったので取り除いたが、夏の水やりがまずかったか。植替え法は蘭万園有賀流であり、東洋蘭用土の大粒を鉢底に、中粒・小粒・細粒で植え替えた。カンアオイの谷間の雪は春の赤玉土・小粒植替えで回復していた。

小万年青の植替え、寒葵の回復

(1) 千代田の松鶴ノ舞植替え

四枚から三枚、二枚へと葉が枯れ、作落ちしていく‘千代田の松’変わらない様子の‘鶴ノ舞’
オモトの植替え・千代田の松&鶴ノ舞

(2) 春植え替えたカンアオイ・谷間の雪の回復

この春赤玉土・小粒で植え替えた‘谷間の雪’も、3枚の葉が出て、回復中である。
カンアオイ・谷間の雪の回復

今秋もダイモンジソウが咲いた

涼しくなるにつれて、鉢物の乾きが遅くなってきた。そんな中、今秋もダイモンジソウの花が咲いた。鉢棚から室内に取り入れ、妻の目に届くところに、置いておいた。まあ、可愛い、と今年も反応する。草は岡山県、鉢は島根県で買ったもので、夫婦の思い出の品なのだ。ところが、この鉢の作者はもう窯を閉めたようだ。

今秋もダイモンジソウが咲いた

花は、岡山県の銘花。鉢は島根県温泉津の松渓山窯、辰砂釉・流し釉。
去年と比べ、花数が少ない。秋口に水をやりすぎて、根腐れ気味となったか。
ダイモンジソウが咲いた

これが、松渓山窯・植木鉢/辰砂釉か流し釉。
松渓山窯の鉢・アップ


八重咲のドクダミの花が、咲いた

八重咲きドクダミ・アップ

八重咲のドクダミの花が、咲いた

2012年にAさんから頂戴した八重咲のドクダミが、捨て置いた露地で咲き始めた。
掘り上げた鉢から三本だけ株分けし、別のに鉢上げした。
花の鑑賞が終わったら、これも鉢ごと埋め戻すことにする。
八重咲きドクダミ

露地から、埋めておいた鉢を掘り上げた。
元気な根が回り、株も窮屈そうである。
これも白雪ケシと同様、直接地植えにすると大変な目に合うことだろう。
掘り上げた鉢

株分けした残りの株を赤玉土単用で植え替え、元の露地へ鉢ごと埋め戻した。
株分け・鉢埋戻し

【追伸】  撮影日:2015.5.30
咲きすすむ八重咲のドクダミ/3花咲いた
八重咲きドクダミ

草物の鉢、植替え後の経過は?

草物の春の植替えの様子は、こちら
それらの植替え後の経過を見てみる。
まだほとんど動きが見られないのは、イワオモダカ・モミジヒトツバの類や、ウチョウランである。

草物の鉢、植替え後の経過はどうか

◆ 斑入りフウチソウ
フウチソウ変化

◆ ダイモンジソウ
ダイモンジソウ変化

◆ 斑入りギボウシ
斑入りギボウシ変化

◆ ヤブレガサ
ヤブレカサ変化

◆ イカリソウ
イカリソウ変化

◆ スズラン
スズラン変化

☆ 皆なかなかたくましい。

植替え後一週間経ったので、春蘭を棚出し

蘭万園流で植え替えた後、毎日水やりをしながら、室内で養生した春蘭などを屋外の棚へ出した。
今年は自己流で植え替えた風蘭や、鉢の縁まで迫っていない鉢植えコオズも同じ棚へ納めた。
終活の思惑通り、鉢数を減らす努力をしているので、作業の負担は少ないのが助かる。

植替え後一週間経ったので、春蘭を棚出し

春蘭等棚出し

【参考】  春蘭等の棚出しの影響を受けた、雑木・草物棚の整理
      鉢数が少ないので、整理は楽である。
      高価なものはないので、死んでどうされようと気にならない。
雑木・草物棚


日輪・光琳など、春蘭を植替えた

東洋蘭の用土を浸水してから、大粒が4日を経過したので、春蘭を植え替えることにした。また午後から、天気が急変して雷雨や雹が降るとの天気予報なので、午前中に手早く済ませた。蘭万園流の植替え法を採用した。種類によっては、これまでの植え方や水やりなどのせいで根が傷んだりしているものがあった。

日輪・光琳など、春蘭を植替えた

植替え後の春蘭/手前左から、日輪・光琳・雪山・紫天竜。後ろ側左から、中国春蘭朶朶香金明・同桃花系・紫天竜(株分け)・福の光(苗)。終活中で、鉢数は増やせない。リーズナブルな価格の古典的銘柄が中心。蘭万園有賀社長の実演見学のお蔭で、リードバルブが鉢の中央に来るなど基本が守れたと思う。
植替え後の春蘭

日本春蘭用用土/
大粒は浸水後4日経過していたので、水を切って袋に。
中粒・小粒・細粒は1日経過後の状態。もう一日後の植替え時には、底に沈んだ
大粒を除き、浸水中の春蘭用土

植替え前の春蘭
植替え前の春蘭

このうち、根の状態が良いのは日輪だけ。他は程度、根や袴の処理が必要であった。
根の状態が良い日輪

※ マンション住まいの長女は、鉢植え用土の使用後の廃棄で悩んでいる。我が家の畑は、1/3が私の使う園芸用エリアである。私が死んだら、すべて長女が管理する野菜畑になるそうだ。その時に野菜用に転換しやすいように、色々気を使っている。廃棄用土も一番端っこに捨て穴を掘って、そこに入れている。
廃棄する用土の捨て穴


オモトの植え替え、カンアオイの再植替え

蘭万園有賀社長による東洋ラン・古典植物植替え実演を見たので、それに準じて植え替えてみた。
まずは、おもとを植替えし、つぎに、先般植替えたカンアオイが枯れ始めたので、再植替えした。
有賀さんの指導があったので、素人ではあるが自信を持って植替えのチャレンジができた。

(1) オモトの植え替え

従来の栽培法では、水やりなど相当手間が掛りそうだったので、75歳過ぎてから始めようと思っていた。
故に、リーズナブルな価格になっている古典的な「千代田の松」を一鉢持ってるに過ぎない初心者である。
春蘭より細かめの砂、バルブの下にしっかり細粒を入れること、少し深植えにすることなどを守ってみた。

植替え後の万年青「千代田の松」
おもと植替え - コピー

植替え前/
葉や根や芋の傷んだ部分を除去し、十分浸水させた「特製東洋蘭用土」の中粒・小粒・細粒で植込んだ。
◆おもと植替え前

(2) カンアオイの再植替え

用土の買い置きがなかったので、手抜きして、手元にあった桐生砂しかも中粒で植え替えてしまった。
葉が元気がなくなり、一葉が枯れた。表面のミズゴケではだませないものだ。有賀さんは、東洋蘭用土に赤玉を混ぜるとよいと言ったが、買った時は硬質赤玉だったようなので手持ちの赤玉土・小粒で植替えた。

植替え後のカンアオイ「谷間の雪」
カンアオイ再植替え後

植替え前
カンアオイ再植替え前

シラネアオイが、咲いていた

去年の5月に上野グリーンクラブで開催されていた日草展で買い求めた花が、咲いた。
3月に地植えにしようとして調べてみると、9月下旬から10月頃が適期ということで、延ばすことにした。
暑さを乗り越えるかどうかがポイントのようだ。作落ちしたので、肥料と水やりに気を付けようと思う。

◆ シラネアオイが、咲いていた

寒冷紗を張って強い風と日照を緩和した草物鉢の棚の上で、発芽を確認していた。
昨日開花した後、雨に濡れていたので、少し室内に取り入れて、花を楽しむことにした。
尾瀬を歩いた時に、小屋近くで植栽しているのに出会って以来、女房も珍しく気にしている花だ。

白花のシラネアオイ
シラネアオイ の花 撮影:4/6 8:00

シラネアオイの葉/どんどん大きくなっていく感じがする。
シラネアオイの葉

【追伸】  撮影日:2015.4.8
花の咲いた株の足元に、(二つ目の)小さな芽が膨らんできた。
シラネアオイの芽

【追伸】  撮影日:2015.4.13
その小さな芽が、伸びてきた。何やら白いものを抱えているようだ。第二の花か
一番花は花びらが一枚落ちた。その代わりに背丈が伸び、葉っぱも大きくなってきた。
シラネアオイの一番花が終わり、2番芽が開き始めた

【追伸】  撮影日:2015.4.15
三番目の葉芽が出てきた。
三つ目の芽が動いた

【追伸】  撮影日:2015.4.16
三つ目の葉芽が動き出し、二つ目の花芽が萎えた。背丈も伸びたので、山野草棚に棚出しした。
鉢で肥培し、葉芽二つに激減しそうなクマガイソウの畑に、9月頃間借りして、地植えしたい。
クマガイソウ畑はシラネアオイ・エンレイソウ・ショウジョウバカマ等の山野草畑に変貌するかもしれない。
三つ目の芽が動き、棚出し

イワタバコを植え替えた

岡山赴任中に、借り上げ社宅の同じ町内の若い人から、イワタバコをもらった。
野生のイワタバコだそうだ。野鳥の会で野山を駆け回った時にも、自然の姿を見た記憶がある。
私はこの植物に関し、葉が好きだが、花は好きではない。なぜか卑猥な感じがするからだ。

イワタバコを植え替えた

去年は葉っぱが大きくならなかった。日当たりや風の通りが良すぎるからだろうか。はたまた、ミズゴケの使い惜しみだろうか。また葉が触れ合わないように芽数を減らし、葉がまさに煙草の葉のように大きくなるようにトライした。また、終活のために、鉢植えを2鉢、ハンギングバスケットをやはり二つに、減らした。

イワタバコ植替え後/鉢植えと、ハンギングバスケット植え
イワタバコ植替え後

イワタバコ植替え前
イワタバコ植替え前

風蘭(青軸鎧通し)の植え替え

バブルの頃、風蘭も高値で取引されていた。まだ、東京駅大丸には屋上に園芸店があった。
そこで、風蘭入門編として、やっと手が出る小葉の風蘭を買った。ひと株一万円也(今は十分の一くらい)。
その名は、青軸鎧通しとも朝鮮鉄とも蘇鉄葉とも言われていた。憧れだった青海波(青海)も今は安い。

◆ 青軸鎧通しの植替え

風蘭植替え後

用土:ミズゴケ
最高級水苔

春の植え替え(その2) 草物

春の植え替え第二弾は、草物である。安価なもの、只のものが多い。
私の園芸の師匠の一人は学生時代の友だちである。今は大学の先生を辞めて山野草界に専念している。
彼とその奥さんの忠告をある程度守って、私はあまり園芸に金を掛けないで来ている。

春の植え替え(その2) 草物

(1) 購入品

◆ カンアオイ (谷間の雪)

大宮盆栽祭り2010年で買ったもの。去年新芽が出たときに、植え替え損ねた
カンアオイ植替え前後
用土:ミズゴケか砂
適当な砂がなかったので、桐生砂で代用。しかも、中粒しかなかった。
表面のみ、ミズゴケでマルチングした。
用土(桐生砂)frヤブレガサ&スズラン&カンアオイ


◆ フウチソウ

※ 鉢の表面一杯となっていたので、ついでに、株分けをした。
風知草植替え(株分け)前後
用土は、赤玉8:桐生砂2
用土(赤玉8・桐生砂2)fr風知草

◆ ダイモンジソウ
 
五十代前半の岡山赴任中に買い求めたもの。
ダイモンジソウ植替え前後
用土は、山苔9:矢作川砂1
用土(山苔9・矢作川砂1)

◆ 斑入りギボウシ

ギボウシ植替え前後
用土は、赤玉土(小粒)1:桐生砂(中粒)1
桐生砂も小粒が使いたかったが、なかったので中粒で代用した。
表面を桐生砂・中粒でマルチング。
用土(赤玉1・桐生1)frギボウシ

◆ イワオモダカ

イワオモダカ植替え前後
用土は、基本用土の赤玉土(小粒)単用
用土(赤玉)fr基本

◆ モミジヒトツバ

2011年の大宮盆栽祭で購入したもの。
モミジヒトツバ植替え前後
用土は、鹿沼土単用。
マルチングに、ミズゴケ使用。
用土・鹿沼土・中粒


(2) もらったり、他の植物にまぎれてきたのを分離したもの

◆ ヤブレカサ

ヤブレガサ植替え前後
用土は、桐生砂単用。マルチングは、ミズゴケ。

◆ イカリソウ

イカリソウ植替え前後
用土は、赤玉土単用。マルチングは、桐生砂(中粒)。

◆ スズラン

スズラン植替え前後
用土は、桐生砂単用。マルチングも、桐生砂中粒。

◆ ウチョウラン

ウチョウランには水をたっぷりやるのが主流になっているということを信じて、新栽培法を採用した。
結果、浅鉢で水をたっぷりやる栽培法は、始めの頃は良い結果が出た。
しかし、最終的に、在来法の方が安定性が高いと思ったので、在来法に戻った。

しかし、浅鉢のまま栽培を続けたのが残っていた。駄温鉢の方も何の理由からか消えた。
今回の植え替えに当たり、ほとんど球根は見当たらず、ウチョウランは消滅の危機にある。
ウチョウラン消滅危機
用土は、今回鹿沼1・桐生1・赤玉1とした。(昔の配合比に対し、軽石を入れ忘れた)
用土(鹿沼1・桐生1・赤玉1)frウチョウラン


ウチョウランが咲いた

栽培法の変更で、ほとんどの鉢を枯らしてしまったウチョウラン。
唯一残った鉢に、花が咲いていた。

ウチョウランが咲いた

ウチョウランが咲いた

2007年に水をたっぷりやる新栽培法に転換した。一時的には球根が大幅に増え良い栽培法であると思ったものの、長くこの方法をとると消滅する場合があることがわかり、従来法に栽培法を戻した。それが2011年春であった。時遅くウチョウランの鉢は、一つになってしまっていた。その一鉢が、今年も花を咲かせたというわけである。

ところでその頃(2006年頃)は、小さい鉢作りに熱心であった。
このウチョウランが植わっている鉢も、黒織部風のミニ鉢である。
また、2012年頃も、これよりは少し大きめ(4~5号鉢)位の黒織部風の植木鉢づくりに励んでいた記憶がある。今となっては、懐かしい限りである。

スズラン、ニワセキショウが咲いた

作棚にポツリポツリと山野草の花が咲く。

1) スズラン


何時手に入れたか忘れたが、なかなかしっかりした花をつけたことがなかった小鉢で、今年はほぼ満開状態である。そういえば、大宮盆栽祭りでも行きかう人が今年はうちでもスズランがよく咲いているよ、と言っていたようだ。

スズランの花

2) ニワセキショウ

大宮盆栽祭り2011で、おまけでゲットした鉢に、スミレに続いてニワセキショウの花が咲いた。昔、社宅のテニスコートの脇にピンクの花が咲いていたのを見たことがある。懐かしい花だ。

ニワセキショウが開花

ハクサンチドリの植替え

4年間花芽がつかず難儀している

◆ ハクサンチドリ栽培


2007年5月に草津温泉で買ってきたハクサンチドリが咲かない。
購入後の翌年から毎年芽は出す。しかし花芽を付けないので、咲いたことはない。

今年は咲かせたい。
そこで、これまでの栽培法と今回の追加措置を列挙すると、

1.用土の工夫
  (軽石1:赤玉1)70%+SUGOI-ne30%
   Sugoi-neは混合前に30分水に浸漬したもの
 ※ これは、最上オーキッドガーデンの宇井清太さんに電話で教えてもらったもの。

2.夏期の猛暑対策として二重鉢とし、夏期のみ鉢底面吸水し冷却する。
   外側にはSugoi-neを単体使用し、
   ? 含まれる水の気化熱による冷却効果。
   ? 断熱材としての利用。
 ※ これは、宇井清太さんの方法に近いものになった。他にも二重鉢による冷却法は色々提案されている。こちらもそう(良く分からないが)。

3.今回さらに追加する手法は、ホトトギスとの混植
 ※ これは、こちらの情報による。根拠が示されていないのでこれまで試してこなかったが、おぼれるものは・・・なので、今回試してみることにした。

   
2011年4月6日の植替え前の状態
ハクサンチドリ植替え前
それは、二重鉢になっている。
外側はSugoi-ne単体。最外側は、素焼鉢。
真夏は、鉢底面吸水させ外側のSugoi-neを湿潤状態にした。
(内側の用土には、底面からの吸水はさせない構造にしてある。)
外側と素焼鉢からの水分の蒸発、すなわち気化熱で冷却される仕組み。
ハクサンチドリ二重鉢
掘り出して見た、芽や根の状態。消滅はしていなかったが・・・。
花芽を出すほどの力があるのだろうか。
ハクサンチドリ 芽や根の状態
ハクサンチドリとホトトギスの苗。
ホトトギスの左側のものを混植しようと思う。なお、ホトトギスは我が家の地植えのものから採取。
ハクサンチドリとホトトギスの苗
ハクサンチドリとホトトギスを据付けた。
ハクサンチドリとホトトギス 据付
上述の用土をかぶせ混植。
なお今回は、一番上にSugoi-neをマルチング材として一並べした。
ハクサンチドリとホトトギスの混植
混植の相手が芽を出した。
ホトトギスと思って植えた苗は、斑入りアマドコロであった。
ホトトギスは、右の二つ。
混植間違い
ミニ鉢のホトトギスを抜いて、アマドコロと入れ替えた。
ホトトギスに混植し直し
間違いの元は、ホトトギスの苗を採取した所が、アマドコロと混生している場所であって取り違えた。
間違いの元/ホとアの混生現場

鉢植えでクマガイソウを咲かせるのを断念

鉢植えクマガイソウ
   
      咲かせるのを断念

小さい鉢でクマガイソウを育て、花を咲かせることはやはり難しい。

原因のひとつは、硬くて長い地下茎が暴れまわること。

幾つかの方法を試みてきたが、すべて失敗。

例えば
、最後にポリ鉢を用い柔軟性のあるSugoi-neの二重鉢状のものでやってみた。しかし硬い地下茎がクッション性の高いポリ鉢の縁にぶち当たって芽が潰されないものの、花を咲かせることは出来なかった。

芽を潰されないで、かつ花芽を確実に付けることを確率良く両立させることは困難と判断した。  露地植えし、花芽を確認してから、鉢上げする方が確かであろう。

よって、径の小さい鉢でのクマガイソウの培養トライアルはこれをもって終了とする。今年の秋には鉢から掘り上げ、露地植えの場所に植えつけることにする。

【記録】2011.4.6
植替え前
植替え前
掘り出してみる、新芽と地下茎と古い茎・葉の状態

何故か地下茎は暴れていない。
芽の状態
一応、Sugoi-neで植替え
植替え開始
他の鉢は、「クマガイソウは鉢植えで育てられるか」2009.4.2
と同じことが繰り返されていた。

その時の写真から
2009.4深鉢植えの根植替え状況2011.4.6

他の鉢は、為念、従来用土(赤玉、腐葉土)で植替え終了2011.4.6
鉢植え3トライアル継続中
植替え後の経過2011.4.21

Sugoi-ne植えと従来用土の深鉢のものが、芽が伸びてきたが、いずれも葉芽のよう。
(なお、Sugoi-neの方は4/6から4/21までの間にポリ鉢の縁まで膨潤している。)
110421の状態

ウチョウランの新栽培法 総括

新栽培法の放棄

「水をたっぷりやる」という新栽培法なるものの検証を続けた。
○ 2007年植え付け→2009年観察では、保水性の強い鉢の方が圧倒的に繁殖力は大きかった。つまり、水をたっぷりやるという新栽培法と称するものの効果は抜群と思えた。
ところが、
○ 2009年植え付け→2011年観察では、保水性の良すぎる鉢の方は消滅するものが出た。
一時新栽培法なるものの方が栽培結果が良好であったものの、長くこの方法を取ると消滅する場合があることが分かった。

つまり、従来法の方が栽培の安定性が良いことが示唆される結果となった。


∵ 新栽培法の検証結果

A.
黒織部風・米色青瓷・白釉鉢(浅鉢植え
※ 浅鉢のほうが、用土全体が湿潤状態となりやすい。
従って、新栽培法に適した鉢であると考えた。


2009年3月23日の植え付け時の状態 各6球
0903ウチョウラン植え付け
2011年4月4日の掘り上げ時の状況
黒織部風2球、米色青瓷0球(消滅)、白釉鉢0球(消滅)
1104ウチョウラン状態A
B.
蕎麦猪口風鉢 
※ 半磁器では、側面からの通気性・排水性ゼロとなるので、用土は湿潤状態となる。従って、これも新栽培法に適した鉢であると考えた。


2009年3月23日の植え付け時の状態 各4球 
0903ウチョウラン植え付け-2
2011年4月4日の掘り上げ時の状況
左5球(但し矮小化)、右0球(消滅)
※ 両者の違いは若干の大きさの違い。大きい鉢の方が土の量が多く、その分より多湿となるのか?分からない。

1104ウチョウラン状態B
C.
リファレンス/駄温鉢・素焼鉢
※ 側面からの排水性・通気性がよく、また深鉢なので用土は適度に乾燥する。


2011年4月4日の掘り上げ時の状況
駄温鉢10球、素焼鉢3球 (植え付けは各3球)
※ 両者の違いは、素焼鉢の方がより乾燥しすぎるためか?
つまり、駄温鉢の方が湿潤・乾燥状態が適度であったのか?n=1なので、分からない。

1104ウチョウラン状態C

◆ 2011年の植替え方針


新栽培法なるものから、従来法への回帰

浅鉢や半磁器鉢に植えるのを止め、従来通り駄温鉢に7球植えることとする。
ただし、リファレンスとして、素焼鉢に7球と黒織部風平鉢に4球植えておく。
(この写真では左の二つの鉢は、素焼鉢である。実際には左の一つは駄温鉢に変えてある。)

1104植替え方針
植替え終了
向かって左が駄温鉢。右の二つは、リファレンスの素焼き鉢と黒織部風平鉢。
球根数が一気に減ったので、この程度しか条件を振れない羽目となった。
なお、用土や植え方は、こちら植え付け例に準じた。

植替え終了

白雪けしの植替え

可憐な花を咲かせたあの鉢。

白雪けし

花後一度消滅したかに見えたが、葉っぱが冬を越えた。
根の状態を見たくなって、植え替えをした。
その感想は、後述のとおり。

なお用土は、こちらを参考にした。
すなわち、鹿沼5/赤玉3/腐葉土2

白雪けし 植替え前
白雪けし 植替え前
見てはいけないものを見てしまったようだ。
まるで、可憐なクリオネが餌を食べるのを見てしまったときのようだ。
何がかというと、地下茎がたくましく、白雪の可憐なイメージにそぐわないという意味である。

なるほど『ゴボウのような地下茎を5cmくらいに切って根伏せでも増やせます』(「シラユキゲシ(白雪芥子/白雪罌粟)/血水草-ガーデナーの雑記帳」より)
とある。
そういえば、薬草園でも逞しそうであった。
状態
植替え後
植替え後

今年の大宮盆栽祭で購入した鉢の今

今年のGWに大宮盆栽祭ミニツアーをしたときに購入した鉢の、その後を撮影してみた。

大宮盆栽祭 2010

大宮盆栽祭りで購入した鉢の今

左から、オモト、白雪けし、カンアオイ
大宮盆栽祭りで購入した鉢の今
購入時の状態
2010購入品

1)カンアオイに花が咲いていた

花は冬季に咲き、短い柄の先に一つずつ付き、地表か、やや土に埋もれて表面だけを地表に出す。花弁のように見えるが実は萼片(萼)であり、放射相称で、3枚の萼片が合着し、筒状やつぼ状、釣り鐘状などの形の萼筒を形成し、先端は三裂の萼裂片となる。またまれに花弁をつけるが、退化しておりごく小さい。雄蕊は3本または6本。』
(「カンアオイ属-Wikipedia」より)

谷間の雪」(カンアオイ)に薄黄緑色の花が。
花の咲いたカンアオイ

2)作上がりした万年青

作上がりしている「千代田の松」(オモト)
購入時4葉が、今は6枚の葉。かつ、上に行くほど葉が大きくなっている。
作上がりしたオモト
青色の覆輪で、濃い緑の地にすんだ千代田斑が入る。やや腰高で、折り下げがある。葉先が鋭く、葉の幅は3~4cm。一本竜の葉が多い。千代田斑系統』
(「NHK趣味の園芸:作業12か月 24 オモト」日本放送出版協会p139より)

紺覆輪、一本竜、濃い緑地にすんだ斑など千代田の松の特徴が出始めた。
オモトの葉芸

3)消えては出てくる白雪けし

四つの花が咲いた後、枯れて溶けては、また芽生えてくるを繰り返した「白雪けし」。来年また芽を出すのかどうか…。
消えては現れる白雪ケシ

ニオイハンゲが、草物の仲間入り

東京国立博物館の帰りに、噴水のあたりでさつきフェスティバルをやっていたので、通りすがりに見た。事務局の人が座っている机の上にかわいい草物があったのでどこで手に入れたのか聞いた。一列販売の棚があるからそのうちのひとつの店で買ったと。私も欲しくなり探した。


その草物の名は、
ニオイハンゲ

『ニオイハンゲの淡い緑色の花は甘い芳香があり、同じサトイモ科のウラシマソウやマムシグサのように、仏炎苞につつまれ、付属体の先端が細長く伸びています。‥
ニオイハンゲは長い茎を伸ばした先の大きな葉に、葉脈に沿って白条(しろすじ)が入っていて、きれいです。

葉の上の中心部にできるムカゴが、自然に転げ落ちて増えます。
葉は秋に少なくなって、冬は落葉しています。』
(「葉の白い模様と芳香のある変わった花の匂半夏、ニオイハンゲのおばさん流育て方-弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑」」より)


入手したニオイハンゲ
・芳香があり先端が細長く伸びる仏炎苞
・葉の上の中心部にできたムカゴ
・サトイモ科特有のハート型の葉に、白い模様
・紫色の葉裏   などが特徴
ニオイハンゲ

サツキ盆栽またはサツキの素材を売っているコーナーで、棚下を見るとニオイハンゲが少し見つかった。ニオイハンゲを売っている店は珍しいかも。その園芸店は野田から来たのだと。
棚下のニオイハンゲ

因みに、この店の本業はサツキ販売。
棚上は、サツキ

【参考】ところで、サツキの展示棚をさっと見ると、サツキ(盆栽)を飾る下草としていろいろなものがあった。そこで今培養中の草物がどうなっているか写真を撮って、皐月展での下草と比較してみた。

下草席飾りにおいて,中心となる樹木盆栽(主木)に添えられた草もの盆栽を「下草」と呼び,下草は主木の風情を盛り立て,席飾りの場を季節感溢れるものにするという,非常に大切な役目を持っています。主木と下草の強弱によって,主木は益々雄大に,下草はその優しさがより一層感じられるようになります。下草はこのように季節の情緒溢れる優しいものであることが大切です。』
(「663208野草の鉢づくり7[作り方]「GLNからこんにちは」」より)


・我が家のイワヤツデの現状
イワヤツデ

この皐月展で下草として使われているイワヤツデ
下草としてのイワヤツデ

・我が家のギボウシの現状
ギボウシ

この皐月展でやはり下草として使われているギボウシ
下草としてのギボウシ

★ 総体的に、水の管理を厳しくして、小さく締めて育てないと間延びした品のないものになる恐れがあることを改めて自覚した。少し水が足りなくなるとすぐグテッとなるので、なかなか我慢できなくて水やりが甘くなるものです。

オモトをひっくり返した

戸外の作棚の中の鉢を並べ替えていて、買ってきたばかりの万年青の鉢をひっくり返してしまった。関東では植替えの時期ではないので、大急ぎで植えつけた。こぼれたものは仕方がない、ついでに生まれて初めて万年青の芋吹きの状態を観察した。

さすがに、日本おもと協会の販売しているものは、教科書どうりで手抜きがない。良心的なことに感心した。朝明砂だろうか砂と桑炭の混じった用土だ。
こぼれて目減りしたので、光琳などの春蘭の植え替えに使った用土で増し土した。


「千代田の松」の芋や根の

           確認と植え付け


根は5本以上あり、鏡(芋の切り口)もきれいだ。
急遽「NHK趣味の園芸:作業12か月…オモト」榊原八朗著を紐解いて、P76(9月の作業:羅紗系統植替え例)を参考に植えつけた。
ここで困ったのは土の高さ。同書P61には「芋の鏡を砂で覆わないようにし水ゴケも鏡にかぶせないようにする」とある。しかし、買ってきたものは鏡は水ゴケの下になっていた。

反省点 ? 鏡を平らにしたので茎は買ってきたときと同じに斜めに傾いた。
      ? オモト鉢の足の一つを正面に置くのが基本であるが、そこまで
        気が行き届かなかった。

☆ オモトには独特の栽培法がある。(上記趣味の園芸もくじより)
  ・植替え   3・4月 または9・10月
  ・上ゴケ替え 5月
  ・上砂替え  6・7月
  ・上ゴケ替え 8月
要するに、オモトは清潔好きか。手間の掛かる植物を手に入れてしまったわけだ。
今回の増し土は、上砂替えを5月に行ったことになる。


※ スキー場のゲレンデに出てハウツウ本を見ながら、やおらスキーの仕方を独習するタイプである。本当は、何事も先達があらまほしきところなのだが…。


芋吹きの状態
芋吹きの状態

砂と桑炭による植え付け

※ 6月の上砂替えの時には、鏡(芋の切り口)を砂で覆わないようにしよう。水ゴケも鏡にかぶせないようにしよう。

砂と桑炭による植え付け

水ゴケをひとならべ
ミズゴケをひとならべ

名札をつけて完成
名札をつけて完成

増し土に使った用土
増し土に使った用土

【参考】 買ってきたときの状態

買ってきたときのオモトの状態

★ 日本橋三越本店の屋上に、園芸コーナーがある。そこには、蘭万園と清香園がある。
東洋蘭のことは、蘭万園の人に教えてもらっているのだが、オモトの栽培については、NHK趣味の園芸・著者の榊原八朗さんとも、日本園芸フェスティバルの日本おもと協会の人とも、違った栽培法をしているようだ。最終的には私の方で選択せざるを得ない。ということで、
1.いまどき、アク水は施さない。(植替えのとき、桑炭を混ぜれば充分)
2.湿った水ゴケは、首もとに置かなくても栽培できる。
3.上ゴケ替え、上砂替えは特別必要ない。施肥などで上部が汚れたらきれいなもので置き換えてやればよい。・・・と。
蘭万園(この日の三越本店屋上にいた人)のセカンドオピニオンを選択することとした。
ただ暫くは、2.首元に水ゴケを置いて、乾燥具合の尺度としたい。

白雪けしの花が咲いた

大宮へ盆栽ミニツアーをした~1)大宮盆栽祭 2010年で購入したものの中で、

白雪けしの花が咲いた。


花茎がすっと長く立ち上がっていて、蕾が3個付いていたのを買った。
なるほど、けしといえばけしだ。なかなか可憐な花である。
葉っぱは違うが、パパベル・デゲニイの白花やアライトヒナデシなどのケシ科の植物の花にも似ているところがある。やはりケシか。
6弁あれば、シュウメイギク(秋明菊)のような風情もある。


白雪けしの花
白雪けしの花

花のアップ

『花弁は4枚、径3~4?前後。ポピーのように花殻をわって開花します。』
(「野草デジカメ日記★:【白雪けし】」より)
アップ


【追記】 作棚の花
?リンドウやイカリソウも咲き始めたので、写真を掲載する。

リンドウ
/ミニ鉢
リンドウ/ミニ鉢

イカリソウ
/駄温鉢
イカリソウ/駄温鉢

? エビネの花も咲いていた。
(次の二株とも、Sugoi-ne植えである。)

冬季も戸外に出しっぱなしのコオズが、冬季家に取り込んでいた株に比べると1ケ月ほど遅く開花していた。この年は気候が厳しく、株はかなりいたぶられたので、背丈は3分の2ほどしかない。それでも、今香りが最高に強い。
戸外に出しっぱなしだったコオズ

ヒゴの地エビネ
(黄花)
後輩の亡父が肥後の山中で採取したという地エビネである。
ヒゴ系はもう少し上品な淡い色をしているのが多い。これはまるでタカネのように褐色の強い黄花である。
ヒゴの地エビネ

【追記】2010.05.16撮影
白雪ケシの二番目の花が咲いた。
一番目の花は二番目の花が咲く頃、はらはらと落ちた。
三番目の蕾が膨らんできた。

白雪ケシの二番目の花

【追記】2010.05.23撮影
白雪ケシの3番目の花が咲いた。

白雪けし3輪目

アップ
白雪けし3輪目

小さな作棚から

小さな作棚から、鉢植えの今を

ヒゴスミレ
これは、岡山赴任中に女房の友達(農家の主婦)から頂戴したもの。
(有漢町の田圃の畦に自生していた。)
枯らしたかなと思っていると、どこかの鉢に種が飛んでいてしばしば復活。
ミニ鉢への植替えは今回しないで、普通の鉢でゆったり育てようと思う。
大株のほうがこのスミレの魅力を堪能できる。
ヒゴスミレ

ミニ鉢
イワタバコ
このイワタバコも、岡山赴任中に社宅の隣人から備中町辺りで山採りしたものを頂戴したもの。
ミニ鉢のイワタバコ

イワヤツデ
の株分け
このイワヤツデは、大宮盆栽祭 2009で購入したもの。
イワヤツデの株分け

ヒメシャラ
の鉢上げ
このヒメシャラも、イワヤツデと同じく大宮盆栽祭で購入したもの。
当初方針の寄せ植えをやめて当面小品盆栽とするため、ポリ鉢からミニ鉢に鉢上げしてみた。
自然の幹のゆすり(模様)を利用して、山田香織流(彩花盆栽)の自然風素材にしてみよう。
なおこの木は、戸建のシンボルツリーとして人気がある。
また自然の群生としては、箱根伊豆天城などで観られるという。
私にとってとても魅力的な木の一つだ。
ヒメシャラの鉢上げ

どこからか種が飛んできた実生のヒノキの一本仕立て(二代目)
一代目
は水やり不足で枯らした。
直根切りの処置をしていなかったので根張りが悪い。
この為鉢底からの細銅線だけでは倒れるので、糸でも支えを補強中。
ヒノキ

紫天竜が咲いた、光琳が伸びた

光琳・紫天竜の開花の第一報(0220付投稿)はこちら
そして、

◆ 紫天竜が咲いた

紫天竜?

花茎が三本立った。(既報)
紫天竜?

◆ 光琳の花茎が伸びた

光琳?

光琳が咲いた。(既報)
光琳?

我が家の春蘭の開花状況

我が家の2階の無加温の部屋で、春蘭の開花の動きが見られた。


一輪開花した光琳
世界らん展2009の時に購入した株だ。
遮光筒をはずすのが少し早かったのか、朱金花の色がもう一つ不満の出来だ。
しかし我が家では珍しく、作落ちしていない。根が弱い種類であるのに。

光琳

花茎が3本立った紫天竜
勢いの強い品種だ。私のような、ど素人のところでも元気に育っている。
しかし光琳と違って葉が立つ性質があるので、遮光筒を使ってモヤシのように花茎を伸ばし、葉の上に花を持ってくる必要があるのかもしれない。

紫天竜

シンビジウムの花が咲いた

シンビジウムの花が咲いた。

元次女の部屋がシンビの冬越の部屋となっているが、この無加温の部屋で最低室温が4度を下回るようなところでは、ゆっくりと花が咲くようだ。
この下垂性の花は、岡山赴任中に買い求めた男好みのシンビであるが、今年も咲いた。札落ちで名前は分からない。

☆ 軽石植えからミズゴケ植えに変えたところ、毎年花が咲く。
花後、さらに新しいコンポストに植え替えた。来年以降吉と出るか、楽しみである。


シンビジウムの花1
シンビジウムの花1

シンビジウムの花2
シンビジウムの花2

★ 女性は花立ちの良い、明るい色のシンビを好むようである。男性は、日本的情感豊かな下垂性で、かつ東洋らんとの交配種のような地味な色の花を好む傾向があるように思う。これは私だけでなく園芸店の人もそういう意見であった。
なお、撮影は4月10日である。
プロフィール

yogaz

Author:yogaz
飯山満通信へようこそ!
満73歳になりました。予定寿命まで後7年です。ただいま終活中です。当面75歳までは、ボランティアガイドと生涯学習・介護予防のお手伝いを続けたいと思います。
なお、2006年6月14日から始めた飯山満通信は、2013年12月14日、ブログを引っ越しました。Dtiblogのブログサービスが終了したためです。

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