赤白万両の発芽と小鉢上げ

赤白実の万両が発芽したので、小鉢に上げた

小鉢上げの完了/赤白とも二芽ずつ一鉢に植え付けた
   写真手前、向かって右が赤い実の万両3鉢6株、左が白い実の万両1鉢2株
   cf.写真向こうは、播種トレイ。白万両の未発芽があるので念のためしばらく観察する。

万両の小鉢上げ完了

万両の実は不味いので小鳥が食べないと。我が家の赤い実の万両街歩きの時に採種した白い実の万両を播種適期と言われる5月に蒔いておいた。朝の水やりの時にこれらが発芽しているのを見つけた。果肉を取って乾燥しないように蒔くと発芽するというが、セオリー通りである。

※これから4、5年で実をつけるそうだ。それで一鉢に2株を植えた。
∵狭い我が家の面積的制約からだ。

(1)播種と発芽
赤白万両の発芽0725

5月に実を蒔いたとき/赤玉土単用/この後、覆土をした
手前が赤い実、向こう側が白い実の万両
赤白万両の実を蒔く0515

赤い実の万両の発芽/赤味の強い葉の色/実を完熟させた
赤万両の発芽

白い実の万両の発芽/緑の双葉/実が小さかった/去年12月に分倍河原の道端で採種
白万両の発芽

(2)発芽苗を小鉢に上げる
小鉢上げの準備
万両の小鉢上げ・準備

用土/赤玉土(小粒)8:腐葉土2
赤玉小粒8腐葉土2

発芽万両の直根切り
発芽万両苗の直根切り

cf.白万両の根の状態/葉が小さいので心配していたが、根はしっかり張っていた。直根切り。
白万両苗の根の状態

小鉢の仮置き場(写真左)vs播種トレイの置場だった処(写真右)
/いずれも遮光50%の寒冷紗の下
小鉢の仮置き場&発芽場所

ミニケヤキの葉刈り

ミニケヤキの葉刈り

 葉刈り後
ミニ欅・葉刈り後

梅雨入りに合せてミニ欅の葉刈りを行った。2016年5月13日に強風で枯れそうになっていたのを、山野草畑を一時借りて養生した処奇跡的に回復したミニ欅だ。今年畑から鉢を掘出し、植替えてから若葉が吹いて一安心した鉢である。梅雨時の蒸れ防止のため軽く葉刈りしたのだ。

葉刈り前
葉刈り前・ミニ欅

葉刈り中
葉刈り中

葉刈り後、置場に戻す
葉刈り後、置場に戻す

ヒメリンゴに実がなっていた

ヒメリンゴが我が家で初めて結実

姫リンゴに実がなった

我が家の狭い庭も時々変化を発見する。ついでに撮った写真から見つけることも多い。今回も梅雨入りしたのでミニケヤキの葉刈りの検討を付けるために撮ったら、その横のミニ鉢の変化に気づいた。我が家で初めて姫りんごに実が付いたのだ。4月に受粉させたかいがあった。

【参考】 ヒメリンゴに花が咲いた。2017.04.15
姫リンゴの花が咲いた

その時のコメントに
『…ここ数年結実しないのだ。今年は人工授粉を試みてみた。リンゴは自家不稔性があり一本だけでは実がならないとも、品種によっては実がなることもあると。実海棠と一緒に育てるといいらしいが私は一本だけ。』とある。この姫林檎は自己不稔性もなく、一本でも実がなったのだ。

※『りんごのほとんどは自家不稔性で(あるが、…)観賞用の姫りんごは自家結実性(自分の花粉で受粉・実をつける特性)のため、一本だけでも実がつきます。』(りんごミュージアムより)

ヒメリンゴの花が咲いた

今年も、ひめリンゴの花が咲いた

姫リンゴの花が咲いた

雑木鉢植棚に姫林檎の花が咲いていた。いつ観ても可愛い。これがここ数年結実しないのだ。今年は人工授粉を試みてみた。リンゴは自家不稔性があり一本だけでは実がならないとも、品種によっては実がなることもある、と。実海棠と一緒に育てるといいらしいが、私は一本だけ。

縁起物 万両の実が赤くなった

実が赤くなった ミニ万両

赤くなったミニ万両の実

『寿ぎ』『財産』『金満家』『徳のある人』『慶祝』という花言葉を持つ正月の縁起物、それは万両です。我が家の場合は、鳥が運んできたようだ。昔下宿の庭に、白い万両があり、好ましく思った。去年の12月下旬に分倍河原の道端で、白い実の万両を見つけ家に持ち帰った。春先には採り播きしてみようと思う。

万両の白い実(撮影日:2016年12月21日)
拾ってきた白い万両の実

ミニ万両の実が赤くなった

鳥がくわえてきた万両の実が赤くなった。万両、百両、十両は薮柑子科。千両は千両科。一両(蟻通)はアカネ科。いずれも秋から冬に赤熟する。古来これらの赤い実をつけた植物は、正月の縁起ものとしてもてはやされてきた。関西では「千両・万両・有り通し」の寄せ植えが人気である。億両=ミヤマシキミもある。

赤くなったミニ鉢植えの万両の実
   ミニ鉢は、自製の蕎麦猪口風鉢
赤くなった万両

ミニ鉢の万両に 実がなった

新築する前に20年ほど住んでいた前の家は、変な家だった。風が桧の実を運び、鳥が万両の実を運ぶのだ。小鳥が万両の実を運び、地面に変わった芽を出させた。栴檀は双葉より芳しというが、私には芽出しの時に変わったものを鉢上げする癖がある。今年その小株に花が咲き今日実がなっているのを発見した。

ミニ鉢の万両に 実がなった
※ ミニ鉢は、自作で、蕎麦猪口風のミニ盆栽鉢。
ミニ鉢に実をつけた万両
以前この苗を、ザクロと信じていた。それは間違いで、実がなり葉を再確認して今は万両の木と確信した。

ヒノキのミニ鉢
※雑木の寄せ植えなどの面積の大きい鉢に、風がヒノキの実を運び、杉苔のような芽が出た。ミニ鉢に鉢上げすると、ヒノキであることが分かった。その桧の今。
ミニひのき

葉刈り後養生中のケヤキ発芽

葉刈り後養生中のケヤキ発芽

昔、春花園をよく見学させてもらっていた時期、老樹を養生するのをみた。それをヒントに、今回風で水切れを起こし、枯れかかったミニケヤキを養生してみた。葉刈り後、一縷の望みを託して、鉢毎 山野草畑に埋め込んでいた。気づいたら、葉が出てきていた。まだ安心はできないが・・・。今後どうしたものだろうか。

◆ 養生中に、葉が出てきた/バンザイ!   2016.5.23時点

養生中のミニケヤキから芽が

【追伸】  撮影日:2016.6.4
いよいよ本格的に回復の兆しが見える。
養生中のミニケヤキ160604

山野草畑に埋め込んだとき    2016.5.13時点
ミニケヤキ植込み&灌水

植込み前 2016.5.13
ミニケヤキ植込み前

葉刈りの時 2016.5.11
葉刈り

一度枯れかかったミニケヤキ    2016.5.11
枯れたミニケヤキの枝

姫リンゴのミニ盆栽 芽が出た

安行で購入したヒメリンゴの鉢に、新芽が芽吹き始めた。
花は咲くが実がつかないので、山野草畑の一角に鉢ごと埋めた効果が出るのか。樹勢は回復したのか。花が咲き実が成るのか、気になる。とにかく、ミニの鉢植えは、夏場の水やり・施肥など管理が難しい。

姫リンゴのミニ盆栽 芽が出た

姫リンゴのミニ盆栽・芽が出た

【追伸】   撮影日:2016.3.29
姫りんごの芽が伸びてきた。
姫リンゴ・芽が伸びる


【参考1】   撮影日:2013.4.10
姫林檎の花が咲いた。
ヒメリンゴの花


【参考2】   撮影日:2011.10.10
川口・安行の「花植木祭り&大盆栽展」見学の折に購入したヒメリンゴ。
川口で購入

※ 『船橋の地名を歩く』「32船橋の高天原をゆく」で、天沼弁天池公園内のひめりんごの実をつつくメジロを思い出した。

芽吹いた カリンの鉢植え

雑木の鉢植え棚で一番早く芽吹いたのは、カリン。
黄色い樹肌がきれいだったので、2014年の大宮盆栽祭りでつい買ってしまったもの。
去年の三月に植え替えたものの、早やくも、土が固く締まってきた感がある。

芽吹いた カリンの鉢植え   in 手製の米色青瓷鉢

カリンの芽生え

【追伸】   撮影日:2016.03.29
かりん(榠樝)の芽が伸びてきた。
かりん・芽が伸びる

葉刈り・水やり ミニ欅冬姿

国風盆栽展のみならず、雑木盆栽の評価は冬場の裸の姿にあると言われる。これまで欅のミニ盆栽は、毎年枯らしてきた。主に、夏場の水切れにあった。サラリーマン現役時代の癖が抜けず、週に一度の水やりで耐える鉢だけが、生き残ってきたからだ。今回は葉刈りと夏場の水やりに注意し、冬まで生きさせた。

葉刈り・水やり ミニ欅冬姿

梅雨時も葉刈りで乗切り、真夏もこまめな水やりが成功し、この年は枯らさずに済んだ。リタイア後の暇な生活のお蔭であろう。15~20年生だと売主は言ったが、裸姿を見ると丹精込めて養生されたようだ。
ミニケヤキ冬姿

梅雨時を乗り越える(蒸れ防止)ためと剪定のための、二度の葉刈り 2015.6 & 7
ミニケヤキの葉刈り時

購入時 2015.5
ミニケヤキ購入時

★ このケヤキはけやきの里の言うようには、秋に真っ赤に紅葉しなかった
★★ 悩みは一つ。終活で鉢植えは地植えに変えている。しかし、草物は良いが、樹は地植えにすると大変なことになるだろう。谷中の鉢植えだったヒマラヤスギのように大木と化すだろうから。

ミニケヤキの葉刈り・剪定

5月4日、大宮盆栽祭りで買ったミニケヤキを雑木鉢の棚に置きっぱなしにしていた。
梅雨前の作業を忘れていたのを思い出した。作業は、こちらに準じた。
ただこのケヤキは10年以上は持ち込んだものと見えるので、前回よりは少し軽めの葉刈りとした。

ミニケヤキの葉刈り・剪定

ミニケヤキの葉刈り・剪定後
ミニケヤキの葉刈り・剪定後

ミニケヤキの葉刈り・剪定前
ミニケヤキの葉刈り・剪定前

ミニケヤキの葉刈り・剪定作業/
徒長枝の切戻し、葉刈り、葉刈り後の小枝の軽い剪定
ミニケヤキの葉刈り・剪定作業

★ 反省 : 
 徒長枝が伸びていた。葉刈り以前に型を崩さないように、こまめな芽摘みを行わなければならなかった。

【追伸】   撮影日:2015.07.23

今年2回目の剪定/徒長枝だけ、切戻した
今年二回目の剪定

この日の、剪定前の姿/梅雨の間に少し徒長したようだ
剪定前

春の植え替え(1の補)

(4) 大事な人からもらったもの

房総の自宅の塀に、アケビとむべを植えて、楽しんでいる友人がいる。
その人がいつだったか、房総の山で拾ってきたアケビの小苗を送ってくれた。
引っ越しの時も捨てずに、棚にあった。全然成長しないままである。三つ編みなどしてみた。

◆ アケビの小苗を三つ編みに

三つ編み部分
アケビの三つ編み部分

植え替え前後
アケビ(三つ編み)植替え前後

◆ ニワゼキショーと一緒のアケビの植え替え

アケビとニワゼキショー植替え前後

※ 用土は、今年の雑木用基本形の、赤玉土(小粒)単体である。
ただし、マルチング材として中粒の桐生砂を一層くらい表面に散らした。
マルチングは、表面の土の乾燥調整と、水やり時の水跳ね防止のためである。

春の植え替え

春の彼岸は、園芸作業で忙しい年がある。作業の平準化ができていないからである。
今年も、ミニサイズの雑木を少し植え替えた。引っ越しの時に鉢を断捨離したので少し楽だ。
盆栽市等で購入したものや、風や鳥がタネを運んできたもので面白がっているもの等がある。

(1) 購入したもの

◆ カリン

2014年の大宮盆栽祭りで買ったものである。ついでに、鉢替えした。
新しい鉢は、自作の米色青瓷のミニ鉢の一つである。
カリン植替え前後

◆ ミニのヒメシャラ

大宮盆栽祭2009で購入した。全然成長しない
ミニヒメシャラ植替え前後

(2) 風が運んだもの

◆ ヒノキのミニ寄せ植えなど

前の家は、本当に変な家だった。風に乗ってヒノキの花粉ではなく、種が飛んできた。
鉢植えの土に杉苔のようなを出す。2年ほど眺めているとヒノキの圃場のような景観になる。
面白いから、ミニの寄せ植えのようにして遊んだ。植え替えの時は、枝や葉を少し透かす。

鉢は、すべて自作の鉢で揃えてみた。
ヒノキ植替え前後

(3) 鳥が運んできたもの

◆ ザクロ ⇒正しくは、万両   花が咲き、実がなって分かった。
※鳥にとって美味しくない実だそうだ。南天・千両・万両に実がついていると食べ残るのは万両。
 前の家に運んでくれた鳥は、よっぽどお腹が空いていたとか、事情があったものと思う。

これも、自作の蕎麦猪口風(山水図)ミニ盆栽鉢である。
植物の種類によっては、通気性が悪いので不向きなものがある。
とくに、側面の通気性がないので、鉢穴を大きくしてはあるが…。
ザクロ植替え前後

(4) 用土 

従来は基本用土を赤玉8:桐生砂2としていた。
今年から簡素化のため赤玉(小粒)単体とすることにした。
終活の一環のつもりである。
用土(赤玉)fr基本

我が家の、湖上の舞が、開花した

春のお彼岸は、園芸の季節でもある。今年の作業を考えるために園芸畑の棚を見て歩いた。
地植えを進めているし、春蘭・風蘭や鉢植えのコオズ等は、室内に取り込んでいるので、棚は寂しい。
その寂しい棚に、小さな花が咲いていた。上野グリーンクラブで2月に買ったものだ。

我が家の桜、湖上の舞が、開花

開花・アップ

※ この桜の開花期は、4月というから、少し開花が早い。
今年のソメイヨシノの開花も例年より早いというから、樹高25cmの、この小苗の開花も早かったのか。
ところで、枝が屈折しながら伸びる雲竜型というのは、かえって樹形を設計するのが難しい気がしてきた。

湖上の舞・開花
湖上の舞・開花





湖上の舞を、植付け

女房のために、上野グリーンクラブで、オオシマ桜の代わりに富士桜の変種を買ってきた。
ミニ鉢用の用土などが家になかったので、行きつけのホームセンターに買いに行った。
ミニ鉢は、断捨離したつもりが、かわいいと思って女房が処分しなかったようで、ロフトにあった。

◆ 雲竜富士桜 湖上の舞の植付け

時期的に根巻はほぐさずに植え付けるように、との業者の話があったので、そうした。
根元には日草展で買った山苔を張り、周辺はミズゴケを載せて土粒の流失を防ぐことにした。
日当たりの良すぎる園芸コーナーなので、湿らせた富士砂を敷いた上に、ミニ鉢を置くことにした。

c.植付け完了
植付け後
c´.根元
根元

b.根巻をほどく
合成・根巻をほどく

a.湖上の舞、買ったままの状態
湖上の舞・買ったまま

【参考】上野グリーンクラブの売り場の棚には、2苗しか残っていなかった。
     その内の一つを試しに買ってみたのだ。
雲竜富士桜・湖上の舞 1,000円

行きつけのホームセンターで、用土(小粒赤玉土)や鉢底ネット、銅線(木の固定用)などを買った。
購入品

ブナとヒメシャラの混植・寄せ植え、その後

ブナヒメシャラの混植・寄せ植え 、その後

その前に、
・ブナとヒメシャラの混植、寄せ植え
 は、こちら
ブナとヒメシャラの混植・寄せ植えの整枝 は、こちら

ヒメシャラの葉も、それなりに展開してきた。
そろそろ芽摘みをしてみよう。
若木の寄せ植えも、それなりの格好となってきた。

☆ ヒメシャラの肌は はんなりと赤み を帯び、私は好きだ。

ブナ・ヒメシャラ混植寄せ植え、その後
ヒメシャラ寄せ植え

ブナ・ヒメシャラ寄せ植えの整枝

ブナヒメシャラ混植・寄せ植え

   整枝


ヒメシャラの一部の芽出しが遅れていたが出揃ったので、不要な枝を思い切って3分の1ほど整枝した。安くて手を入れてない苗は、それなりにその後の手入れに気を使う。
ブナはフジブナではないので、やはり葉が大きい。おいおい刈り込んで小葉にするよう努力したい。

整枝でスカすかした寄せ植え
こちらが正面
向かって左の三本がブナ、右の七本がヒメシャラ
ヒメシャラ・正面
【参考】寄せ植え時(正面から)
    ヒメシャラは、各株とも細い立ち枝が密生している。
    この段階で枝を整理しておくべきだったのだろう。
    発芽のエネルギーを、残す枝に集中させるために。
正面
上から
ヒメシャラ・上から
左(ブナ側)から
ヒメシャラ・左から
右(ヒメシャラ側)から
ヒメシャラ・右から
寄せ植えの裏側から
ヒメシャラ・裏から

山田香織の彩花盆栽・特別教室

清香園日本橋三越店でブナの苗木を買ったときに、彩花盆栽の教室が開催されるという案内の紙を頂戴したので、出かけた。

彩花盆栽 山田香織特別教室

日時:4月7日11:00~と14:00~の2回。
会場:三越 日本橋本店・本館5階 Space#5

14:00から傍聴した。何しろ参加費は1万円を超すので、年金生活者には少し荷が重いから。例えば同じその金を使うならば私は中型のオモトを買う。

時間は約1時間。
内容は、ほぼ『知識ゼロからの彩花盆栽入門』(幻冬舎)と同じ。

相違点は、
? 使用素材 
  a.チョウジザクラ(フジモドキ)
  b.ドウダンツツジ
  c.ヤマアジサイ

? 呼び方
  aの役割を、「主木(?)」
  bの役割を、「流れ」
  cの役割を、「押さえ」とし、今回は右流れとした。
 この点は、お花の流派と似たような三本の不等辺三角形をなす構成をそう呼んでいるようだ。「流れ」の言葉の使い方が先の本とは違う。

後は、本来の盆栽の基本と同じである。
基本とは同じであっても、じっと先生の手元を眺めてみると、例えば「根留め」は、引っ張って捻り・また引っ張って捻るというようなところが大変分かりやすい。

今回何故私がわざわざ山田香織先生の教室を傍聴したかというと、先般NPOシニア大樂・船橋支部でロングスピーチの役割が廻ってきたときに講師として「陶芸の愉しみ」というのをやった。今度指名されたら「素人園芸の楽しみ方」などをやりたいと思うからである。その時、門外漢という人にどういうことを・どういう風に説けば納得してもらえるか・興味を持ってもらえるのか、参考にしたいからである。趣味が多様化・個性化・細分化するなかで、聴衆の特性に合せながら焦点をどう絞り込むか、話のレベルをどの辺に設定するのか、大変難しいからである。

先生は、大宮盆栽祭りなどでよくお目に掛かる。先方は知らないが当方は良く存じ上げている。私はこの人のファンである。余談であるがこの日は特に美人に見えた。

※ 講義状況の撮影は憚れるので、状況をお伝えするのが難しい。間接的に関連写真で補足する。

※ 当日の様子を伝える彩花盆栽教室スタッフブログは、こちら


彩花盆栽特別教室/開催案内
彩花盆栽特別教室/開催案内
三越Space#5
三越Space#5

『知識ゼロからの彩花盆栽入門』(幻冬舎)
彩花盆栽入門
本の内容例
流れ

ブナとヒメシャラの混植、寄せ植え

※ 35年間培養してきた山もみじの寄せ植えの半分以上の木が枯れた。
虫害がないので、去年の夏越えがうまくいかなかったのが一因だと思う。
この鉢を利用して、かねて興味を持っているヒメシャラの寄せ植えに挑戦してみたい。
(これから35年後、私は102歳になる。とても生きてはいないのでこの寄せ植えがどうなっているかは分からないが。)


ところで、異種の樹を寄せ植えするのは邪道だとされている。
しかし、自然を写すのも鉢植えならば、自然界には混生も多々あるではないか。

ここで、山田香織の彩花盆栽を調べると、

『盆栽は大自然の風景を一本の木で表現する「想像」の遊びですが、「彩花」はより風景作りを「具体化」するために、草花や化粧砂などを使い、寄せ植えという形を主にとります。そして、オリジナルデザインの器に植栽することで多様性を持たせ、やわらかで華やかな作風を重視しています。
幼いころ見た日本の原風景、旅先で出会った美しい景色、それらをスケッチするかのように小さな鉢へと再表現する。
「生きた小宇宙」といわれる盆栽に、日本の原風景を描いてゆく、それが彩花盆栽です。』
(「彩花盆栽とは? ~彩花の原点は日本の原風景」より) とある。

※ ちなみに、『~山田香織の彩花盆栽~春薫るBONSAI展
4月6日~10日 三越本店・本館5階 スペース#5』
(「イベントカレンダー|日本橋三越本店」より)


一方で、彩花盆栽は、主木、添配、添え(下草)の基本をきちんと踏襲している、と言う人もいる。例えば、次の写真(二つの白い植木鉢)のように。

彩花盆栽の例


そこで盆栽の本当の邪道に挑戦してみた。すなわち異種の主木の寄せ植えを。それは、伊豆などで実際に存在しているブナとヒメシャラが混生している自然を想像して写してみた。

◆ ブナとヒメシャラの寄せ植え

出来上がった寄せ植えの正面
正面
上から見ると、

心字型寄せ植え配置に準じたつもりであるが、どうだろうか。

潅水による用土の流失防止のために、矢作川砂で余白を覆った。化粧砂での被覆は余り趣味ではないが、枯れるのを予防するにはやむを得ないと考えた。

また、ヒメシャラもブナも水をほしがる樹だそうだ。今後水を潤沢には使えないと考え、用土は保水性を増すためにいつもは用いない腐葉土の混入を増やした。

上
左(ブナ3本)側から
左から
右(ヒメシャラ7本)側から
右から

■ 材料 (再掲)

? 立春盆栽大市で購入し、鹿沼土に貯蔵していたヒメシャラ
既購入ヒメシャラの苗

? 三越本店・屋上の清香園から購入したブナの苗
(富士ブナがなくて、白神ブナとか。富士ブナほど小葉ではない)
購入ブナ苗

? 購入したコケ類
マメヅタ
ハイ苔

苔は水やりによって殖えるものだと思っているので、これまでは苔をこんなに広い面積で貼り付けることはなかった。しかし今回は、水を欲しがる樹のために初めから表面を苔等で覆って潅水量を節約しようと思った次第。

購入苔2種

☆ 日経新聞2011.3.31朝刊 春秋
『◆今度の大震災は、さながら戦争のように「日常」を奪っている。被災地への心配りと節電への協力で様々なイベントの中止が相次ぐ。とても楽しめる気分じゃない、のも確かだ。が、こんなときの「日常」が人々を勇気づけることも心に留め置こう。空襲下の「第9」も「女の一生」もそうだったに違いない。』

三越本店屋上の園芸3店

※ 東日本は、大震災の影響で大変な状況が続いている。
しかし、道端には春の草が咲き、そして春の彼岸の園芸作業の時期もやってきた。我が家の草木は、去年の暑い夏のダメージを受け、大分枯れた。
生き残っているものを早急に植え替える必要がある。また、枯れてしまって空いた鉢に別なものを補填しようと思う。リタイア後の生きかたのひとつに、園芸作業でのストレス解消があるから。電車が少しでも動いている間に、計画停電の合間をみて準備と園芸作業をすることにした。



日本橋三越本店へ買い物等に出かけた。

この百貨店屋上には、有力な園芸関係の店が3店舗入っている。

園芸3店俯瞰
園芸3店

主たる訪問先は、その内次の2店舗
・ブナの苗等購入 :清香園
・オモトの栽培相談:蘭万園


(1)
 ブナとヒメシャラの寄せ植えのために、清香園に。

・ブナの苗購入
・苔購入
・寄せ植えの注意点を改めてヒヤリング

清香園
清香園
購入ブナ苗
富士ブナはなく、白神ブナとか。枝打ちも荒く、葉も大きいようだ。
購入ブナ苗


苔
購入苔等2種(マメヅタ、ハイゴケ)
購入苔2種


(2)
 オモトの相談に、蘭万園へ立ち寄り。

・販売オモトを見学
・オモトの育て方相談

丁度、オモトの栽培に詳しい男性客がいたので、水やリなど教えてもらった。
女性の店員さんからは、オモト鉢について、注意すべき点を聞いた。
今回、オモトの購入は見送り。




(3)
 ついでに、Chelsea Garden を見た。

クリスマスローズなど、花が満開。
Chelsea Garden
スミレ・ユキワリソウなど興味のある山野草が沢山あった。

今回は、山野草の新たな購入を見送ることにした。
スミレ・ユキワリソウ

我が家のもみじの紅葉 2010

今年は京都の紅葉が8年ぶりの見事さであると、あるテレビ局で報道していた。
そういえば、我が家の鉢植えのもみじの紅葉も、今年はほどほどであった。
ただ、関東地方の12月3日朝のゲリラ豪雨と強い風で、葉っぱは概ね飛ばされてしまったが…。

2010年京都の紅葉情報は、こちら
2006年と少し古くなるが、
・飯山満通信 「秋の京都散策?  高尾・栂尾」 は、こちら
・飯山満通信 「秋の京都散策?  泉湧寺・東福寺」 は、こちら

我が家の鉢植え もみじの紅葉  2010


鉢植え もみじの紅葉
もみじの紅葉
【参考】

『「櫨紅葉」「櫨の実」「櫨採り」は晩秋・植物の季語。一方、「櫨」「櫨の木」は仲夏・植物に、「櫨の花」は初夏・植物に分類される季語である。』
(「ハゼノキ-Wikipedia」より)

ご近所の玄関先の、ハゼの紅葉
ご近所のハゼの紅葉

蛇足ながら、そのハゼの木下で生姜の花が咲いていた。
シュクシャ属
か。香りもよく、とても綺麗な花だ。少し遅咲きか。
ハゼの下で、ショウガの花が

ミニヒノキの芽摘み

どこかから飛んできて、あちこちの鉢の上で実生となったヒノキ。2008年にそれを寄せ植えしてみた。今年、一番大きいもので4年目となる。3年目の写真と比べると少し大きくなったのか。

1) ミニヒノキの寄せ植え

4年目の芽摘み

芽摘み前・上から
芽摘み前・上から

芽摘み前・正面から
芽摘み前・正面から

芽摘み後・上から
芽摘み後・上から

芽摘み後・正面から

コケの胞子体と比較すると、その大きさが分かるでしょう。
芽摘み後・正面から

2) 一本仕立て(2代目)

1代目は枯らした。2代目は、2010年に別の鉢に実生していたものを鉢上げした。

1代目
と違って、直幹仕立て向きではない。自然界にないヒノキの箒仕立てになりたがっているので、その方向で暫く様子を見てみる。

芽摘み前・上から
箒・上から

芽摘み前・正面
芽摘み前・箒・正面

芽摘み後・上から
芽摘み後・箒・上から

芽摘み後・正面
芽摘み後・箒・正面

盆栽の山もみじが紅葉した

今年の気候は、紅葉にはうってつけだったのだろう。
我が家の盆栽モミジが綺麗に色づいた。
これは万博記念公園の樹上から採種し、実生から仕立てたもので、
今は樹齢30年くらいになるだろう。

我が家のモミジ盆栽の紅葉

珍しいほど、綺麗なグラデーションを見せる鉢。
紅葉は、昼夜の温度差・日照・湿度などが係わる複雑な現象だ。
陽光が強く当たるほど、アントシアンの生成が多くなるので、
頂上側が真っ赤に染まった。

これならば、高雄山・神護寺の紅葉に引けをとらないかもしれない。

山もみじの紅葉

左から
紅葉上から

上から
紅葉左から

正面から
紅葉前から

★ 下枝のほうは落葉が進んでいる。
  また肝心の一番枝は、今年あたりから枯れ上がり、
  惨めな姿になってしまったようだ。
  若い苗を呼び継ぎしない限り盆栽の価値はないだろう。
  大変悲しいことだ。


☆ 一日後の撮影
  下枝の葉っぱがオレンジに色づき、かつ葉先に紅がさしてきた。
  黄葉から紅葉へと移り変わりつつある。
黄葉から紅葉へ

☆☆ 二日後・雨上がりの朝
二日後・雨上がりの朝

雪がつもった

この地では、今シーズン2回目の積雪だ。今回は天気予報が外れず、夜中から雪が降り続いたようだ。朝もまだ重たい雪が降り続いている。

カラーで撮っても、モノクロの世界だ。


朝8時頃の雪の様子
朝8時頃の様子

朝10時頃の雪の様子
朝10頃の様子

昼12時頃の雪の様子
雪の降りは増してきた。ピークか。
12時頃の雪の様子

1時半頃の雪の様子
雪は降り続けるが、融けるスピードも増してきた。
1時半頃の雪の様子

色がないので、関連の写真を挿入することにする。

樹は、先ごろ『趣味の園芸 放送40年記念 日本庭園を楽しむ術』2008年 1月 5日(土)教育テレビで出ていた万博記念公園・日本庭園の樹上から採種した山モミジ。播種してから29年ほど経つ。
写真は、飯山満通信・メール版05年6月号(ヤマモミジの植替え・芽だし・若葉)より転載。
ヤマモミジ
我が狭小住宅は2面を道路に接している。一面は急な坂道。雪の日は、通行人がよく転ぶ。
陶芸教室を休み、一時間半ほど雪かきをした。びっしょり汗を掻いたので、シャワーを浴びた。昼食をとりテレビを見ていたが、肩・腰が凝ったようなので昼寝をすることにした。雪は相変わらず降っているが、屋根から雪どけのたれる音を聞きながら眠りに付いた。歳だナー。
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Author:yogaz
飯山満通信へようこそ!
満73歳になりました。予定寿命まで後7年です。ただいま終活中です。当面75歳までは、ボランティアガイドと生涯学習・介護予防のお手伝いを続けたいと思います。
なお、2006年6月14日から始めた飯山満通信は、2013年12月14日、ブログを引っ越しました。Dtiblogのブログサービスが終了したためです。

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