大阪・法善寺横丁をプチ散策

大阪・法善寺横丁をプチ散策

大阪の家に泊まった。夕食は外食することになった。大坂赴任時代に、人気があって入れなかった法善寺横丁の飲み屋に行こう、と。気前よく奢ってもらったが、誕生会を兼ねると宣言された。まあ無いより良いかと承諾した。義母という重しが取れてますます独善的になっていくのを感じる。宝くじが当たらないかなあ。

● 法善寺不動明王
法善寺・不動明王

● 法善寺・夫婦善哉 
夫婦善哉@800円

  夫婦善哉・お品書き
夫婦善哉・お品書き

  織田作之助・「夫婦善哉」初版本
織田作・夫婦善哉・初版本

● 法善寺横丁・正弁丹吾
  店頭
正弁丹吾亭

  店内
店内

  上喜元
上喜元

  お通し
お通し

  寒ブリ刺身
寒ぶり刺身

  名物味噌おでん
味噌おでん

  野菜炊き合せから
野菜炊き合せ

  阿波地鶏山椒焼き
阿波地鶏山椒焼き

  カキフライ
カキフライ

 cf.道頓堀/かに道楽辺り。平日にもかかわらず人出は多い。
道頓堀

 cf.はり重/ここの牛肉は高いが旨い。こま切れ肉を買うと店員が上から目線で応対すると、聞く。
はり重

義母の骨を大阪一心寺に分骨

義母の骨を、義父が独り眠っている大阪一心寺に分骨

一心寺に分骨、読経 (本堂・回向座)
一心寺・分骨読経

義父が1人眠っている大阪の無宗派の寺に義母も分骨した。義父が亡くなってから19年ばかり経つ。義兄と一緒にあの世でのんびり暮らしていると見えて義母を一向にお迎えに来なかった。現世では妻は夫に不満を持つが、来世では早く逝った夫は妻がうるさいので長く独りで居たいのだろうか。他人事ではない。

一心寺骨佛堂
一心寺・骨佛堂

【追伸】 一心寺周辺プチ散策
      義母が生きている頃はこういう法事等のついで旅を大変嫌った。
      怒っているかもしれないが、妻は平気だ。
      やっと肩の荷が下りたのだから大目に見よう。

● 修復中の四天王寺
修復中の四天王寺

● 大江神社鳥居
大江神社

  大江神社社殿
大江神社社殿

● 愛染堂勝鬘院
愛染堂勝鬘院

  境内マップ
愛染さん境内マップ

  金堂
金堂

  多宝塔
多宝塔

  愛染かつら
愛染かつら

アースダイバー的大阪探訪(補遺)

アースダイバー的大阪探訪(補遺)

● 中之島

中之島は大阪の中枢である。旧淀川の大川を二つに分ける堂島川と土佐堀川に挟まれ た中州が中之島で、ビジネス街の御堂筋や堂島・北浜に接した位置にある。
江戸時代には全国諸藩の蔵屋敷が置かれ、全国経済の中心であった。現代において も、梅田にも近く業務中枢地区として、オフィス・文化施設群や行政・報道機関などの集 積がある。』
(「中之島」より)

渡辺橋

渡辺橋
NHK朝ドラ「純と愛」のオオサキプラザホテルのモデル。

ガーデンブリッジ
から見たANAホテル
ANAホテル
日銀大阪支店

 日銀大阪支店
淀屋の屋敷跡

淀屋の屋敷跡
中之島図書館

中之島図書館
大阪市中央公会堂

大阪市中央公会堂
大阪の娘at中之島
大阪の娘at中之島
難波橋

難波橋
天神橋

天神橋
天満橋

天満橋

大阪・難波千日前の立飲み屋で、一杯

大阪最後の夜は、難波千日前の立ち飲みで〆た。
さすがに、立ち飲み屋で飲む客は、女も男もしゃきっとしている。
みんな酒が強いのであろう。そんな中で、下戸の私も、雰囲気を楽しんだ。

櫛羅(くじら) 大阪市中央区難波千日前14-18

店の雰囲気は、こちらのブログによく出ている。

◆ 酒

『日本酒をより楽しんで頂く為には、料理とのマリアージュや適温での燗、生酒も含めた熟成など、魅力的なソフトが大事だと考えています。 変化する事の良さを日本酒で感じて頂きたいと思っています。変化する日本酒は難しい、だからこそ日本酒は楽しいのです。
これからの日本酒は酒蔵を出てからの変化をどのように飲み手の方に伝えていくかが問われてくると考えています。四季を通じて表情を変える生酒は勿論の事、生モトに代表されるような熟成によって美味しくなるお酒や燗をする事によって真価を発揮するお酒、料理との相性で一層花開くお酒など、酒蔵だけでは完結しない日本酒の魅力を伝えたいとの思いから、限定流通商品の「篠峯」を1999年から立ち上げて販売しています。』
(「商品紹介 篠峯 千代酒造株式会社」より)

篠峯
(しのみね)/大吟醸 吟和(9年連続金賞) & 新酒だったか?
篠峯・吟和&新種?

葛城山の麓一帯は櫛羅という地名であり、地下水(葛城山伏流水)が豊富な土地です。この水を自家井戸より汲み出し、何の処理もせず天然水の状態で、仕込水はもちろんのこと全ての酒造用水で使用しています。
気候、土、水、米、すべての面でこの地櫛羅の風土を映しこんだお酒を造りたいとの思いから、1994年より蔵の周囲にある自家田で「山田錦」の自家栽培を始め、このお米だけで造ったお酒を「櫛羅」と命名し販売をはじめました。背丈が高く栽培する事が難しい「山田錦」ですが、肥料を控え同時に農薬を極力減らす栽培で「美味しいお酒になる酒米」を作っています。』
(「商品紹介 櫛羅 千代酒造株式会社」より)

櫛羅(くじら)/純米吟醸生酒 中取り & 純米無ろ過生酒
櫛羅純米吟醸&純米
どぶろく火入れ(生のものは売り切れ)
どぶろく火
酒メニュー
酒メニュー

◆ 肴

この店の肴の写真は、こちらこちらこちらに色々出ている。

おでん/厚揚げ & 大根
おでん・厚揚げ&大根
菜の花・酢みそ
菜の花・酢みそ
魚のたいたん(煮魚を京都おばんざい風に)
魚のたいたん
白子ポンズ
白子ポンズ
かす汁
味噌汁
肴メニュー
肴メニュー
店内(厨房とおでん)
厨房とおでん
櫛羅(くじら)店頭
クジラ・店頭

大阪・鶴橋で、参鶏湯を

夕食を、本場韓国の味が味わえるという、鶴橋で食べた。
東京の新大久保と比べてみたくもあった。
結論から言うと、新大久保・韓友家(ハヌガ)の方が、見た目コジャレているようだ。
言い方を変えれば、鶴橋の方がより韓国の本場に近いのかもしれない。(韓国には旅行したことがないので、どちらが本場に近いかは、本当は分からないが…。)

アリラン食堂 大阪市生野区鶴橋2-14-9

『家庭料理から宮廷料理まで、本場の味を再現した韓国料理が楽しめる。なにか一品注文すれば、自家製キムチやナムルなどの惣菜がテーブルにズラリ。すべてサービスというから驚きだ。』(「アリラン食堂 (鶴橋駅/韓国料理)-グルメウォーカー関西」より)

◆ 参鶏湯

『「参(=高麗人参)」と「鶏」を煮込んだ「湯(=スープ)」という意味の参鶏湯(サムゲタン)。若鶏のおなかに、もち米や高麗人参、なつめなどを詰めて、長時間煮込んだスープ料理です。
中に詰める具はお店によって異なりますが、なつめ、高麗人参、にんにく、栗、ぎんなんのほか、鹿角(血液の循環促進)やファンギ(キバナオウギ。強壮効果)といった漢方食材と、もち米が一般的。夏バテ防止に効果があるといわれるスタミナ料理です。』
(「サムゲタン|韓国料理」より)

※ 腹下しが長く続き、お粥腹で体重が激減していたので、参鶏湯はなんとなく体力の回復に効くような気がする。


参鶏湯
参鶏湯
惣菜
前菜
マッコリー
※ マッコリーに関しては、新大久保の純正マッコリーの方が確実に旨い。
少なくとも、どぶろくのように、発酵中のシュワシュワ感があり、さわやかだ。

マッコリー
室内
室内
看板
値段は、こちら
看板
店頭
アリラン食堂・店頭
アリラン食堂の近辺
アリラン食堂の近辺
アリラン食堂への入り口/アンフレスーパーが目印
鶴橋本通商店街
(場所案内をクリック)
※ この場所案内(地図)のコピーを持って行かなかったら、店にはたどり着かなかったであろう。それくらい、鶴橋の商店街はわかりにくい。市場は日暮れとともに、バタバタと店が閉まっていき、こころもとなくなる。

アリラン食堂への入り方

大阪・本町で、飲茶を

船場、靭(うつぼ)公園近くで、ランチした。

皇月 大阪市中央区本町4-6-20

本場香港のモダンチャイニーズ
 新感覚の隠れ家ダイニング
 ◆極上素材の旨味を最大限に生かした【 本場香港料理 】
 ◇点心師の作る【 何もつけずに食べられる点心 】
 ◆本土より直接仕入れた【 無農薬栽培の中国茶 】
 ◇ソムリエによる【 香港料理とワインとのマリアージュ 】
 ◆これらの融合体が【 皇月Emperor moon 】です。』
(「大阪の飲茶・香港料理・中国茶の【皇月】(大阪本町)」より)

なかなか美味しい点心であった。


皇月・店頭
皇月・店頭

◆ 飲茶コース @1,600円

中国風クレープ
中国風クレープ
海老入り水餃子
海老入り水餃子
本日の揚げ物
本日の揚げ物
点心三種盛り合わせ&おすすめ蒸し物
点心三種盛り合わせ&おすすめ蒸し物
中国粥
中国粥
デザート二種
デザート二種

飲茶コース
飲茶メニュー
ランチメニュー

メニュー
皇月・室内/ラストオーダーの午後2時近くに駆け込んだので、客はもうほとんど退散していた。
皇月・室内
近くの靭公園
靭公園

大阪・新世界で、お好み焼きを

新世界に足を踏み入れたのは、生まれて初めてかもしれない。記憶がない。
結局時間がなくて通天閣に上れなかったが、通天閣のある新世界で、お好み焼きを食べることにした。新世界で一番古いという店に入った。

お好み焼き うさぎや 大阪市浪速区恵美須東1-14-5

◆ モダン焼き  @730円

※ソースが少し辛目かなと思うが、後は、大昔大阪で食べたお好み焼きの味がした。
我が家の女房が作るお好み焼きは、ぼてぢゅう風のもっと分厚いものである。


お好み焼き うさぎや
うさぎや
厨房上の、メニュー
メニュー
室内
店内
工程1/金属カップの中でよく混ぜる
金属カップの中でよく混ぜる
工程2/生地を丸く広げ
工程1
工程3/横で焼いていた豚薄切り肉を乗せて
工程2
工程4/ウスターと中濃の2種のソースをたっぷり塗り、かつお・青のりをかけてから更にソースを垂らした
ここまで、「店塗り」 (※以上、関西風お好み焼き総研の表現をまねてみた)
工程3
出来上がり/ここから、客の作業。小さいコテで切り分け、必要な人はマヨネーズをかける。
工程4

アースダイバー的大阪探索(その3)

アースダイバー的大阪探索(その3)

ディープミナミ


a.新世界

荒陵に咲く花
四天王寺
の崖下にある、古代に荒陵(あらはか)と呼ばれた一帯は、荒波に削られ続けた海岸線の跡である。…明治の末頃にその荒陵で、内国勧業博覧会が開かれ、その跡地に新世界が建設された…』
(「大阪アースダイバー」P161より)

通天閣
通天閣
ジャンジャン横丁
元祖串カツ三桂クラブ(将棋)
新世界
新世界

b.釜ヶ崎

釜ヶ崎の中は、ノー・ピクチャー
労働福祉センターから、中に入り、思い切って仏現寺公園・四角公園・三角公園と歩いた。炊き出しの行われるという、四角公園や三角公園には仕事にあふれた大勢の人がいた。老齢化も進んでいる。釜ヶ崎は、ドヤ型スラムとして今も成長しているのであろう。東京の山谷と同様に、外国のバックパッカーが宿泊し始めたとはいえ、私には、直視に耐えられない街であった。
☆ NPO釜ヶ崎支援機構「センター周辺案内図」は、こちら

あいりん職安
あいりん職安
労働福祉センター横
労働福祉センター横

c.飛田遊郭

☆ 飛田遊郭の地図は、こちら
遊郭の中は、ノー・ピクチャー(年2日の祭りの日だけ、外に開かれた日で撮影が許されるそうだ。)
大門跡から大門通りに入り、鯛よし百番を見て、恐る恐るメイン通りの一画を歩いてみた。若い女性とやり手婆がペアで店先に並んでいた。若い女性は、可愛くかつ礼儀正しい。目が合うと会釈をしてきた。新吉原よりも風情がある街であった。

大門通りは、殺風景であるが、メイン通りや、青春通り、妖怪通りなどは、はんなりとしていて、昔風の風情が残っている感じがする。ノー・ピクチャーがお約束であるから写真で証明できないのがじれったい。Google検索の画像で想像していただきたい。

飛田遊郭・大門跡と大門通り
飛田遊郭・大門跡
鯛よし百番

百番

d.千日前

法善寺(千日寺)の前、すなわち千日前は、大阪一のネクロポリス「死者の国」(処刑場、墓場、焼場、灰山)であった。ここを整地して、笑いの王国と化した。
吉本吉兵衛
吉本せい等の勘により、ここまできたのには驚く。
しかし、100年目を迎えるなんばグランド花月はこれからどうなるのだろうか。アチャコ・エンタツが漫才を始めたころに比べて、お笑い界の革新性が失われてしまったのではないかと、個人的には危惧する。

賑わう、なんばグランド花月と千日前通り
千日前
千日前
法善寺(千日寺)、夫婦善哉、法善寺横丁、正弁丹吾亭
法善寺
この時ネオンが消えていたが、グリコのネオンサイン、懐かしい かに道楽・づぼらや
ここの若い女性の客引きの方が、飛田遊郭より、私には怖かった。どこへ連れて行かれるのかと。
cf.道頓堀
道頓堀

アースダイバー的大阪探索(その2)

アースダイバー的大阪探索(その2)

ディオニュソス軸(東西軸)

東西軸は、基本的には見えない座標軸である。
生駒山
から発する「死の磁力」のような軸である、と。
そのなかで見えるのは、磯歯津路(しはつみち)、大津道、丹比道(たんびみち)であり、一番重要なのは大津道である。
『想像力を巻き込んだ生死円環をなす野生の思考の世界の軸線』
(「大阪アースダイバー」P42より)

ディオニュソス軸の図(「大阪アースダイバー 中沢新一 講談社(1)」より)
ディオニュソス軸

a.古市古墳群

大津道上あるいは大津道と丹比道との間に、古市古墳群がある。
中沢新一は、古市古墳群とbの高井田横穴古墳群を「王家の谷」と呼ぶ。
日本武尊白鳥陵、充恭天皇陵、仲哀天皇陵などいろいろな古墳がある。
このうち最大の、応神天皇陵に行ってみた。

応神天皇

応神天皇陵
陵の南に誉田八幡宮、応神天皇陵入口、陵の北に誉田丸山古墳(と、大鳥塚古墳?)
応神天皇陵・周辺
応神天皇陵・周辺
今回時間の関係で割愛した史跡が、二つある。

b.高井田横穴古墳群

高井田横穴古墳群
(「高井田横穴墳群|古墳のお部屋ブログ館」参照)
高井田横穴古墳群

c.百舌鳥古墳群

中沢新一は、こちらは「西の王家の谷」と呼び、生者の威厳を表現するために利用されたとして、東の「王家の谷」と区別する。

百舌鳥古墳群(「百舌鳥古墳群」参照)
百舌鳥古墳群

d.住吉大社

住吉大社
から高安山への東西軸
磯歯津路(しはつみち):住吉大社→(喜連瓜破(きれうりわり))→高安山 

ご祭神
  第一本宮:底筒男命 (そこつつのおのみこと)
  第二本宮:中筒男命 (なかつつのおのみこと)
  第三本宮:表筒男命 (うわつつのおのみこと)
  第四本宮:神功皇后  (じんぐうこうごう)

住吉大社
御本殿/第三・四本宮
三・四本宮
第二・一本宮
二・一本宮
反橋(太鼓橋)、石灯籠、御田など
住吉大社・境内
住吉大社・境内


アースダイバー的大阪探索(その1)

久し振りに、大阪方面へ旅行することになった。
学生時代の友達に電話して、朝ドラのロケ地をのんびり訪ねようと思ったら、ディープな本が送られてきた。

「大阪アースダイバー」 中沢新一著 講談社発行

『やわらかな砂州の上に築かれた大阪。
自由な都市は、海民・渡来人を受け入れ、商業を発展させ、お笑いに革命を起こし、オバチャンを生む。

著者は、心の無意識までを含んだ四次元の地図を作成する作業の全体を、「アースダイバー」と名づけました。258万年前から現在にいたる地質の変遷を示す「第四紀地図」と考古学の発掘記録、それに現代の市街図を組み合わせて、土地のもつ「本当の姿」を明らかにしていきます。またその作業には、古代人の心の構造を教える人類学、歴史学、心理学などあらゆる知が境界を越えて動員されます。

今回その対象となるのは、大阪です。現在の大阪は5000年前にはほとんどが海面下にありました。南北に走る細長い上町台地だけが、古くからある陸地です。その南北の線を軸に、そして東の生駒山脈から発する死のパワー(ディオニュソス軸)が、東西に力を加え、その座標軸が大阪の基盤をつくっていると著者は考えます。そしてその交点にある四天王寺が大阪の中心となっています。物差しをもつ聖徳太子=太子信仰は、職人的世界のバックボーンになっています。
一方ミナミ、キタ、ナニワなど大阪の中心地は、「くらげなす」砂州の上に成立し、それゆえに浮遊する世界=都市=商業を発展させえたということになります。
大阪の古層にある、南からの海洋民、半島から到達した「海民」をキーワードに、大阪の無意識へとダイヴィングするスリリングな冒険を試みます。』
(「大阪アースダイバー中沢新一 講談社」より)

アースダイバー的大阪探索(その1)

今回は、その本をトレースしたので、ディープな大阪探索となった。
電車を乗り継ぎできるだけ多くを見ようとし、また走り回ったので足にまめができた。その1は、上町台地の北端から四天王寺までを記録する。


アポロン軸(南北軸)

『権力がつくる現実世界の軸線』
(「大阪アースダイバー」P42より)
南北軸は一本、難波大道である。
この軸上に、北端のところに難波宮、石山本願寺、豊臣大阪城、徳川大阪城が次々と建設され、南の方に四天王寺がある。
まずこれらの史跡を中心に探索した。

2000~3000年前、大阪は、生駒山山麓と半島のように突き出た上町台地が陸地であり、東は河内湖、西は大阪湾であった。この後、淀川と大和川が運んでくる土砂で河内湖は埋まり、上町台地の西側に八十島が生まれてくる。八十島とは、ナニワやミナミとなるところで、中之島、堂島、福島、網島、出来島、姫島などの地名が残る。
古事記や日本書紀でいう、イザナギ・イザナミがまず淡路島を生み…の意味がやっと分かった。ナニワ・ミナミなど「くらげなす」土地は、水中から「生成」したのである。

上町台地/「サンクタス大阪城」より
上町台地

a.権力者の拠点

大化の改新の後、孝徳天皇は難波宮を建設した。
大極殿跡から見た、八角殿院跡。後はNHK大阪放送局。
難波宮跡

難波宮跡
石山本願寺
推定地
石山本願寺推定地
徳川大阪城・天守閣
徳川大阪城・天守閣

b.大阪の地主神

王宮(難波宮)には、二種の巫女集団がいた。
  生島御巫(いくしまみかんなぎ)生れ出る島そのものをお祀りする役目
  座摩御巫(いかすりみかんなぎ)大地の地主神をお祀りする役目

座摩御巫は、元々は、石町の旧座摩神社の御旅所にあったが、秀吉により、南御堂近くの本町渡辺町に移動させられた。
現・座摩神社(久太郎町渡辺)
座摩神社
桂文治の常設寄席が作られた神社でもある。
神文の鷺に因んで、鷺草が栽培されているコーナーがあった。
座摩神社・境内
座摩神社・境内

生島御巫は、生玉神社に移された。
生國魂神社

生國魂神社
米澤彦八が上方落語を創めた場所でもある。
墓場と深層でつながっているラブホテルも、生玉さんの近辺にある。
生玉神社周辺
生玉神社周辺

c.太陽の妻だった女神たちの足跡

  アマテラス女神を祀る集団は、伊勢まで行った。
  大阪に踏みとどまった女神は、
  女神⇒アカルヒメ(赤留比売)、シタテル(下照)
  女神を祀る神社⇒ヒメコソ(比売許曾)

女神たちの最初の上陸地点は、高津宮近辺。
比売許曾神社
(ひめこそじんじゃ)at高津宮
比売許曾神社・高津宮
大阪城から移された高津宮と、高倉稲荷、女陰石
高津宮
境内
高津宮境内

d.四天王寺

古代の河内を支配したのは物部氏。
蘇我馬子に敗れた物部守屋の霊を鎮めるために建てられたのが四天王寺。始め玉造に建てられたが、キツツキの大群に破壊された。そこでアポロンの軸の上に高い塔を持つ四天王寺が再建される必要があった。厩戸皇子(聖徳太子)は鷹となってキツツキから四天王寺を護ったという伝説が語られるようになった、と。
また、四天王寺は、俊徳丸にかかわる話があるというが、今後の研究課題としたい。
四天王寺

四天王寺
石舞台と六時堂、亀井堂、亀ノ池、不動明王
四天王寺境内
四天王寺
四天王寺庚申堂
竹本義太夫の墓
四天王寺周辺
四天王寺周辺

87歳義母の免許証更新祝

◆ 義母が87歳で免許証を更新したからと、お祝でご馳走になった。

義父が行きつけだった大阪場末の寿司屋に、女房と一緒に連れて行ってもらった。免許を更新したのは元気の証拠、それは目出度いが、もう車の運転をしないように諭して乾杯した。すでに故人の義父や義兄の酒杯を傍らに置いて。

いや~うまい店だ。奢ってもらってなんだが、とても安い。酒代を含んで三人前で1万円也。以下食べたものを写真で紹介する。ウニとか、他に撮るのを忘れたものがあるようだが。

ホタルイカ酢味噌和え
ホタルイカ

タイ
寿司

手前ハマチ
寿司

手前トロ
寿司

エビ
寿司

アワビ
寿司

タイラガイ
寿司

湯葉
寿司

にいちゃん(主人)と現役ばあちゃん
主人とおばあちゃん

さすが義父の行きつけだった寿司屋だ。場末に乾杯。




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yogaz

Author:yogaz
飯山満通信へようこそ!
満73歳になりました。予定寿命まで後7年です。ただいま終活中です。当面75歳までは、ボランティアガイドと生涯学習・介護予防のお手伝いを続けたいと思います。
なお、2006年6月14日から始めた飯山満通信は、2013年12月14日、ブログを引っ越しました。Dtiblogのブログサービスが終了したためです。

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