上野公園で 幾つかの催し物

上野公園で 幾つかの催し物

東京美術館の行き帰りに二つの催し物に出会った。一つは、秋色桜の隣で清水観音堂の人形供養。もう一つは大噴水のある場所での、東京江戸ウィーク。大勢の人がカメラを構え観ていた。あえて言えばそのほかに、東京文化会館・楽屋口前でスターの待ちうけのような風情のもの。外国人のタレントのようだ。

(1)人形供養
秋色桜の手前で何やら人の輪ができていた。清水観音堂の僧侶による人形供養と見た。
上野・人形供養

(2)東京江戸ウィーク
入口
上野公園・東京江戸ウィーク ・入口

スタッフと屋台
上野公園・東京江戸ウィーク ・スタッフと屋台

舞台
上野公園・東京江戸ウィーク ・舞台

(3)東京文化会館・楽屋口での待ち受けか?
文化会館・楽屋口で待ち受けか

アートアクアリウム2016

アートアクアリウム2016

入場券と団扇表
アートアクアリウム・入場券と団扇

団扇裏
団扇裏

アートアクアリウム2016江戸・金魚の涼~アートアクアリウム誕生10周年記念祭がコレド室町1 5階日本橋三井ホールで開かれた。我が飯山満通信・特派員(私の妻)が友達と取材を兼ねて、楽しんできた。アートアクアリウムは年々認知されて、盛大になっているようだ。 (金魚と風鈴を訪ねては、こちら。)

アートアクアリウム(写メール)より
(1) アートアクアリウム2016

(2) アートアクアリウム2016

(3) アートアクアリウム2016

(4) アートアクアリウム2016

(5) アートアクアリウム2016



ベランダで近所の花火を見物

ベランダで近所の花火を見物

近所の花火

過日、ご近所で花火大会をするというので、その時間帯に2階のベランダに出た。
見物人の声交じりで、花火の音と光の饗宴が始まった。これならば隅田川などまで出かけてテロの心配をすることなく見ることができる。大きな2つの屋根の間からも遠くの花火大会の花火が垣間見られた。

※ 三脚を使わず、しかも夜撮りのマニュアルも使わず、手持ちで撮ったものを集めてみた。
   皆中途半端である。備えが足りなかった。電線も写り込んだ。

花火
花火1
花火2
花火3
花火4

明治座で、五月花形歌舞伎鑑賞

明治座で、五月花形歌舞伎を鑑賞

女房が着物を着て、いそいそと出かけた。ご機嫌で帰ってきたので、どこへ行ってたのと聞くと、歌舞伎を見に行ってたと。65になって外出がきつくなったので、これが歌舞伎の見納めだという。私もあと4年たったら、ガイドを辞めて聞く方に回ると言ったら、それはダメ、ボケ防止に死ぬまでやって、と。なんで・・・。

最後の歌舞伎鑑賞/リーフレットと切符
明治座・五月花形歌舞伎

女房の歌舞伎見物

94歳になる義母の介護に、女房は一週間に4日以上出掛ける。
良く続くものだ。少し小康状態のときは、長唄を休んでいるので、歌舞伎見物などに出かける。
特に猿之助や海老蔵は、人間性は嫌いだが芸は旨いと、よく行く。

新橋演舞場
市川猿之助奮闘連続公演
  ◆  十月花形歌舞伎  夜の部

三代猿之助四十八撰の内
 通し狂言 獨道中五十三驛(ひとりたびごじゅうさんつぎ)
  京三條大橋より江戸日本橋まで
  浄瑠璃お半長吉「写書東驛路」(うつしがきあずまのうまやじ)
  市川猿之助十八役早替りならびに宙乗り相勤め申し候

猿之助演ずるは、役者澤瀉屋 ・丹波与八郎・由留木馬之助 ・由留木調之助 ・与八郎妹お松・お三実は猫の怪・江戸兵衛 ・信濃屋丁稚長吉・同  娘 お半・芸者雪野・長吉許婚お関・弁天小僧菊之助・土手の道哲など18役
※ 着付けが十分でなく直しながら演じていたようだし、完璧主義の猿之助は別としてセリフをすべてこなしてないような人もいたとかいなかったとか…。  

歌舞伎のカタログ
歌舞伎のカタログ

第41回神楽坂まつりのポスターから

第41回神楽坂まつり
         ~ゆかたでおいでよ神楽坂~

 ほおずき市  7月25日(水)~26日(木)
     ちょっと古いが、2008年のほおずき市は、こちら


 阿波踊り大会
       7月27日(金) 大人阿波踊り
       7月28日(土) 子供阿波踊り、大人阿波踊り
     2008年の神楽坂・阿波踊りは、こちら。2007年は、こちら


神楽坂商店街に貼りだしてあったポスター
神楽坂まつり・ポスター
神楽坂見番に貼りだしてあったポスター
神楽坂組合・ポスター

【参考】
こんな中、また一店、閉店
神楽坂、伊勢志摩のアンテナショップ・丸勢
丸勢・閉店

京舞と一管の調べ、「京のみやび」

65歳まで歌舞伎や舞台を見まくるのだと、この日も女房は出掛けて行った。

芸の真髄シリーズ第五回

『みやびという優雅なひびきの中で激しく炎上する至芸の競演。
舞と笛が、お互いの宇宙で通い合う瞬間、至福の芸空間が生まれる。詩人宗左近は天空感という言葉でこれを表現した。
京舞井上流
は寛政年間から格調高い御所風と能楽風を基盤として、誠に純粋に、厳しく五世家元井上八千代に伝承されてきた。五世の息をのむような緊迫感とはんなりとした両面を兼ね備える舞が、竹に命を懸ける一管と一つの舞台で対峙する。
藤舎名生は、「笛には竹の命がある。自分の魂、これが笛の音に乗り移らないといけない」と言う。自然のなかで、すべての音が無になる瞬間に笛の音が自然と一体になる体験をしている。禅の境地だと、心の師である哲学者谷川徹三は賞賛した。』
(「芸の真髄シリーズ第五回 京のみやび 京舞と一管の調べ」より)


「京のみやび」 京舞と一管の調べ

   井上 八千代

   藤舎 名生

【公演内容】
・居囃子 石橋 大獅子     笛:藤舎名生
・地唄  玉取海士       舞:井上八千代  
・長唄  三曲糸の調べ     笛:藤舎名生
・義太夫上方唄 もさ順禮    舞:井上八千代、唄・三味線:祇園甲部芸妓
・手打 廓の賑 七福神・花づくし 祇園甲部芸妓

平成23年8月23日(火)17:30~
国立劇場「大劇場」


京のみやび/パンフレット・入場券&お土産の団扇
※ たまたまもらった団扇の豆千鶴さんとは、こちら

京のみやび・パンフレット&団扇
※ 京都から、芸妓も女将も旦那もごそっと来ていた、と女房がびっくりしていた。

言葉から判断すると、京都からの芸妓・女将・だんなの一行、と。
国立大劇場にてa
同上
国立大劇場にてb

八代目杵屋勝三郎襲名披露 長唄演奏会

女房が長唄の演奏会に出演するというので、国立大劇場へ聴きに行った。
その会は、結構大きな演奏会であった。

八代目
杵屋勝三郎襲名披露
                  長唄演奏会

『長唄の最大会派・杵勝会を率いる八代目杵屋勝三郎が22日、東京・三宅坂の国立劇場大劇場で襲名披露の演奏会を開く。八代目は「長唄を広めたい一心で臨みます」と話す。

 襲名したのは昨年5月。この時も襲名披露の演奏会を開いたが、今回は全国の名取を集めての本格的な会だ。「杵勝の特徴はメリハリ。演奏家をたばねる独特の息がある。長唄は、歌舞伎や踊りの後ろに控えてばかりいるのではない。素演奏がメーンなのです」

 会では冒頭「元禄花見踊」で約400人が勢ぞろい。「小鍛冶(こかじ)」「勧進帳」「娘道成寺」などおなじみの曲が続き、八代目は「三番叟(さんばそう)」で襲名披露する。』
(「asahi>com(朝日新聞社):長唄の杵屋勝三郎、襲名披露-古典芸能-舞台」より)

16時ごろ、八代目杵屋勝三郎襲名 祝典曲 三番叟が賑々しく演奏された後、勝国さんの紹介で、八代目のご挨拶があった。



入場券&プログラム・パンフレット
入場券・プログラム

こちらのハラハラをよそに、女房は無事、廓丹前を演奏した。

『安政四年、二世杵屋勝三郎作曲。
花柳の踊りの会のために作られた曲で、吉原廓の起源を述べ、四季の当時の廓行事を描いた江戸遊郭史の様子を伝える華やかで明るい総踊り風の曲。』
(「YAMONKAI_廓丹前_2002/08/」より)

劇場内
劇場内
今回の感想から、参加者の中に色々面白い人がいた。
コシノヒロコこと杵屋禄宣女 
  /勝禄ご門弟 新曲浦島
山口崇(杵屋巳楓:長唄三味線の名取)の孫たち、山口紗奈・雛子
  /子供楽団 ともやっこ
○師匠のこどもたちも大勢登場
なおブログによれば、この人も。



七代目杵屋勝三郎遺影/何度か撮ったが、何故かすべてピンボケ
七代目
国立大劇場/逆光でハレーション
国立大劇場

新歌舞伎座・新開場記念 柿葺落興行 松竹花形歌舞伎

大阪新歌舞伎座は、建設が完成し、今夏から興行が始まった。
新開場記念 柿葺落興行の初日(開演日)に、女房が義母を連れて観劇に出掛けた。
昼間にBプログラムの黒塚が見たいという結果、9月3日となったそうだ。
長唄囃子連中の中に、女房の長唄の師匠が出ているという理由もある。

※ 『柿葺落(こけらおとし)を観ると寿命が延びる』と、プログラムにあるが、90歳の義母がさらに寿命が延びると、如何なる事態になるかは誰にも分からないが…



◆ 『新歌舞伎座は2010年夏、近鉄創業百周年記念事業の一つとして「大阪 上本町駅」に建築された「上本町YUFURA」に移転し、新たな一歩を踏み出しました。』
(「劇場案内|新歌舞伎座」より)

平成22年9月3日(金)~22(水)

新歌舞伎座 新開場記念 柿葺落興行

松竹花形歌舞伎 市川猿之助 総監修

 二十一世紀歌舞伎組公演

Bプログラム
四、猿翁十種の内 黒塚
長唄囃子連中

『黒塚(くろづか)
 福島県の安達ヶ原に残る鬼女伝説をもとにした作品で、市川猿之助の祖父である初代市川猿翁によって初演されました。
 猿翁がロシアに滞在した折に観劇した「ロシアンバレエ」の動きを取り入れているのが特徴で、舞台美術や照明、音楽にも工夫が凝らされています。猿翁によって創られた舞踊を集めた「猿翁十種」の中でも屈指の人気作で、海外でも高い評価を得ています。
 能のおもむきを取り入れた上の巻、月光輝くなか、芒の原で老女岩手が踊る中の巻、そして鬼女の本性を現した岩手を祐慶が仏法の力で祈り鎮める下の巻と、見どころに溢れる作品です。』(パンフレット・裏面より)

☆ 黒塚で老女岩手(実は安達が原の鬼女)を演じた市川右近が研鑽を重ね、熱演であった、と。又、カーテンコールでは市川猿之助が出演者達と共に並んで挨拶した、と。

※ なお、二十一世紀歌舞伎組とは、こちら



切符入れ
図柄は、緞帳原画『四季花鳥図』揮毫 上村淳之画伯
大阪新歌舞伎座
切符やパンフレット
切符他
新歌舞伎座/上本町YUFURA
新歌舞伎座 上本町YUFURA
近鉄百貨店と上本町YUFURAの連絡通路から見た、劇場へのエレベーター案内
渡り廊下から見た、劇場へのエレベーター案内

第八回亀治郎の会 東京公演

女房が国立大劇場で行われた「第八回亀治郎の会 東京公演」を見に出掛けた。

ちなみに演目の一つは、
『一、猿之助四十八撰の内『義経千本桜』二幕  
道行初音旅  清元連中
川連法眼館の場
 -市川亀治郎宙乗り狐六方相勤め申し候-
佐藤忠信/佐藤忠信実は源九郎狐 市川亀治郎』
(「亀治郎の会|市川亀治郎」より)

『この「義経千本桜」四の切は、今月、新橋演舞場で海老蔵が同じものをやっています。が、亀治郎の、このたった数日の勉強会のために、唄い手も三味線も一流の(それも私の好きな)方々が揃っていました!嬉しい!!』
(「第8回 亀治郎の会|なないろの音楽」より)


☆ 感想を聞いてみると、亀治郎は「カミソリのように切れのいい踊り」であった、と彼女は感動しきり。


亀治郎の会 パンフレット&チケット
亀治郎の会 パンフレット&チケット
宙乗り狐六方のとき、花道の近くに座っていたので席に降ってきた紙吹雪だ、と。
紙吹雪

池袋演芸場へ行った

東京の寄席のなかで、浅草演芸ホール上野鈴本演芸場新宿末広亭上野広小路亭とこれまで行ったので
今回(8月17日(火))は、

池袋演芸場  豊島区西池袋1丁目23−1 エルクルーセ

8月中席

へ行ってみた。
これで、国立演芸場を除く定席(じょうせき)は一応クリアした。
この日、行列は無い。
シルバー割引き利用。

池袋演芸場  
池袋演芸場
地下への入り口
地下への入り口

今回珍しく、前座から聞いた。
二つ目の、若い柳亭小痴楽がその風貌と芸にいい意味のギャップがあって、結構楽しかった。(若い芸人も捨てたものではなく、会場が大いに沸いた。)
各寄席の雰囲気はそれぞれ違うが、この日の池袋演芸場は、狭いが小奇麗な会場に、若い女性が多く、また着物を着たそれなりの女性も何人かいて、先入観とのギャップもまた大きかった。

中入り前は、春風亭昇太。

◆ トリは、三遊亭遊三

演目は、親子酒
『「なぜそうお前は酒をのみたがる。
お婆さん、こいつの顔がさっきから三つに見えます。
化け物だね。こんな者に身代は渡せませんよ」
と言うと、せがれが
「あたしだって、こんなぐるぐる回る家は欲しくない」』
(「親子酒(おやこざけ) 落語:落語あらすじ事典 千字寄席」より)


昼の部終演後の光景
出口の構造もあって、ここでは三々五々ぱらぱらと出てくる。
小奇麗な着物姿の女(ひと)が出てくるまで待てなかった。
昼の部終演後1
昼の部終演後2
昼の部終演後3
★ ユーモアってなに?
  まだまだ、よく分からない。
  聞いて面白いかどうかは分かる。
  しかし、これからの生活の中でどうユーモアを生かせばいいか
  が分からない。
  聞くと演じるとは違うし、
  年齢や地方性によっても違うし、
  それ以上に個人の感覚の違いによって大きく違う気がするから。

新橋演舞場で、海老蔵を

新橋演舞場で八月花形歌舞伎が行われている。
今話題の市川海老蔵を見に、女房が出掛けて行った。

第一部(午前11時開演)
訪欧凱旋公演

義経千本桜
 鳥居前
 道行初音旅
 川連法眼館
 市川海老蔵宙乗り狐六法相勤め申し候

披露宴直後で、張り切っている海老蔵。さすが名代(なだい)、と女房も絶賛。ますます上手くなっているそうだ。

※ だがなんと言っても注目の人は、初日から梨園の妻としてデビューしている小林真央さん。
『市川海老蔵(32)夫人の小林麻央(28)が7日、劇場デビューした。…
黄色の涼しげな着物の希実子さんとは対照的な夏の青空を思わせるような鮮やかなブルーの着物をまとった麻央。先月29日に盛大な挙式・披露宴を行った直後とあって、デジカメやカメラ付き携帯電話を向ける一般客が後を絶たず、劇場係員が「撮影はご遠慮ください」と何度も注意を呼び掛けていた。』

(「中日スポーツ:小林真央晴れて劇場デビュー 海老蔵の歌舞伎公演初日:芸能・社会(CHUNICHI Web)」より)


せっかくシャッターを押すも、接写モードになっていてピンボケ写真
小林真央

浅草演芸ホールで、落語を

8月2日(月)暑さを我慢して、落語を聞きに寄席へ出掛けた。

既に、行った寄席は、
・上野 鈴本演芸場
・新宿 末広亭
・上野 広小路亭(しのばず寄席)

で、今回は、
        浅草演芸ホール
        8月上席前半 昼の部

『当ホールは、鈴本演芸場(上野)、新宿末廣亭、池袋演芸場とならぶ、東京の「落語定席」のひとつです。
落語定席」とは、1年365日、休まずいつでも落語の公演を行っている劇場のことで「寄席(よせ)」とも呼びます。
昭和39(1964)年のオープン以来、10日替わりで落語協会と落語芸術協会が交互に公演を行っています。
萩本欽一やビートたけし
などを生み出した、お笑いの殿堂「浅草演芸ホール」に、ぜひ一度お越しください。』
(「【浅草演芸ホール】最新プログラム…」より)


浅草演芸ホール
行列は無いが、ゆっくり昼食をとってから、入ったときは2階立見席
浅草演芸ホール
昼の部主任 三遊亭小遊三

この日の演目は、『鰻の幇間』(うなぎのたいこ)
『夏の盛りの真っ昼間。野ダイコの一八は、知り合いの姐さんたちのところを回って食事にありつこうとするがみんな留守。焦った彼は、通りかかった「どこかで見たような男」を取り巻いて、必死で昼飯にありつこうとする。首尾よく(汚い)鰻屋に連れて行ってもらうが、この男、とんでもなくしたたかな性格で、のらりくらりと探りをかわし、一八を残して食い逃げする。その上お土産を二人前も持って帰っていたために、一八は全部自腹を切らされてしまう。おまけに、芸人自慢の下駄までもっていかれていた。』
(「鰻の幇間」より)

看板
中入り後
大 喜 利 噺家バンド にゅうおいらんず

『三遊亭小遊三(トランペット)、春風亭昇太(トロンボーン)、三遊亭右紋(司会&バンジョー)、三遊亭円雀(クラリネット)、桂伸之介(電子ピアノ)、ベン片岡(ベース)の六人のメンバーにゲストドラマーとしてプロの方が日替わりで参加してます。…
彼ら、今年でデビュー12年の活動歴がありますし、あれで結構コンスタントに活動しているんです。では、プロ並の凄腕バンドなのかと言うと、それも違う…
では何かウリなのかと言うと、楽しさおもしろさ。もちろん噺家さんのバンドなんだから、コミカルなトークはたっぷりありますが、演奏は至ってシリアス。そのシリアスな部分が楽しくておもしろいのです。』
(「にゅうおいらんずを聴きました:老いた犬に芸は仕込めない?…」より)

※ 右紋のコミカルな司会はさすがプロ。しかし、昇太のトロンボーンはあからさまにとちるし、トランペットの小遊三も大活躍であるが、歳のせいか息が続かず時々ダウンするし…。まあ、楽しいことは楽しかったが。


昼の部終演後の光景
寄席は、どちらも70歳が中心の客層のようだ。
午前の部 終演
六区通り
雷門をくぐり、仲見世通りを通って伝法院のところを左に曲がって、六区通りを真直ぐ行くと、演芸ホールがある。私は、初めて。
六区通り
浅草の地図(上が南)
浅草の地図
☆ この界隈を散策してみると、美味しそうな飲み屋等が沢山ありそうだ。
  奥が深そうである。
  以前は、浅草をこれくらいしか知らなかった。

鈴本演芸場で林家正蔵の落語を聞いた

今度(5月1日)は、上野に落語を聞きに行った。

上野鈴本演芸場

鈴本新緑寄席
ゴールデンウィーク特別興行
見たい聴きたい 林家正蔵
 と、ある。

『上席は吉例ゴールデンウィーク特別興行です。昼の部は襲名から5年が経ち、ますます芸の力をつけてきている、林家正蔵師匠が主任を務めます。』
(「鈴本演芸場」より)

トリは林家正蔵、お仲入り前は柳家市馬。懐かしい三遊亭金馬、正蔵の弟・林家三平といったところはおなじみ。

九代目林家正蔵については、辛らつな批評が多い。3つ引用してみる。

 
1) 『彦六の正蔵や志ん朝の志の高さを想うとき、こぶ平の九代目襲名を果たして祝っていいものかどうか、落語を愛する人は少し考えてみるべきではないか。』
(「林家こぶ平の、九代目林家正蔵襲名に関して-野鶲フィールドノート 」より)

2) 『このままでは、
親の七光りで豪邸を建て、分不相応な金を稼ぎ、
それをセコく隠そうとして見つかり、
「趣味」のワインやジャズに現を抜かし、
本業の落語のレベルは低い、というなんともよろしくない印象だ。』
(「芸能ニュースブログ-噂の表と裏-:林家正蔵と爆笑問題・田中の会見に思うこと」より)

3) 『「襲名後の彼の努力は認めるが、大名跡から考えると力不足は否めない。古典の人情話で勝負しているが、彼の持つ雰囲気、語りから真実味が伝わってこない。どんな人情話でもウソくさく聞こえて感動できないし、泣けない。大きな名前に負けないようにと必死に背伸びしている姿が痛々しい」 と・演芸評論家』
(「林家正蔵(落語家)、この人物:View Japan-景趣-・-Web POST」より)

☆ 私は落語を寄席で聞き始めたばかりでコメントはできない。ましてや九代目正蔵の落語を聴くのは始めてだから。この日の演目は「ねずみ」。落語を一生懸命勉強中ということなので、長い目で見ればいいと思う。頑張れ九代目正蔵
ところで学生時代、いわゆる蟹族の始まりで北海道旅行に行ったとき仲良くなった女子大生の学園祭に招待されて見たときの初代三平は、大変人気が高かったが芸はよく理解できなかったのを、不意に思い出した。



開場前の鈴本演芸場
朝一

当日券を買う人の列
当日券を買う列

ゴールデンウィーク特別興行の看板
GW特別興行の看板

終演、退場風景
終演後の退場風景

終演後の鈴本演芸場前
昼の部終演

☆ これまで見た寄席の観客の質は、上野鈴本演芸場>新宿末広亭上野広小路亭
これはあくまでもこの三回の寄席見学の感想・主観に過ぎないが。

新宿末広亭の寄席に行ってきた

取敢えず落語の寄席をできるだけ聞いてみようと、この日(4月30日)は新宿末広亭へ行った。

新宿末広亭

『寄席-それは日本人の心のふるさと。めまぐるしく 激動する現代の憩いのオアシスでもあります。当、末廣亭は、ビル化していく寄席の風潮をよそに江戸以来の 寄席の伝統を重んじ、その雰囲気を現代にとどめる落語 色物 定席寄席です。』
(「新宿末廣亭」より)

     四月下席

出席者
昼主任は川柳川柳(かわやなぎ せんりゅう)、お中入り前は三遊亭円丈といったところ。なお、林家正蔵は風邪で休演(種平が代演)。

※ 主任の川柳川柳は、『ガーコン』?(歌で綴る太平洋戦史)の後、再び舞台に登場し『ラ・マラゲーニャ』を熱演した。(川柳はこれがあたって真打になるのが5年遅れたそうだ。)

※ 三遊亭円丈は、「強情灸」。
『この「強情灸」のサゲが
  「・・・うあ~~~あ、(とあまりの熱さにお灸を手で払いのけて)あ~~あ、イッツ・ア・クール!」
  「なにが、イッツ・ア・クールだ、熱かったろう?」
  「いや、おれはクールだけど、五右衛門はさぞ、超熱かったろう」
   と言うサゲになった。』
 (「円丈トリ高座控え日記2007年度版」より)
 7代目圓生襲名問題で時の人でもある。


新宿末広亭  (内部は、こちら。)
新宿末広亭

この日は、昼の部の開演前から行列ができていた。
そこで、外で昼食をとってから入る予定のところ、この列の後に従い中で弁当を食べた。

この弁当の美味しかったこと。弁松など比較にならない。なお弁当の写真を撮ることも館内での撮影禁止の一環ということで断られた。見た目もきれいだったのに。
※ 『名人のお弁当 京の膳』 
  製造者 代表者 加藤仁 新宿区西新宿6-16-6タツミビル2F(和食 京?)
昼の部開演前の行列

昼夜入替なしであったが、昼の部終了後外へ出た。色々な表情の人々がそこにいた。概ね明るい。しのばず寄席のときより格段に。
昼の部お開きの状況

しのばず寄席で、三遊亭好楽の落語を聴いた

サードライフの新しい生き方を模索中であることは、既報の通り。
そのために、ツールとして次の二つを考えていると申し上げた。
  (1)編集術
  (2)ユーモア術
今回は、(2)に対する対策を体験してきた。

※ 先立って、NPOシニア大樂の「ユーモアスピーチの会」に参加している。(一人3分のユーモアスピーチが課せられる。)
しかし、ユーモアやジョークの何たるかが分からなかった。


◆ そこでユーモアやジョークの何たるかが知りたくて、この頃落語に対する興味が芽生え始めたところであり、その日は天気が余りにも良くなったのでふいっと出掛けてしまった。
晴耕雨読ならぬ晴雨読である。

お江戸上野広小路亭で、月2回くらい開催される
     しのばず寄席 を聞いた。

落語芸術協会円楽党・講談協会等合同出演による寄席です。他の寄席では味わえない独特の会です。お客様のご要望に応じた日時や貸切等もできます。』
(「番組表」より)

※ 本当は、御徒町から来て少し先の上野鈴本演芸場へ行くつもりであったが、もうお仲入りの時刻だったので、@1,000円にしとくよ、と言う声に負けて広小路亭に入ってしまったわけである。


三遊亭好楽 がこの日のトリ。

ユーモアやジョークの真髄はいまだに良く分からないが、この日認識したことがある。「真打はやはりすごい。」ということ。何がすごいかと言うと昔テレビの笑点大喜利などで観た感じとまったく違うと言うことだ。演芸場でじかに見ると、真打ともなると男前が多いし、まるで役者クラスだ、色気がある。そして、30分じっくりとしゃべらしたらやはり面白い。

※ 社会人落語家とは、少なくとも雲泥の差があると思う。
これは困った。私の変身には、ちっとも参考になりそうも無い。



お江戸上野広小路亭
★ こういう演芸場があることすら知らなかった。
ここは小さな小屋で、ほぼ満席状態。客は70歳前後の人が多いようだった。

お江戸上野広小路亭

出演者
★ 古典落語の昭和の名人たち、六代目三遊亭圓生、三代目三遊亭金馬、五代目古今亭志ん生あたりは昔テレビで見て記憶があるが、ここにある名前も顔もすべて知らなかった。

名札

【参考】当初予定していた上野鈴本演芸場
今度は、ここか、新宿末広亭、浅草演芸ホールなどへ行ってみたい。

上野鈴本演芸場

新しい書籍のセレクトショップ:松丸本舗を視た

遅ればせながら、
        松丸本舗 丸善(オアゾ内)丸の内本店4F 
                     を観てきた。

『丸善が創業以来、140 年にわたり考えてきた「知とは何か」「人と本のかかわり」というテーマに、松岡正剛の30年におよぶ編集的方法と読書世界が出会い、ここにひとつの実験空間が誕生しました。
本には人類のあらゆる英知と行為が、また人々の欲望と消費のすべてが折りたたまれています。読書を一過性の体験から開放し、「読書をする社会」を拡張していくには、“ブックウェア” ともいうべき本をめぐる生態系のようなしくみから考える必要があります。
ブックウェアでは、本たちが読前・読中・読後でつながり、そこには「本を贈る文化」や「共読する文化」なども開花するでしょう。
松丸本舗では、「本の見せ方」「本の接し方」「本の読み方」をさまざまに変容させ、より大胆に独創的で挑戦的なブックウェアの実験をシーズンごとに 試みます。著者と読者と書店の関係に新たな風を吹き込むことをめざします。』(「松丸本舗」より)

◆ 紹介メディアから
日経MJ 2009.11.08(日)5面
『「書店はただ、書籍を並べるだけで怠慢だった。松丸本舗はそれを反省し『本屋の原点』を示すもの」と丸善の小城武彦社長は力を込める。』
FRaU 2010.01号
『本と出会い、表紙をめくるまでの大切なひととき。’09年10月末にオープンした書店「松丸本舗」をプロデュースする編集者で作家の松岡正剛さんは、それを゛読前?と称し、本棚を読むという新しい楽しみを提案。一度知ってしまうと、やみつきになる、魅惑の本棚がここに広がる。』
BRUTUS 2010 1/1・15合併号
『本棚を作るブックディレクターとして幅充孝が注目される何十年も前から、書物について考え続けてきた先輩がいる。知の巨人と謳われる、松岡正剛である。・・・熱く語り尽した3時間半。テーマは「自分だけの読書地図の創り方」について。』

上述メディアのコピー
ISIS編集学校
から資料を頂戴した。
松丸本舗を伝えるメディア

以下、店の人の了解の下に撮影しております。
◆ 松丸本舗
松丸本舗

螺旋(らせん)状
に配置された書棚
ここは中核となる本殿
松丸本舗

◆ 松本清張の書斎再現
鳩山首相も『セイゴオの案内で、松本清張の書斎の本棚を再現する「懐本」からじっくりと「本棚読み」をスタート。』
(「セイゴちゃんねる」より)
松本清張の書斎再現

バートン版「千夜一夜物語」はすべての源泉で~す。』とセイゴ先生の落書きがある。
すべての源泉「千夜一夜物語」

『清張さんの下敷きに「新青年」があったんですねん』これも落書き。
(また、下の棚には清張の海外旅行にお供したカメラ(PEN)もある。)

※ 後世に名を残そうとする人は、これからは書斎の蔵書に気を使うことも必要となる。なぜなら、蔵書はその人の脳みそを知るもの。人様に脳みその中身を知られたくない気もするから。
下敷き「新青年」

● 日本が変わる
本集「日本が変わる」

● 山口智子や市川亀次郎などの書斎再現
山口智子の書斎再現

◆ 松岡正剛の千夜千冊
正剛の千夜千冊

◆ 脳と心の編集学校
脳と心の編集学校

● セイゴウ式勝手相場
セイゴウ式勝手相場

☆ お洒落なデザインの紙袋・ビニール袋・ブックカバー
お洒落な紙袋・ビニール袋・ブックカバー

※ 購入した本
武士の情け。題名が見えても観ないで欲しい。貧弱な脳の中身が知れてしまうから。
(全部にブックカバーを掛けてもらえばよかった。ブラックボックスの方がいい。分からなければ、お互い長く付き合えるから。)
購入した本

女房の長唄 発表会

女房にとっては、10年目であり、還暦の歳でもありエポックメイキングな発表会である。私はめったに見に行かないが今回は荷物の運搬等で、かり出された。年に一回は、国立大劇場・小劇場等結構メジャーな会場で開催されるが、今回も某老舗百貨店の劇場で催された。

何の因果か、大トリの一つ前で登場した。
演目は、五色の糸。
作曲は二世杵屋勝三郎
ということもあって、あろうことか八代目杵屋勝三郎家元の三味線で演じることとなった。大変光栄なことである。

五色の糸は、
・(長唄では)七夕に恋人を思う娘心を歌った素唄
・(暦では)七夕(タナバタ)に、女性が機織(ハタオリ)や裁縫(サイホウ)が上手になることを願って、笹竹(ササダケ)に飾る五つの色の糸。
・(仏教では)念仏信者の臨終の儀式として、阿弥陀像の手から自分の手へ掛け渡し、浄土へ極楽往生できるように引接(インジョウ)を願った青・黄・赤・白・黒の五色の糸。』だそうだ。
(「私立PDD図書館」より)


長唄の演奏会場
今回の会場

開演前
開演前の会場

舞台
録画・音響等のチェック

開演前に、三々五々人が入り始めた。やはり着物姿の女性が多い。
演奏中は撮影禁止のため、写真はここまで。
開演前の状況

☆ 演奏は本人以上に、身内が気を使う。失敗しないだろうか…等々
  心配は尽きないが、何とか無事終了。お仲間うちの評判も良いが、
  ご祝儀で言って戴いているものと本人は思っているので、長女から
  良かったよ、と言ってもらって初めて安堵していたようだ。
プロフィール

yogaz

Author:yogaz
飯山満通信へようこそ!
満73歳になりました。予定寿命まで後7年です。ただいま終活中です。当面75歳までは、ボランティアガイドと生涯学習・介護予防のお手伝いを続けたいと思います。
なお、2006年6月14日から始めた飯山満通信は、2013年12月14日、ブログを引っ越しました。Dtiblogのブログサービスが終了したためです。

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