浜町・人形町散歩に先立ち、今回の腹ごしらえは、うどん。
2010年7月31日にオープンした新しい店だとか。
自称うどん馬鹿が作る、本場讃岐うどんとはどんなものか、入ってみた。
本格手打讃岐うどん 谷や 日本橋人形町
中央区日本橋人形町2-15-17 1F
『日本橋人形町界隈は新しさと落ち着いた風情が同居する素敵な街並み。水天宮前に新しいうどん屋がオープンした。『本格手打 讃岐うどん 谷や』。
店に入るとすぐに右手に打ち場、釜と続く。
カウンター越しにうどん打ちや茹での仕事が良く見える。店長は香川の人気店『
もり家』で研鑽を積んだうどん職人。谷和幸店長からもらった名刺には『うどん馬鹿』の肩書きもある。聞けばまだ25歳という若さ。香川で修行、静岡で支店の店長も勤めたとのこと。筋金入りの讃岐うどん職人だ。』
(「
本格手打讃岐うどん 谷や 日本橋人形町[うどん]All About」より)
店に入るとすぐの打ち場で、みずからうどんを打つ、
自称
うどん馬鹿 「谷 和幸」店長

谷や・店頭

『伝統の手法にこだわり、
毎朝足で踏むうどんは独特のコシが喉にも心地良い。』
(「
谷やについて|谷や」より)
製麺室と、厨房(天ぷら揚げ、湯がき)

こだわりの製法とは、
『「配合/練り」
谷やでは基本的にオーストラリア産と香川県産の地粉、
(香)雀と(香)白椿をベースに使用しています。』
(「
こだわり|谷や」より)

腰は強ければよい、というわけではない。
私には、ちょうど良い腰の強さであった。
恐らく、大釜の中で、たっぷりの湯で泳がせているからであろう。
なお、並盛り(200g)と中盛り(400g)は同じ値段。私は300gの盛りにしてもらった。
ずいぶん柔軟に対応してくれる。ちょうど良いボリュームであった。
◆ 釜揚げうどん@600円
+きつね@150円

釜揚げうどん、きつね(トッピング)

☆ スタッフは、
こちら。
長谷沼 史之さんには、親切に色々教えてもらった。
※ 神保町・丸香の釜揚げうどんは、こちら。
また、丸香のきつねうどんは、こちら。
ついでに、飯田橋・雅楽の甘いきつねうどんは、こちら。
そして、またまた、鎌倉橋・野らぽーの田舎きつねうどんは、こちら。
もうひとつついでに、言問食堂さかえのきつねうどん(浅草うどん)は、こちら。
後はしつこくなるので、今回はこれまで。