国風盆栽展を鑑賞しに上野へ

第91回国風盆栽展を鑑賞しに上野美術館へ

2月7日午前中の混み具合
国風盆栽展・開場の込み具合・朝

私が園芸関係で定点観察している1つが、国風盆栽展である。既報のとおり、去年から会場内でノンフラッシュ撮影をしてもいいことになった。外国では既に美術館・博物館でも同様の措置がなされている。この為か欧米人等の外国人が増えたような感じがする。また初日に近い午前中は盆栽業者を含めて客が多い。

写真を撮る人 10シーン
撮影風景1

撮影風景2

撮影風景3

撮影風景4

撮影風景5

撮影風景6

撮影風景7

撮影風景8

撮影風景9

撮影風景10

国風賞
 23栃木市・渡辺喜一郎 皐月(大盃)・大昭渡長方
国風賞23皐月(大盃)

 90倉敷市・斉藤晃 久 黒松・古渡泥長方  (写真を撮るのを忘れた)

 93宮城県・葉坂  勝 五葉松・古渡泥長方
国風賞93五葉松

106京都市・田中加奈子 長寿梅・大昭渡長方(均窯)
国風賞106長寿梅

160愛西市・友松眞 二 中品(かえで、真柏)
国風賞・中品(かえで・真柏・カルーデ)160

174宮城県・葉坂とし江 中品(真柏、もみじ・獅子頭)
国風賞・中品(真柏、もみじ・獅子頭)174

今年気になる木を写真で見てみる。整理する時間がないので、羅列した。
花木から
  8寒ざくら
寒桜・8

 22寒ぼけ
寒ぼけ22

36野梅(米良)
野梅(米良)36

 41緋梅
緋梅41

 54きぶし
きぶし54

 69緋梅
緋梅69

148中品(やぶ椿)
やぶ椿148
 
実物から
 57うめもどき
うめもどき57

99老爺柿
老爺柿99

120むらさきしきぶ
むらさきしきぶ120

129まゆみ
中品・まゆみ129

175中品(六角りんご)
中品(山もみじ、六角りんご)175

雑木から
12かえで
かえで12

26かりん
かりん26

30かりん
かりん30

35おおはまぼう
おおはまぼう35

52いわしで
いわしで52

63山もみじ
山もみじ63
65山もみじ
山もみじ65

73えごのき
えごのき73

86かえで
かえで86

114かえで
かえで114

125ちりめんかずら
ちりめんかずら125

142えのき
えのき142

145もみじ(獅子頭)
もみじ(獅子頭)145

松柏関連では、今回は蝦夷松が気になった。
66蝦夷松
蝦夷松66

100蝦夷松
蝦夷松100

131中品・真柏
中品・真柏131

144中品・黒松/
  栽培家と思われる人たちが、葉の青さに、これは温室育ちか?と驚いていた。なんだ静岡か、暖かいからなぁ、とも。
中品・黒松144静岡

NF撮影可 第90回国風盆栽展

私の園芸関係の定点観察は、1.国風盆栽展、2.世界らん展、3.大宮盆栽祭りである。
その他に、千鳥ヶ淵・小石川植物園を軸とした花見、上野グリーンクラブの山草会なども楽しみである。
5日から国風盆栽展が始まった。今回ノンフラッシュ撮影が可能となった国風盆栽展は、新鮮であった。

NF撮影可 第90回国風盆栽展

(1) 国風盆栽展・鑑賞光景

写真を撮る欧米人親子
写真を撮る欧米人親子
国風盆栽展・鑑賞光景
国風盆栽展・鑑賞光景
場内光景
場内光景
ノンフラッシュ撮影可
ノンフラッシュ撮影可

(2) 国風賞受賞出品

38 かりん・和楕円 / 東京都・金原東憲氏
国38かりん
45かえで・大昭渡楕円(均窯) / 大和市・青蔭文雄氏
貴国45かえで
172小品盆栽 / 福津市・中野 隆氏
  真柏(大昭渡長方)、真柏(東福寺丸)、ばら(一向木瓜式)、かえで(東福寺正方)、
  一ッ葉(石付き)、長寿梅(大昭渡長方・白交趾)、きんず(大昭渡木瓜式・均窯)
国172小品盆栽

(3) 変わった木

101あでく
101あでく
104台湾ぐみ
104台湾ぐみ

(4) 文人風等

139赤松・文人
139赤松・文人
113真柏
113真柏
貴51五葉松・文人
貴51五葉松・文人
96赤松・文人
96赤松・文人

(5) 外国人の出品

115真柏・アメリカ
115真柏・アメリカ
117真柏・タイ
117真柏・タイ
119真柏・イタリア
119真柏・イタリア

(6) 花木から

54野梅
54野梅
64寒桜
64寒桜
61長寿梅
61長寿梅

(7) その他・雑木

33姫しゃら
33姫しゃら
83山もみじ
83山もみじ
87かりん
87かりん
105けやき
105けやき

(8) 特別出品から

特121桧・宮内庁
特121桧・宮内庁

第89回国風盆栽展 2015

割引券が来ていたのを思い出して、急遽上野へでかけた。
日本盆栽協会主催、文化庁・東京都・NHK後援の盆栽展・後期を見に行ったのだ。
入口の閑散さに鷹揚に構えていたら、入場した途端、入場制限が掛かった。

第89回 国風盆栽展

※ 今年は、事務局の手違いがあったようだ。
国風賞の棚を注意してチェックして回ったが、どうも出品目録の国風賞の頭書が違っている。
係の人に聞いたら、印刷間違いです、と。なぜ入口で訂正しないのだろうか。

ちなみに、今年の国風賞は、次のとおりだと思う。
 37 宇都宮市・手塚 博氏 五葉松・古渡泥正方
 63 安中市 ・廣瀬町子氏 かえで・大昭渡楕円(白交趾)
 69 安中市 ・廣瀬幸夫氏 五葉松・大昭渡長方
103 宮城県 ・小畑義一氏 かりん・大昭渡長方(広東)
125 福島県 ・佐久間高志氏 中品(けやき、長寿梅)

会場の賑わい
会場の様子

今年の国風賞のひとつ、63かえで、の周辺
今年の国風賞のひとつ・かえで

会場入り口/例年と同じく閑散と見えた
会場入り口

国風盆栽展・入場券と出品目録
国風盆栽展・入場券と出品目録

会場の東京都美術館
東京都美術館

第88回 国風盆栽展

シニアに大事なことは、「きょうよう」と「きょういく」らしい。
耳にタコができるくらい、聞かされている。
意味は、「今日、用がある」と「今日、行くところがある」だが。
2月第二週は、8日が雪のため街歩き中止となったものの、その他の用が4日ある。
そこで、昨日7日に毎年恒例となっている行事をこなした。

◆ 第88回 国風盆栽展

国風盆栽展・会場

  開催日:平成26年2月4日(火)~12日(水)(8日(土)は入替日につき休み)
  会 場:上野公園 東京都美術館 


※ 会場内は、手を触れることと撮影は、禁止である。
ここでは、残念ながら、合法的な手段で撮ったわずかな写真の掲載でご勘弁いただくこととする。
雰囲気は、感じて戴けるかと思います。

今回おもしろかったのは、これまで以上に入場者に外国勢が多いのが目に付いたことである。
一番熱心だったのは、あるスペイン人の若い男性。若い日本の女性の通訳を介して、日本人のマニアに矢継ぎ早に質問をしていた。人の見立は確かと見えて、質問を受けている人は、なかなかの盆栽経験者とお見受けした。
スペインでの「山採り」(外国でもYamadoriで通用するらしい)の「真柏」などを自己流で仕立てたものの批評を仰いでいた。なかなか自然流で、その回答者の考え方と一致していたようだ。ただやたらに「これを日本に持って来ればどれくらいの金額で売れるだろうか」の質問が多くなってきたので、その回答者もだんだん当惑してきたようだ。

あと、超と言ってもいいような、外国の美人が多かったことだ。
どういう動機で見に来ているのか気になる。
私たちの動機は不純でもいい。もう少し参加者数が回復してくれることを願う。

天候不順のためか、近年この時期に花をきれいに咲かせることが難しくなったと見える。野梅やぼけなどあるにはあるが、花木が少なくなったように感じる。かりんなども、果実を付けたものがめっきり少なくなった。
今年は、ブナなどで銘木が多かったという点、また、難しい文人仕立ての鉢もボチボチ増えてきているようで好ましい。

ちなみに、国風賞は、次のとおりであった。
・ぶな・大昭渡楕円(均窯) 倉敷市・斉藤晃久
・赤松・正山長方      長野県・小林 智
・野梅・大昭渡楕円     東京都・戸田健二
・中品(真柏、かりん)   イタリア・ブルーノベルトラメ

国風盆栽展・会場
国風盆栽展・会場
国風盆栽展・会場で見かけた外国人ご一行(こちらは、美人を含むグループ)
国風盆栽展・会場で見かけた外国人ご一行
国風盆栽展案内状
国風盆栽展案内状
国風盆栽展・出品目録
国風盆栽展・出品目録
会場の上野公園・東京都美術館
国風盆栽展・上野美術館

第87回 国風盆栽展 2013

原因不明の腹下しが一週間以上も続いた。お粥もそろそろ飽きてきた。
盆栽展もついに最終日となったので、意を決して、外出することにした。
2月12日(火)、この日の上野公園は、閑散としている。
エルグレコ展が休室日のせいだろうか。それとも三連休明けだからか。

第87回 国風盆栽展


国風盆栽展会場
/会場内は撮影が禁止されている。
 当ブログで掲載している写真は、合法的な方法で撮影したものである。
国風盆栽展会場2
国風盆栽展アップ
国風盆栽展アップ

国風賞

・黒松  古渡泥長方    大和市・青蔭文雄氏
・かりん 大昭渡楕円(均窯)足利市・木村祐二氏
・ぼけ(東洋錦)祝峯楕円  佐野市・中村早智子氏
・五葉松 大昭渡長方    いわき市・蛭田隆氏
・中品盆栽(五葉松 古渡泥長方、長寿松 大昭渡六角(白交趾))
              岡崎市・澳■全教氏
・中品盆栽(白もっこうばら 東福寺正方、ちりめんかずら 平安香山長方)
              東京都・山本泰詩氏 

☆ 受賞はしていないが、小品盆栽にもいいものがあった。例えば、
  席番    氏名
・197 春日部市・岡村孝一氏
  黒松、うめもどき、ふいりまさき、いぼた、ちりめんかずら、長寿松、雲間草
・198 東久留米市・青良臣氏
  黒松、いぼた、くちなし、においかえで、長寿梅、五葉松、
  (くちなしに、実が一つ着いており、評判であった)

※ 今年は寒かったのか、
・野梅など、花が咲いているのが少なかった。
  例外は、31 寒桜(満開)
・かりんに実がついてなかった。
  例外は、194 寒ぐみ(小品盆栽)


リニューアルなった東京都美術館

会場の東京都美術館は、2012年4月1日リニューアルオープンした。
国風盆栽展も、臨時会場の浅草から戻ってきた。

去年リニューアルオープンした東京都美術館
去年リニューアルオープンした東京都美術館
国風盆栽展入口
相変わらず、入場者は少ない。なんとかならないのか。
盆栽界は、工夫をしてほしい。
国風盆栽展入口

※ 今回は、久し振りの外出なので、大事を取って早く帰宅した。
したがって、上野グリーンクラブの立春盆栽大市は、イギリス人のピーター・ウォーレンさんも顔を見せるというので、楽しみにしていたのだが、立ち寄れなかった。

『今年は、正直言えば売店の数が少ないです。不景気業者の高齢化と、色々要因はありますが、…』
(「立春大市@グリーンクラブ-やまちゃん盆栽(独り立ち)奮闘記」より)

【参考】大噴水あたりも、工事が終了し、ずいぶん変わっていた。手前にスタバなどの建物ができたが、概ねシンプル、かつ、だだっ広い感じになった。
上野公園・大噴水近辺の変化

第85回国風盆栽展 2011

ブログの投稿を休んでおりましたが、その間も沢山の訪問有難うございました。驚いています。またぞろ、ぽつらぽつらと投稿してまいります。


第85回国風盆栽展 2011年

   会 期 平成23年2月13日~20日
   会 場 東京都立産業貿易センター台東館
   主 催 社団法人 日本盆栽協会
   後 援 文化庁・東京都・NHK

今年と来年は、従来国風盆栽展が開催されてきた東京都美術館の改装のために都立産業貿易センター7Fで開催される。そこで今週は京都行きなどの予定を抱えているため急遽今日行ってみた。昨日の初日は、日曜日ということもあり大層混んだと、主催者の人が言っていた。今日はなんとか楽に観賞できた。例年より少しこじんまりとした感じがするのは、会場のせいか?

特別出品は宮内庁のほかは、野呂田芳成・河野洋平岩崎大蔵氏。

そして名誉ある国風賞は、次の四つ
   いわしで      東京都・武藤正康氏
   野梅         広島県・勝矢 博
   五葉松       宮城県・葉坂 勝
   中品(真柏、長寿梅)松戸市・池田信良氏 (82回も中品で国風賞)

今年も、私にとっては盆栽として珍しいものが多かったように思う。
   はましたん
   ざいふりぼく
   こぶし
   寒ぐみ
   えごのき
   いそざんしょう
   ざくろ
   ブーゲンビリア
   オリーブ

また、文人風なものもこのような盆栽展では珍しい。
宮内庁出品の黒松のようにすっきりしたものが今回多い中で、従来余り見ないような複雑にとぐろを巻いたような赤松もあり両極端に分かれている感がした。
希少樹のようなものは従来の見慣れた仕立てをしてあるが、中には随分奇を衒ったものも見かけるようになった。

私は、会場を2回廻った。一回目は何故か小品の盆栽を飾っている鉢に注目して。平安東福寺佐野大助和丸などを。作陶の参考として。また、添えもの(下草)を山野草栽培の観点から。(今回は、季節のものとしてヒトツバ、セキショウ、黄金シダなどが多かった。)
2回目は改めて、盆栽の風格を確かめるように。

※ ところで、大昭渡の鉢は最近、金持ちになった中国が買い戻しにかかっているそうだ。かつてのお金持ち日本が流出した伊万里や浮世絵を買い戻した動きがあったように。
   

入場券と国風盆栽展出品目録
入場券と出品目録
国風盆栽展入り口
国風盆栽展入り口
産業貿易センター1階の国風盆栽展・看板
産業貿易センター1階看板
東京都立産業貿易センター台東館(浅草)
東京都立産業貿易センター台東館(浅草)

国風盆栽展

第82回 国風盆栽展を見に行った。


かの真柏
は、入選しなかったようだ。名品の粒ぞろいで、入選することは大変なことのようだ。
入選265席、特別出品4席、計269席が出品された。
特別出品では、宮内庁とともに常連であった高木盆栽美術館(明光シュレッダー)のものが消えたのは寂しい限りである。


● 国風賞は、

  席番      氏名       樹及鉢名
   7  さいたま市・石内  勉  黒松・古渡泥楕円
 194  安中市  ・廣瀬 幸夫  五葉松・大昭渡長方
  49  宮城県  ・葉坂とし江  ゆうぜんげやき・大昭渡楕円(均窯)
  94  群馬県  ・萩原 勇吉  皐月(金采)・祝峰楕円
 <中品>
 209  松戸市  ・池田 信良  中品(長寿梅・五葉松)
 <小品棚飾り>
 269  東京都  ・山本 泰詩  小品盆栽
        (黒松・ちりめんかずら・かえで・長寿梅・きんず・五葉松)

『出展された盆栽の中から、席構成の総合美や風格、用いている鉢や卓、添えものとの調和、培養の状態などを総合的に審査し、鑑賞者に深い感銘を与えるような特に優れたものに贈る賞です。
 歴史と伝統のある国風盆栽展において、国風賞は最高の栄誉ある賞です。』(「日本盆栽協会 国風盆栽展」より)


● 国風盆栽展の出品樹種は、

 松柏:黒松・赤松・五葉松・真柏・杜松・蝦夷松・一位・そなれ
 雑木:ぶな・山もみじ・びなんかずら・けやき・るりびょうたん等
 花物:野梅・緋梅・寒桜・寒ぼけ・藪椿・長寿梅・ばんまつり等
 実物:かりん・うめもどき・きんず等と多岐にわたっている。

その中で北海道ならではの、蝦夷松。沖縄ならではのイメージの、はまひさかきいそざんしょう・くろいげ。ところで、中南米や西インド諸島原産のぱんまつりは聞きなれない名前である。


● 小品盆栽における盆栽鉢は、

大昭渡の鉢を除くと、東福の楕円・正方・長方・丸鉢が一番多く、香山湧泉・良斎、その他一石雄山・陶翠・福峰・祝峰・月香・沐雨など様々であった。


国風展が開催されている東京都美術館
東京都美術館

国風展の入場券と出品目録 
国風盆栽展・入場券

国風展の入り口No.5
行列はない。
国風展の入り口
これは、ルーヴル美術館展の行列であって、国風展のものではありません。
ルーヴル美術館展の行列
以前国風展を見たときに比べると、入場者が減っていること、年配者ばかりであること、審査・選考に関する中傷が多いこと、が気になるところである。


☆ 上野公園での大道芸人
上野公園での大道芸人

大道芸に拍手を惜しまない穏やかな人たちを見ながら帰路に着いた。
かえって盆栽界の衰退を憂う気持ちが強くなった。
プロフィール

yogaz

Author:yogaz
飯山満通信へようこそ!
満73歳になりました。予定寿命まで後7年です。ただいま終活中です。当面75歳までは、ボランティアガイドと生涯学習・介護予防のお手伝いを続けたいと思います。
なお、2006年6月14日から始めた飯山満通信は、2013年12月14日、ブログを引っ越しました。Dtiblogのブログサービスが終了したためです。

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