北習志野オステリアで 誕生会

私は誕生月によく体調を崩す。今年は誕生日より少し早めに来たようだ。誕生日当日に、女房が今年は誕生日に体調が戻ったようだからこれから誕生ランチ会をしようと提案してきた。誕生日をすっかり忘れていた。長女のママ友でもあり無農薬・有機栽培の仲間でもある女性の、旦那がシェフをする店に出掛けた。

※ 赤坂一福が閉店となってから、誕生会を東京でやることが少なくなった。

北習志野オステリアで 誕生会

◆ ランチ B   @3,500円

前菜の盛り合せ/(手前から、時計回りで)茄子のトマトソース、
   イワシのマリネ&カナッペ・鰯ペースト珈琲風味、鶏のせせり、豆とクリームチーズのキッシュ
前菜の盛り合せ

テーブルワインとパン
テーブルワインとパン

パスタ料理/カキとベーコンのスパゲッティ  ※パスタ料理はテーブルで一種類
カキとベーコンのスパゲッティ

お好きなメインディッシュ/黒板メニューから、仔羊のソテー 漁師風 白ワインソース
仔羊のソテー漁師風白ワインソース

(妻のセレクト) カモのハチミツ黒ビール煮込み
(参考)カモのハチミツ黒ビール煮込み

デザート/オレンジのタルト(キンカン・苺・マカロン添え)
デザート

(妻のセレクトしたデザート/プリン)
(参考デザート)

エスプレッソ   ※サラダの写真を撮り忘れたようだ。
エスプレッソ

メニュー
メニュー

黒板メニュー
黒板メニュー

店内/この日は、若いカップルやシニアの女子会が多かった。
店内

北習志野・オステリア店頭   船橋市習志野台2-12-22
北習志野・オステリア店頭

赤坂 紫月で、ミニ誕生会

去年の私の誕生会は、私の体調不良で流れた。
今年の誕生会は、いつもの会場、赤坂一福が閉店したので、保留中であった。

赤坂一福 閉店

なお、閉店のニュースは、赤坂経済新聞2013年11月12日号に次のようにある。
記事のタイトル-赤坂の老舗日本料理店「一福」が65年の歴史に幕-新天地の宮崎で再出発
『赤坂の日本料理店「一福」(港区赤坂6)が9月30日、65年の歴史に幕を閉じた。
同店は1948(昭和23)年に創業した老舗(しにせ)で、店主の伊藤竜二さんまで三代にわたり店を切り盛りしてきた。
今後は場所を変え、宮崎県清武町で「赤坂 一福」の屋号を掲げ新たに店を構える予定。新店では、ランチメニューで人気だったちゃんぽんと皿うどんの2品を中心に提供していく。』

三代目伊藤竜二さんのいとこで、女将をやっていた仁村和代さんは、今赤坂で新しい店を出してこれも再出発していた。
私のミニ誕生会開店祝いを兼ねて、赤坂を訪ねてみた。

あったか家庭料理と和のたたずまい
  赤坂 紫月 ~SHIZUKI~ 港区赤坂7‐8‐1三分坂マンション1階

※ 和ちゃんは宝塚の“姿月あさと”のファンだから、紫月と命名したのではないかと、女房は推定している。

紫月
登ってきた道を振り返ると、赤坂通りがある。こちらから見て、道路左角には五丁目交番。
逆にこの道を少し登ると、三分坂(さんぷんざか)である。
紫月
三分坂
そこには、東京で一番きれいだと私が思う報土寺の築地塀がある。
『さんぷんざか 急坂のため通る車賃を銀三分(さんぷん 百円余)増したためという。坂下の渡し賃一分に対していったとの説もある。さんぶでは四分の三両になるので誤り。』
三分坂

この日食べたもの

お通し(いんげんのごま酢和え)
お通し
たけのことフキ煮物
たけのことフキ煮物
珍味・のびるのなめろう
珍味・のびるのなめろう
なすと豚バラみそ炒 / 使われた長なす
なすと豚バラみそ炒
かずちゃんリゾットコロッケ (和ちゃん工夫のマルコポーロ風丸い揚げ物の進化系)
かずちゃんリゾットコロッケ
本物ししゃも
本物ししゃも
ミニカレー
ミニカレー
ミニ親子丼とみそ汁
和ちゃんのおじさんである赤坂一福・二代目からの直伝
卵は、コウノ鶏卵・山麓卵
『コクと甘みがあり、卵黄色が自然のままでツヤと張りがあります。生産農場:コウノ鶏卵』
(商品紹介より)
ミニ親子丼
デザート
デザート
お品書き
お品書き

この日の、私の飲み物

日本酒 (本日のおすすめより)

純米生酒 五橋  /酒井酒造
うきうき 白瀑 山本/山本合名
日本酒
飲み物メニュー
飲み物メニュー
店内
店内



赤坂一福で、68歳の誕生会

68歳の誕生会を2月29日に、今年も赤坂で開いてもらった。

一福赤坂  港区赤坂6-4-15

今年の、
◆ サプライズ誕生祝一品


オーナーシェフがこの日、私の誕生会に用意してくれた料理は、

   関鯛姿造り

目利きの竜二さんが築地で本日一番のネタということで仕入れてきてくれたもの。今年も感激である。

ちなみに、
67歳のときは、「鯛兜ちり蒸」。
66歳のときは、裏メニューの、「びわ寿司


 関鯛の姿造り
関鯛の刺身
取分け
刺身
以下は、この日のアラカルトから、

乾杯のビール
014乾杯のビール
最初はおなじみの前菜・セイロ蒸し野菜
セイロ蒸し野菜
 ヒゲタラ昆布〆

『(ヒゲタラ
味の評価/★★★★=非常に美味
上質の白身だが柔らかい。
味わいは淡泊で旨味に欠けるものの、昆布などを使うとぐっと味が良くなる

みそや醤油との相性がよく、漬け魚(西京漬、祐庵焼き)などにも向いている。
鍋物、うしお汁、煮つけにしてもうまい。
またムニエル、フライなども非常にうまい。』
(「ヨロイイタチウオ 市場魚貝類図鑑」より)

ヒゲタラ昆布〆
春キャベツとミニトマトの塩麹漬け
春キャベツとミニトマトの塩麹漬け
日本酒・浦霞
浦霞
 ヒゲタラの唐揚
昆布〆も旨かったが、これも美味い。
ヒゲタラの唐揚
チキンとゴロゴロ野菜のラタトゥユ
ラタトゥユ
しこいわし
&かきのフライ
フライ
〆に、一福定番の

皿うどん 1/2サイズ
皿うどん
ちゃんぽん 1/2サイズ
ちゃんぽん
メニュー類から、

本日のお薦め
本日のお薦め
メニュー
メニュー
店頭の看板にあるメニュー
店頭のメニュー
日本酒リスト
このリストには載っていないが、この日は浦霞があった。
日本酒メニュー
店頭
店頭

※ 塩麹漬けや、フランス料理のラタトゥユなどどんどん取り入れて変化がとまることが無い。さすがAB型、好奇心旺盛なところが良く発揮されている。

赤坂一福で、今年もお誕生会

67歳の誕生会を、今年も赤坂で開いてもらった。

一福赤坂  港区赤坂6-4-15

◆ サプライズな誕生祝の一品

竜二さんがこの日、私の誕生会に用意していてくれた料理は、

     鯛兜ちり蒸し

洗練された味で、じつに旨い。感激である。鯛兜ちり蒸し
取り皿もいい。まず、鯛の白子と目玉を載せてみた。
目玉&鯛白子
◆ 他の料理・酒等列挙する。

まずは、ビールで乾杯!
ビールで乾杯
お馴染み、お通しの蒸し野菜
お通しの蒸し野菜
さて日本酒は、まず和ちゃんおすすめの獺祭
おすすめの獺祭
刺身盛り合わせ
刺身盛り合わせ
シラウオ唐揚
シラウオ唐揚
何を思ったか女房が大の苦手なカキの料理を注文。美味しい美味しいと食べる。家ではめったにカキは出てこないので、女房が留守中に、カキ蒸し鍋などして私一人で食べているのに…。

特撰カキフライ
特撰カキフライ
さらに、カキ料理をもう一品追加。どうなってるの?

カキ朴葉焼

これは、とても進化していた。旨い。竜二さんの探究心旺盛な証。

カキ朴葉焼
二杯目の日本酒は、酒呑童子 立春朝搾り
酒呑童子
結婚した当時酒豪だった女房は、最近あまり酒を飲まなくなった。ソフトドリンクを頼んだ。
すいかサイダー

すいかサイダー
おまけに焼酎のロック
贔屓の歌舞伎女形の人が好きな焼酎だそうだ。そういえばこの役者も和ちゃんも日本舞踊の藤間紫のお弟子さん。
(因みに、藤間紫さんは、私の初恋の一人。)

紫師魂

紫師魂
私の〆は、梅雑炊
梅雑炊
デザート
デザート
日本酒リスト
日本酒リスト
料理メニューから
料理メニューのひとつ
室内
室内1
室内
室内2
【補遺】

一福が「週刊ポスト2011.3.4号」に掲載されたそうだ。
きっとzoomaniaさんの赤坂おやつ三昧ランチブログのおかげだろうと、和ちゃんも感謝していた。
週刊ポスト
掲載ページ 「一福」の「赤坂ちゃんぽん」
赤坂ちゃんぽん
心味舌妙・うまいもの探偵団 第147回
うまいもの探偵団
店頭
店頭

緑寿の祝いを、赤坂一福で

緑寿華甲の祝い

今年の誕生会は、私が体調を崩したので延期していた。
今年は私が緑寿(66歳)、ついでに女房が華甲(61歳)なので、趣旨を私の誕生会から緑寿・華甲の祝いの会と替えて、久しぶりの赤坂一福でささやかに行った。

若い女将の和ちゃんも、手術で暫く店を休んでいたが当日は目出度く復帰していた。

というわけで、〆には二代目から継承した「びわ寿司」を特別に出してくれた。なお、このびわ寿司は「室井滋さんのおめざ」にも登場したそうな。

『びわ寿司は、長崎産の茂木びわを使ったお寿司。
初夏にしか食べられない初夏限定メニューです。
コース料理の一品ですが、番組では特別に出されていました。

室井滋さんは、すごく美味しいので、おめざに選んでいました。
お店に通っていたら、お客さんが「びわ」と言っていたので、
マネをして注文してみたら、このお寿司が出てきたそうです。
お店には常連さんのみの裏メニューがあったようです。』
(「旬菜工房 一福のびわ寿司:はなまるマーケットのレシピとおめざ!」より)

びわ寿司

久しぶりの赤坂一福
この頃はいつの間にか日が高くなっていて、6時というのに明るかった。
この日はお店も混んできて、帰路に着くのは9時を回っていた。

【参考】去年の誕生会(但し、写真がピンボケで一人で撮り直しに行った。)
今回も、フラッシュを焚かなかったので大変暗い写真になった。撮り直しもかなわないので、色々修正してみたがうまくはいかなかったのが残念である。

赤坂一福

定番のお通し:温野菜
いい野菜を仕入れるのが趣味という、三代目竜二さん自慢の一品
お通しの温野菜

かたくりの花
のおひたし
大好きな山野草のかたくり。見た目硬そうな葉っぱも美味しくいただける。
かたくりの花のおひたし

まずは、ビールで乾杯
乾杯のビール

稚あゆの天ぷら
手前には、二代目が京都から送ってくれたたらの芽と山菜の女王・こしあぶらのてんぷらが。
稚あゆの天ぷら

出羽燦々 純呤 竹酒/竹筒に入れた日本酒
四季さくら 竹酒

刺身三種盛り合わせ
この日は、桜鯛・ホウボウ・つぶ貝
この織部の皿が好きだ。
刺身三種盛り合わせ

子持ちヤリイカ
旨煮
新しい感覚の備前焼の皿か?
子持ちヤリイカ旨煮

竹の子キンピラ
竹の子キンピラ

シラウオ唐揚
シラウオ唐揚

海老のポテト巻き揚げ
海老のポテト巻き揚げ

酔鯨 辛口 吟麗
酔鯨 辛口 吟麗

お月見つくね
お月見つくね

手づくりシュウマイ
手づくりシュウマイ

アボカドのガーリックバター炒め
アボカドのガーリックバター炒め

絹巻そうめん
絹巻そうめん

梅しそちゃんぽん/ハーフサイズ
梅しそちゃんぽん

飲み物・メニュー
飲み物・メニュー

メニュー
メニュー

☆ 二人で行くことのメリットは、二人でシェアできるので色々なものを注文できること。この日も和食・中華、季節のもの・定番のもの、三代目オリジナルと二代目からの伝承のもの…と様々なものを食べることができた。食べれるうちが華だ。仕事はリタイアしたが、年に一度のデートは続けたいものである。

☆ それにしても、赤坂一福の竜二さんはますます進化しているようだ。
  これからも頑張ってください。

◆なお、末尾になりましたが、赤坂のことについては「赤坂おやつ三昧ランチブログ」に詳しいですからご覧になることをお勧めします。
このブログにおける赤坂一福に関する記事は、こちら

一福赤坂で、今年も誕生会

過日、赤坂で、女房や女房の友達に65歳の誕生日を祝ってもらった。
(このときの写真は全てピンボケ。後日一人で写真を取り直しに出かけた。この写真はカウンターでひとり飲みながら、当日の料理の主なものをトレースしたものである。)


一福赤坂  港区赤坂6-4-15


サントリー・プレミアモルツの泡のエンジェルリング
見事にリングが残る。コップは良く洗われている証拠。
和代さんは、サントリーからビールのソムリエとかの免状を貰ったそうだ。
ビールのリング

メニュー
メニュー

酒は、麒麟山

『麒麟山酒造は安政年間の初め(約150年前)に創業しました。当初は木炭業を主にしながら酒造業を行い、2代目より清酒「福の井」銘柄となって現在の基礎を築きました。その後、4代目より酒造り一本に賭け、津川のシンボルである名峰麒麟山からその名を因んだ、清酒「麒麟山」銘柄となりました。創業以来‘酒とは辛いもの’との一貫した信念の下に辛口の酒造りを通してまいりました。清酒麒麟山は、軽快で喉越しスッキリした味わいのなかに、程よい香りと酷があり、飲み飽きしません。妥協のない酒造りへの思いと、伝統の手造りの味わいをお楽しみ下さい。(蔵人記す)』
(「麒麟山酒造」より)

これも、酒をあまり飲まない和代さんが見つけてきた銘柄とか。
いとこの竜二さんを支える名脇役となっていっているようだ。
麒麟山

刺身は、ひらすずき
ひらすずきとは? →私の大好きな市場魚貝類図鑑をみた。

『物知り度/★★(これを知っていたら達人
■近年入荷が多くなってきている。本来高級魚であったが値段も下落傾向にある
スズキが河口や湾内に多いのに比べて海流が洗う荒磯に多い。淡水域、汽水域にはいない。
■身質がスズキとははっきり違う。スズキには川魚のような匂い香りがあるが本種には皆無。どこかイサキやコイチ(ニベ科)に似ている。この刺身の味わいは抜群で食感もよく、旨味も充分、後味に甘味が残る。また塩焼きは優等生ながら個性がない。』
(「ヒラスズキ 市場魚貝図鑑」よりひらすずき

むつ子煮

お世辞でなく、本当にきれいな色だ。
スケソウタラの真子(卵巣)
むつ子煮

焼き白子
いい白子でないと、加熱中に溶けてしまうそうだ。
焼き白子

シラウオのたまごフワフワ

『「たまごふわふわ」とは、江戸時代に将軍家の餐応料理の一つとして「東海道中膝栗毛」の中でも紹介されている、当時の人気メニューであり、現在、静岡県袋井市観光協会が町おこしの一環として取り組んでおられる新名物です。』
(「えびこみ洞 洞々めぐり:たまごふわふわ」より)

女房も、「卵百珍」に出てくるよ、と薀蓄を傾けていた。
シラウオのたまごフワフワ

トマトの女王様
鰹のダシとよくマッチしている。和代さんもトマトと鰹節に含まれるグルタミン酸が味をひきあわせている、とお勉強のほどを披露していた。
トマトの女王様

☆ 竜二さんは、血液型がAB型とか。AB型は天才型が多いときく。
血液型は別にして、竜二さんは料理に対して研究熱心だ。
オーストラリアに修業に出たほかは、特に他店に修業に出たわけでもない、と。結局、二代目から盗み取ったものを軸に、後は自分で研究しているのであろう。二代目に負けずファンが増えることを期待します。

誕生会

一ト月早めの誕生会。64歳の誕生日を、女房が赤坂一福で祝ってくれた。
夫婦二人だけの静かな誕生会。これもいいものだ。


赤坂一福|旬菜工房


看板
看板
室内
一福室内
お通し:温野菜
お通し 温野菜
○ メニューが少し増えたようだ。

ずいきごま酢和え
ずいきごま酢合え
黒ごま豆腐生ウニのせ
黒ごまとうふ生ウニのせ
むつ子煮
むつ子煮
例のマルコポーロ
マルコポーロ
江戸前あさりの酒蒸し
江戸前あさりの酒蒸し

ayakoさん推薦のカキの朴葉焼

カキ嫌いの女房のために、三代目はカキの下にはホタテを・・。しかし、このカキを美味しいと食べた。カキ嫌いにも美味しいと食べさせるのが朴葉焼の不思議なところか。
カキの朴葉焼
彩鍋
彩鍋
zoomaniaさんの記事にあったカレーちゃんぽん。 その半サイズ
美味しそうなので私も食べてみた。
カレーちゃんぽん
フルーツ
フルーツ

■ 本日の酒は、
四季桜
十四代 
酔鯨
女房への私の推薦は四季桜。あっさりしていて、口にあったようだ
この中で私の好きなのは、十四代。

写真は、十四代 中取り純米 無濾過
十四代

☆ 今日の器より
レトロな、一福・二代目好みの器が使われている。

本日の器より

一福物語

一福物語

    リニューアルオープン 一福・赤坂 071005   についての追伸


一福に、メニューブックが登場した。
その表紙裏には、一福物語が載っていた。要約または抜粋を紹介しようと思ったが止めた。
女房から和代さんにメールしてそれをファックスしてもらったので、改めて全文を掲載します。


ごあいさつ
     ~一福物語
 本日はご来店ありがとうございます。店主の竜二と申します。
当店は昭和23年に祖父、巌おじいちゃんが創業いたしました。
以来、祖父、国子おばあちゃん、そして父、公惟がここ赤坂で半世紀以上日本料理店として商いをさせて頂いております。

 当時、赤坂は焼け野原で飲食店は、一軒も無かったそうです。
ハイカラだったお爺ちゃんは当時世に出たばかりの「あいすくりん」に目を付け大いに売りました。しかし売れたのは夏の間だけで、寒くなるとトンと売れずに困り果ててしまいました。
「そうだ、寒い時期には体の温まるおでんがウケるのでは?」
狙いは当たり、これまたよく売れたそうです。
そのうちお客様からこんな要望が出ました。
「おでんを食べたらお酒を呑みたくなったよ」国子おばあちゃんはお酒を置くことにしました。
そしたらまたこんなご意見が。
「お酒を呑んだらが欲しいよね」父は魚を仕入れて刺身や焼き魚をメニューに加えました。
そうしてお客様のニーズに答えていくうちにメニューはどんどん増え、日本料理店としての原型が出来ていったのです。いうなれば一福は本当の意味でお客様に育てて頂いた店といえます。

 私はこういった一福の歴史をとても面白く思います。
ジャンルにとらわれずお客様のニーズに合わせてメニューを生み出していく。
このスタイルは一福のよき伝統としてこれから先もずっと続けていきたいと思っています。と同時にお客様に愛された一福の味も守っていきたいと思っています。

 私は幼い頃から仕事をしている父の傍らで一福の料理を食べて育てきました。だから私の味の原点は今まで食べてきた初代、二代目の料理の味なのです。この味を絶やすことなくお客様にも味わって頂きたい、私自身もこの原点を大切にしていき沢山の人に一福の味を楽しんで頂きたいと願っています。

当店の赤坂ちゃんぽん皿うどんはランチの限定メニューでしたが、夜の部でも食べたいとの声が寄せられ、私が代を継ぐにあたり専門店化を決意しました。と同時に初代からのメニューも皆様に楽しんで頂きたく、一部ではありますがメニューに載せることにしました。びわ寿司を始め、旬の時期にしかお出しできないものは直接お勧めさせて頂きます。どうぞご期待くださいませ。

どうかこれからも変わらず皆様に一福を育てて頂けます様、宜しくお願い致します。』


今のところ、おまかせコースの設定はしていないとのこと。これから、お客様のニーズを取り入れながらどのように変化していくのか期待したいと思います。

リニューアルオープン 一福・赤坂

旬菜工房 一福 ICHIFUKU


■ 床など店のリニューアルを終え、9月から不定期にディナーを再開していたが、10月1日より正式にリニューアルオープンしたので、行ってみた。
3日間はリューアルオープンキャンペーンでエビスビールやちゃんぽんが半額でした。

なお、二代目と奥さんは、京都へ行きました。奥さんのお母さんの面倒を見るために。二代目は偉いですね。ファンも多かったが。
   ◇参考:二代目時代のおまかせ070105


さて、三代目竜二さんと三代目のいとこ・かずちゃん(和代さん/前回苗字でMさんと呼んだ人、本当はNさんでした)の時代になりました。頑張れ!若いお二人。どんな店を築くのだろう。
三代目竜二さんといとこの和代さん
(シャッターを押した瞬間、お手伝いの女性の顔が写っていた。)

お通し/温野菜と自家製塩
三代目の得意は、野菜の仕入れ。野菜に対する思い入れが強い。みずがめ座特有のこだわりか。飲み物は、当日半額のエビスビール。
お通し
謎のマルコポーロ/丸い揚げ物
中味はお試しあれ。身近に感じるあの味です。
謎のマルコポーロ
初代からのビーフコロッケ
肉の食感がしっかりしたコロッケ。一福の伝統もきっちり受け継がれている。
初代からのビーフコロッケ
白魚の唐揚げ
備前の器もいい。
白魚の唐揚げ
ホタテのカルパッチョ サラダ仕立て
ホタテのカルパッチョ サラダ仕立て
振る舞い焼酎/飲み放題
焼酎は、鹿児島の若潮。鹿児島県志布志市志布志町安楽215番地

オンザロックで戴いた。
鹿児島の焼酎、若潮
アボカドとトマトのグラタン
アボカドとトマトのグラタン
メニュー外:アボカドのガーリックバター炒め
この日は、いいアボカドに出合えたからと。
アボカドのガーリックバター炒め
日本酒:今回は、三千盛 辛口純米
       岐阜県土岐郡笠原町2919

『美山錦/ヤマホウシ(精米歩合45%)を使用し、三国山系の伏流水(軟水)で仕込んだ純米酒です。純米酒ならではの旨味、こくのふくよかさが際立つのはもちろんですが、飲んだ後、口の中に残るほどよい酸味が後口をキリッと引き締めます。<辛口の三千盛>として世に知られる蔵の自信作です。』(「 三千盛(みちざかり)・・」より)
辛口純米 三千盛
赤坂ちゃんぽん。1/2サイズを頼んだ。
鰹だしが特徴。とんこつ風は、企業秘密。
ちゃんぽんは四種類あるが、三代目はちゃんぽんの専門店化を狙っているようだ。

後から入ってこられたお年を召した地元の女性の二人連れは、ちゃんぽんを注文している人が多かった。これならば、ランチの感覚で夕方来れる。
赤坂ちゃんぽん
梅しそちゃんぽん1/2サイズ
梅しそちゃんぽん
デザート:イチジク

レトロな器:ガラスと磁器の足で出来た珍しいもの。
イチジク
店の様子。
帰り際、時間差で長唄の稽古を終えた女房のお仲間が来店。しばらく歓談。
この娘さんは、焼きものが好きで、私のブログを覗いて戴いている。お会いするのは初めてであった。

そうだこの店は、三代目の一品料理をセレクトすれば、若い女性にもお薦めの店となるかも。
店の様子
二人に見送られて店を出た。真っ暗の中、氷川神社に立ち寄り、お参りした。
同じ道を戻ってきたら、おちゃめな和代さんに目ざとく見つけられる。
帰りに、店の玄関を

赤坂・一福

歌舞伎を見せて機嫌よく新幹線で関西へ義母を送り返したから、赤坂で会おうと女房からメールが入った。三が日の忍耐?に対する感謝の気持ちと、珍しく女房のおごりとなった。結婚して初めてでは。明日は雨が降るだろう。

なお、吉右衛門の俊寛と幸四郎の弁慶の出来が良かったそうだ。
赤坂のその店は、女房が長唄の稽古でご一緒している娘さんのおばさんがやっておられるという。


旬菜工房 一福 ICHIFUKU

『一福にはメニューブックはありません。人気の定番のメニューもありますが、日々新たな料理を研究し、また旬の素材を大切にするためご提供できるお料理が確定できないのです。』(一福HPより)

『50年を越す歴史がある一福では、味の伝統を守りながら新らしい挑戦も行なっています。「初代からのビーフコロッケ」はその伝統を三代目の今に味を再現してみました。』(同上)

八寸とビール
一福1
向付/寒ビラメ・中トロ・ウニ
一福2
冷酒/純米吟醸 獺祭(だっさい) 山口県 旭酒造

『カワウソは捕らえた魚を岸に並べる習性があり、その姿はお祭りをしているように見えるとの事。詩や文をつくる際、多くの参考資料等を広げちらす様子と共通することから、「獺祭」とは書物や資料などを散らかしている様子を意味します。』(「獺祭」旭酒造より)
一福3
焼きタラバ/蟹は焼きが一番
なお、この備前焼の器がまた良い
一福4
牛肉の朴葉味噌焼き
一福5
この後、ご飯と香の物を戴く
新高梨
一福6
この店のご主人は穏やかな顔をされた人だ。
娘さんのおばさんも気さくな方で、玄関から角を曲がるまで見送ってくれた。

食後少しそのあたりを散歩していたら、日枝神社に着いた。
ついでに、初詣をした。もちろん神門は閉まっており、外からのお参りだが。
初詣1
稲荷参道側の狛犬の脇に、冬桜が咲いていた。
冬桜

プロフィール

yogaz

Author:yogaz
飯山満通信へようこそ!
満73歳になりました。予定寿命まで後7年です。ただいま終活中です。当面75歳までは、ボランティアガイドと生涯学習・介護予防のお手伝いを続けたいと思います。
なお、2006年6月14日から始めた飯山満通信は、2013年12月14日、ブログを引っ越しました。Dtiblogのブログサービスが終了したためです。

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