コオズ畑に施肥し、軽石敷き

コオズ畑に粒骨粉と発酵油粕を施肥し、
   軽石で泥はね・乾燥予防の為マルチングする 後灌水
施肥・マルチング後、灌水

NHK趣味の園芸では、「植え穴を掘り底に元肥を施す」とある。ネットでは「植え付け後は暖効性化成肥料を大さじ一杯程度、土の表面にバラまきます。」(蘭裕園等)とある。私は、鉢植えと同じように表面に施肥してみた。根が浅いからである。泥はね防止の為軽石でマルチングした。

肥料:粒骨粉と発酵油かす(中粒)
粒骨粉と発酵油かす(中粒)

表面に施肥
表面に施肥

マルチング用軽石(中粒)
軽石・マルチング材

軽石でマルチング
軽石でマルチング

コオズ畑の植替え

コオズ畑も植え替えることにした。西側の株が作落ちした。植穴を20~30cm掘り、鉢植えと同じ用土で植え替えた。作落ちしたのは、西側の遮光の問題か、用土の問題か、灌水の問題か分からない。前回混合用土と畑土を混ぜた。今回は畑土を混ぜずに鉢と同じ状態に植えた。

コオズ畑の「青帝の香り」を植替え

コオズ畑の植付け完了
植付け完了

植替え前のコオズ畑(花柄摘み後)
植替え前のコオズ畑

掘り上げたコオズの株/たらい1個、バケツ2個分あった。
掘り上げたコオズ

※詳細に記述すると、手前(東側)は一列の穴を掘り5株植えた。向こう側(西側)は4つの植え穴を掘り、其々に一ブロックずつ植えた。株は小分けしすぎない程度に。東側に新芽を揃えて。
底に大粒の軽石を敷きその上は鉢植えと同じ用土を用いた。つまり、水はけを気にした。

コオズを掘り出した後の植え穴掘り/結局、手前(東側)は一列の穴に変更した。
                     穴の深さは、上述のとおり、20~30cm。
コオズ掘り出し後植穴掘り

植付け前の用土投入状態/最終的に、バルブが隠れない程度の浅植えになるように調整。
結局手前は列・向うは4穴掘り

鉢植えと同じ用土(桐生砂・赤玉土・鹿沼土・腐葉土)
用土

鉢植えコオズの植替え

鉢植えコオズ(青帝の香り)の植替え

鉢植えコオズの植替え後/泥はね&夏場の乾燥防止のために、マルチング材として軽石使用
植替え後

鉢植えのコオズが2鉢ある。コオズ畑のコオズがウィルス病などで全滅した時のヘッジである。実は、この効果は大きい。このコオズを頂戴したプロの栽培家のコオズが全滅した時に、3鉢あった内1鉢里帰りし大層喜ばれたことがある。今年も花柄摘みの後、鉢の植替えをした。

植替え前/右は伝市鉢、左は勧修寺鉢
植替え前

A.伝市鉢 (窯場めぐりの中、丹波立杭窯へ買いに行った)に植わっていた株
  根も健全で、袴取り後若干の根整理
根の整理&袴取り

B.勧修寺鉢 (このコオズを頂戴した人に貰った)に入っていた株
  根が大分腐っていたので除去し、小株はコオズ畑へ移植
170519勧修寺鉢植えの根の状態

腐根外し&2古株とバブル外し

植替え後、二鉢を再び、古典植物棚に戻す。
170519-048古典棚へ戻す

用土は、「NHK趣味の園芸 エビネ」伊藤五彦著、S60年27刷、P60に準ずる。
ロイヤルホームセンターで購入/軽石(大粒)は、鉢底石。
用土

桐生砂4:赤玉土3:鹿沼土2:腐葉土1 今回砂土は、小粒を使用。(前回は中粒)
用土(桐生4・赤玉3・鹿沼2・腐葉1)

青帝の香が咲いた 畑に鉢に

「青帝の香」が咲いた 畑に鉢に

コオズ畑に「青帝の香」が咲いた
コオズ畑に青帝の香が咲いた

学生時代の友・小田倉正圀さんから頂戴したコオズ「青帝の香」が今年も畑に鉢に咲いた。かつてコンニャクの花が咲いたときにあの悪臭を包み隠した良い香りを放っている。香りエビネの血を引くだけのことはある。故郷神津島のエビネの現状はこちら。現地では絶滅危惧種になった。

古典植物棚のふた鉢も咲いていた。/花茎が二本、三本と立っている。
古典植物棚の青帝の香が2鉢咲いていた

落葉を施し コオズ畑の冬支度

今年は夏が終わると秋らしい秋もなく、冬に入った。朝夕寒く感じる時がある。この時期園芸コーナーで気になるのは、①春蘭などをしかるべきところにとりこむ、②地植えコオズの冬支度など、冬越しの対策である。まずコオズの畑に買い置きしている落ち葉を敷く作業をした。なおコオズとは神津島産エビネである。

落葉を施し コオズ畑の冬支度

冬支度後のコオズ畑

コオズ畑/冬越し支度前の状態
      5月の掘り上げ・植替えで、群生が好きなようだから細かく株分けしない植替えを施した
      しかし結果は、作落ちしている。やはり適度な株分けは必要なようだ。
コオズ畑の冬支度前

【参考】  隣の山野草畑(旧クマガイソウ畑)も落ち葉を施した。
冬支度後の山野草畑(旧クマガイソウ畑)

コオズ畑の掘り上げ・植替え

コオズ畑の掘り上げ・植替え

5月6日付で、コオズの花柄を54本抜いた話を投稿した。混んだ処と空いている処が出来ていたので、掘り上げて分散して植えつける話をした。5月8日にそれを実行した。東と北側の株が軟弱で、西側ががっちりした株であった。それを入れ替える実験をした。また、嫌地現象回避の足しに新しい用土を補てんした。

コオズ植替え後灌水
コオズ植付け後灌水

今回の方針
1.細かく株分けをしない。即ち、群生が好きなようだから、コロニーを小さくしない。
2.ただし、新芽の方向は一方向(今回は東向き/写真向かって左向き)とする。
3.蘭菌を意識して、切れた根や枯れ葉を捨てないで、上層に被せるため保管しておく。

手順
1.コオズ畑植替え前の状態(花柄抜き後) /グループの名称
コオズ畑植替え前

2.コオズ植替え前の株の整理(グループ化)
植替えグループ

3.植替え後の各グループの説明
植替え後・グループ

【補足説明】
a.マルチング材(軽石・落ち葉)の仮置き at隣のクマガイソウ畑
マルチング材(軽石、落葉)仮置き

b.下層の用土
   新規調整用土(桐生砂:4、赤玉土:3、鹿沼土:2(以上は中粒)、腐葉土:1)
     「NHK趣味の園芸:作業12か月…8エビネ」伊藤五彦著P60に準ずる。
   黄エビネ植替え残土(配合は上述と同じ、但し赤玉土は、小粒)
下層の用土(右:新用土、左:黄エビネ用残土)

コオズ畑・掘り下げと下層に新用土
コオズ畑・掘り下げと下層に新用土

c.新規調整用土の残土は、マルチング的に表層にも施した。
  ∵終活の一環として、残土の管理を不用にする(配合した土を使い切り、残さないようにする)ため。

地植えのコオズ 花茎長く咲く

地植えのコオズ 花茎長く咲く

地植えのコオズが、今年も咲き誇っている。鉢植えに比べると、花茎が長い。やはり勢いが違う。エビネは群生が好きなのだろうか。嫌地現象やウィルス感染することなく、私の予定寿命までの後8年間持ちこたえてほしいと思う。ウィルス感染対策の為鉢植えを併続。嫌地現象回避のために用土の総替え。悩ましい。

地植えのコオズ満開

【参考】 鉢植えのコオズ/花茎が短い。
鉢植えのコオズ


肥後地方の、エビネが咲いた

コオズ畑の、地植えのコオズはますます盛んに花が咲きすすんでいる。
陽の光によっては、地植えの花でも、随分冴えて見えるときがある。
となると、花茎に一杯の花が付く地植えも捨てたものではなくなる。

咲き進む畑に地植えのコオズ

コオズ畑の先の、クマガイソウ畑に黄色い花が見えた。
30年以上も前に、後輩のお父さんが肥後地方の山で採取したというエビネである。
女房の嫌いな暖色系ではあるが、人によって好むので随分嫁に行って、残り少ない。

◆ クマガイソウ畑の山野草

肥後地方のエビネ
肥後地方のエビネ

花芽が萎えている。咲かなかった大花エンレイソウ
葉がいじけているが、芽が出たところで虫にかじられた影響かもしれない。
咲かなかった大花エンレイソウ(白)

我が家でも絶滅が危惧されるクマガイソウ。今年はついに、葉芽がふた芽だけとなった。いよいよシラネアオイも同植し、2nd山野草畑となるのか、それとももう少し様子を見て、クマガイソウの復活を図るべきか。
悩ましい年となりそうだ。
我が家でも絶滅が危惧されるクマガイソウ

【参考】  1st山野草畑で、蕾を付けている八重咲エンレイソウ
花が咲くのを確認後、秋にはクマガイソウ畑への移植を考えている。
蕾を持った八重のエンレイソウ

畑のコオズが、賑やかに咲いた

畑のコオズが、賑やかに咲いた

終活の一環として、徐々に鉢数を減らし、地植えにしてきている。
後四年後の75歳の時点では、鉢数は最小限になっているように予定している。
しかし悩みは、やはり鉢植えの方が勝っている植物もあることである。

畑のコオズが咲いた

鉢植えと地植えと、コオズの花の違い

1.鉢植えの方が、花の色の冴えが断然良い。
2.地植えの方が、一茎に着く花数は多い。
3.花茎の高さは、鉢植えの方が高い。

鉢植えと地植えの比較

☆ 私のコオズに対する思い入れは、こちらのブログ流に言うと、
1.山野草や野生蘭として、鉢植えまたは庭植えで日本的な趣を楽しむ。
2.今や絶滅危惧種となった個体なので、伝市鉢や勧修寺鉢などを用い、東洋蘭的、古典園芸植物的に和風で楽しむ。部類だと思う。

鉢植えのコオズが、咲き始めた

鉢植えのコオズは、1鉢が頂戴した園芸家に里帰りして、現在手元に残るのは2鉢のみ。
暖かい室内に取り込んでいる。その鉢に花芽が伸び、花が開き始めた。
青帝の香という園芸品種名が付いている通り、いい香りを放しはじめた。

コオズ 「青帝の香」が咲き始めた

コオズ・アップ

咲き始めたコオズ/往年の勢いは、ない。何故だろうか。
咲き始めたコオズ

【参考】  終活(鉢の植え替えの手間を省く)のため、地植えにしたコオズは、まだ、蕾である。
      コオズ畑は、作った時よりも、多少にぎやかになってきた。
コオズ畑はまだ蕾

コオズ/鉢植えと地植えの違い
コオズ/鉢植えと地植えの違い

鉢植えコオズの植え替え

鉢植えのコオズは、今2鉢しかない。残りはすべて地植えにしたからだ。
その2鉢は、植え替えてから3年になる。
鉢のヘリまで株が動いたので今年植え替えることにした。
花後の植え替えは、5月の作業である。

鉢植えコオズ「青帝の香」 花後の植え替え

植え替え完了:用土で植え替えた後、軽石でマルチングした状態
鉢は、向って左:勧修寺鉢(O氏に頂戴した)、右:丹波鉢(丹波立杭で購入した。ろくろ成形品)
新芽の手前に十分スペースを作って植え替えた。
なお、勧修寺鉢の方は袴を十分に取って、一方丹波鉢の方はまだ青い袴を着けたまま植え付けてみた。袴を着けたままの方が植え付けやすいが、いずれ黒くなるので取り除く必要はある。

軽石でマルチング

◆ 用土と配合比
用土とその比率は、『NHK趣味の園芸:作業12か月 エビネ』 伊藤五彦著 P60 に準じた。
    選別桐生砂・中粒      4
    硬質赤玉・中粒       3
    硬質選別鹿沼土・中粒   2
    完熟腐葉土          1

※ 前回の植え替えでは、それぞれ小粒を使用した。今回は、引っ越しにより日当たりと風通しが良すぎるようになったために水やりの頻度を多くしなければならない。保水性を快適に保ちながらも排水性を改善するために、粒度を中粒に変更した。
※※選別桐生砂はビバホームで、残りの用土はロイヤルで買った。

鉢植えコオズの植え替え用土
配合比率 (容積比) 桐生砂4 : 赤玉土3 : 鹿沼土2 : 腐葉土1
用土比率
上記の用土を混合したもの
混合用土
混合した用土を霧水で湿らせたもの (混合の様子を写真上、見やすくするため)
水で湿らした用土

◆ 鉢植えコオズの植え替え

植え替える前の、鉢の状態
鉢の手前、新しい芽がヘリにくっ付いて、植え替えを必要としている状態であった。
鉢のヘリに当たり、植え替えが必要
株分け、球茎(バルブ)分離後、本体を用土で植え付け
植え付け、株分け、球茎分離
植え付け、株分け、球茎分離
用土に植え付け
用土に植え付け

上段/用土の状態、下段/軽石でマルチング
※ 軽石等でマルチングするのは、
  『丈夫で育てやすいエビネ12カ月』 小田倉正圀著 主婦の友社 P91 を参考にした。
鉢 / 左:勧修寺鉢、右:丹波鉢(ろくろ成形)
コオズ植え替え(鉢の上の状態)
コオズ植え替え(鉢の上の状態)

 コンポスト:Sugoi-ne 2号で、株分け株とバルブを植え付け
ポリ鉢の下に苗やバルブを入れ、その上にペレット状のSugoi-ne 2号をパラパラと入れるだけ。
このロットのSugoi-ne 2号は、2倍ほどに膨潤するので、鉢の半分までペレットを入れると十分であるはず。ただし、膨潤するまで、1週間ほどは毎日水をかける必要がある (あるいは、鉢底面吸水栽培法なるものを考えなければならない)。

株分け株のSugoi-ne植え付け(プロセス)
株分け株のSugoi-ne植え付け(プロセス)
Sugoi-neを使って、バルブ吹かし(プロセス)
バブル吹かし(プロセス)
冒頭の本体を植え替えた鉢は、一週間ばかり玄関上り框で養生後、棚出しの予定である。
株分け苗ならびにバルブ吹かしのポリ鉢を、棚に仮置きした。
棚へ仮置き

【追伸】 撮影日: 2014.5.23

植え替えコオズの棚出し

約一週間室内で養生した植え替えコオズを戸外の棚へ出す
鉢植えコオズ・棚出し
当面、シラネアオイ等(写真手前)と同居
シラネアオイ等と同居

【追伸】 2014.5.24 撮影

ポリ鉢の移動

株分け株(Sugoi-ne植え付け)は別の棚に、
140523-007株分け株の仮置き
さらに、バルブ吹かしのポリ鉢はコオズ畑に移動した。
バブル吹かしの仮置き

今年のコオズは異常! 花芽がつかない !

今年の我が家のコオズ異常!

     花芽つかない !

ヒゴ・ジエビネは、花芽が着いた。冬場、外の棚に置いたままなのに。
ところが、最愛のコオズ(銘:青帝の香)は、玄関内に取り入れておいたにもかかわらず、花芽が着かない。よって厳冬の影響はわからない。

学生時代の友人・小田倉さんに1986年3月8日に頂戴して25年になるのにこれまで一度も花芽のつかない年はなかった。
考えられるのは、去年夏猛暑の影響くらい。ヒゴジエビネほど、強くはないのだろうか。


花芽の出ないコオズ 2011/4/23撮影分
花芽の出ないコオズ
この時期の通常の開花状態 2010/4/13撮影分
コオズ 通常用土
エビネの種類・用土別花芽の出方比較 今年2011/4/23撮影分

前列:コオズ     右:通常用土、左:Sugoi-ne植え ←花芽なし
(後列:肥後ジエビネ 右:通常用土、左:Sugoi-ne植え ←花芽あり
前列と後列の違いは、エビネの種類と冬の置き場の違い。
コオズは玄関内。ジエビネは屋外の棚。
(例年このくらいの芽の出方の時期の差はある。)

花芽に対する、用土による差はない。エビネの種類の違いだけ。
エビネ・種類用土別・花芽比較
来年の開花を期して植え替えたコオズ  2011/4/27撮影分
右は通常用土、左はSugoi-ne植え
来年を期して植替え後のコウズ

コオズをSugoi-neで植えてみた

今年も、コオズが咲いた。

● 用土を従来の用土と、新コンポストSugoi-neの両方用いてみた。

但し、宇井清太さんの言うコンポストと世界でのコンポストの定義には違いがあるようだ。
◆ 欧米と日本の各国または民間の団体の堆肥(コンポスト)の定義
『・EU - コンポストとは制御された好気的条件で自己発生熱で生分解された産物で、害虫を誘引せず、不快臭を持たず、病原菌の再増殖をもたらさない有機物である。
米国 - コンポストとは制御された方法で生物的に有機物を分解した後に得られる生成物であり、分解の過程で発生する熱によって衛生的にし、かつ作物の生育にとって有益なレベルまで熟成・安定化したものである。
日本 - わら、もみがら、樹皮、動物の排泄物その他の動植物質の有機質物(汚泥および魚介類の臓器を除く)を堆積または攪拌し、腐熟させたものをいう。』(「堆肥-Wikipedia」より)

◆ 宇井さんのコンポストにかんするもの
Sugoi-neは、杉・ぶな・ナラ等の樹皮を約200度で加熱加工したもの。
多湿状態にすると材木腐朽菌(ラン菌)が発生するらしい。

(Sugoi-neと一緒に送付されてきたリーフレットによる。)

『世界初 ラン菌入り 驚異のコンポストSUGOI-ne あらゆるコンポストを超える!!』(top page」より)

※ 私は今、この違いを論じない。コオズ等蘭の栽培にSugoi-neが有効であるかどうか知りたいだけである。まずこの一年間の成果を写真で見る。


1.通常の用土植え

従来どおり、桐生砂・赤玉土・鹿沼土・腐葉土を配合した用土。
去年の花後にいっせいに植え替えたので、作落ちしているが、リファレントとしては十分である。
コオズ・通常用土

2.Sugoi-neを用土として用いたテスト

2-1 Sugoi-ne
 最上オーキッドガーデン 宇井清太氏の開発した『世界初 ラン菌入り Sugoi-ne

SUGOI-ne栽培 ラン菌による炭素循環栽培法(「kouza index」)を参照

※ 今後は、『決定版 宇井清太の SUGOI-neによるエビネ栽培栽培法』(「konnposuto 89」)などを検討してみたいと考えている。

a.Sugoi-ne 2号ゴールド 到着
 昨年早春に購入。
Sugoi-ne

b.膨張率テスト/水を加える
『SUGOI-ne2号ゴールド。
SUGOI-ne2号ゴールドの原料はアカマツ、カラマツの樹皮。膨張率は1号より不安定。』
(「konnposuto 1162」より)

300ccのSugoi-neに対して総量500ccまで水を加えてみた。
Sugoi-ne膨張率テスト1

c.湿潤後の膨張率
一日くらい観察してみるに、800ccくらいまで膨張していた。sugoi-neプラス水の500ccを分母にした場合、このロットでは最高1.6倍ほどの嵩となった。
(sugoi-neの嵩の300ccを分母にした場合は、2.7倍弱)
Sugoi-ne膨張後

2-2植え付け用土として用いた例
a.植え替えで発生した株(株分け)
株分け

b.Sugoi-neで植え付け
電話で宇井さんから直接教えてもらったとおり、柔らかいポリ鉢に株を底まで入れ、乾いたSugoi-neをぱらぱらと入れただけ。一週間ほど毎日潅水した後は、他の鉢と同じように原則として概ね一週間に一度くらい私の生活リズムに合わせて水やりしてきた。
陶器の鉢は、風で倒れないように補助的にカバーとして使っている。
Sugoi-ne植え

c.一年後、今年の状態
一年後の今は、従来の用土を用いたものと大きな差異は見出していない。
これからどのくらい、どう差がついてくるのか観察を続けたい。
(なお、鉢の7割くらいsugoi-neの乾いたペレットを入れた。いったん鉢からあふれるくらいになったが、その後沈み込み一年経ったこの状態では鉢すれすれくらいになった。この時点での実膨張率は1÷0.7=1.4となり、4割膨張したに過ぎない。一日水に漬けっぱなしのテストと実際ではこれくらいの差が生じた。膨潤したペレットが圧縮されペレット間の空間が減少するなどの影響があるのかもしれない。なお2号は1号より堅くて潰れにくいというが。)
Sugoi-neテスト

2-3 根伏せの用土としてSugoi-neを使った場合 
通常、株分けで発生したパルブは、砂やミズゴケで植えつけて繁殖させる。
これを根茎分離、根伏せという。
a.古いバルブ(球根)
根伏せ

b.一年後の発芽状態
4球入れて3芽出た。発芽率は、砂を使った場合に比べて良いようだ。
コオズ根伏せ

☆ これからも、期待を持って観察を続けていくつもりである。


コオズが咲いた2009

コオズが咲いた2009

今年のコオズは、少しひょろっとしている。丈も不揃いだ。
いつもながら満足な花を咲かせるのは難しい。
昨年の植え替え後の作落ちよりは回復してきたが、すでに鉢の縁によってしまった。また植え替えをしなければならない。今年5月の植替えでは、古いバルブをもっと切り落として新しい芽が鉢の中央から出るように基本に戻ろう。

また、新しいコンポストに挑戦してみたい。二年後が楽しみである。

ちなみに、去年とおととしの開花の様子は、次のとおりである。
コオズ2008
コオズ2007



コオズ「青帝の香」in伝市鉢
花芽6本、葉芽2本
コオズ・植木鉢

‘青帝の香’という名に相応しく、相変わらず香りは素晴らしい。
香りの失せないうちに、切花にした。
そして、昔作った大徳利を引っ張り出して活けてみた。

コオズ切花in粉青沙器大徳利写し
コオズ・大徳利

コオズ切花in青織部大徳利写し
コオズ・青織部大徳利

コオズが咲いた、さびしそうに

今年のコオズは、

一鉢に2~3しか花茎が立たなかった。
例年
はもっと花茎がたつのだが・・・
理由はわからない。天候の加減か、栽培ミスか、はたまた今年は植替え時か?

ただ世界らん展2008で見ると、展示してあったものは、2~3本しか花茎が立っていなかった、あるいはあえて沢山立てなかったのか。

⇒いや、去年の花後に植え替えたばかりなので、植替え後の作落ちと考えるのが妥当なようだ。

○ コオズ『青帝の香り』
今年のコオズ

切花in沖縄焼風一輪挿し
コオズ・切花in絵唐津

切花in伊賀焼風花瓶(裏面)
コオズ・切花in伊賀


ところで、宇井清太さんという人の秘密の潅水技術「ペクチン潅水法」というのがあるそうだ。
なにやら面白そうな栽培法だ。

『ランつくりの究極の隠れたキイポイントが「ペクチン」。
 Q  ランの乾燥とは・・・・
 A  根にペクチンが発現し根が白くなった状態です。・・・』(「konnposuto 90」より)

『えびね 作りも最後は「根作り」。・・・
 ランの栽培技術とは何か?「ランの自生地を再現する技術である」。』(「konnposuto 89」決定版 宇井清太の SUGOI-neによるエビネ栽培栽培法より)というのは、本当かもしれない。研究してみないとわからないが。

☆しかしそれにしても「最上オーキッドガーデン」というのは変わったところのようで興味がある。

コオズが咲いた

コオズが咲いた。


◆ 銘は、青帝の香

このエビネは、1986年3月8日に、ウチョウラン6球とともに小田倉さんから頂戴した1株、と気まぐれな園芸日誌にたまたま記録されていた。思えばもう20年以上経つのだ。
『エビネ12ヵ月 丈夫で育てやすい 人気品種と管理のコツ』小田倉正圀著、主婦の友社)裏表紙に写真が載っている彼の登録種だ。

彼は、今、麻布大学で教鞭をとりながら、東京山草会の副会長もしているようだ。山野草等の栽培家としては、世界蘭展・野生蘭の部でレッドリボン賞(キヌラン「シルク」)などを受賞している。西新宿の下宿屋のおやじのイメージが強いのだが、本業はどれだか私は知らない。1986年ごろNHK趣味の園芸でウチョウランの講義をしていたのを見て、押しかけ入門したのだが、超美人の奥さんに、園芸にお金を掛けてはダメよと言われたのが印象深い。爾来その言葉を守って高価な園芸品種を購入したことはない。ところで、このコオズはバブル期に一鉢28万円もしたそうだ。

 
花が開くとともに、いい香りが漂い始めた。
エビネとニオイエビネの自然交配種。匂いが強い。

『伊豆諸島の御蔵島のものが有名ですが、他の神津島などには、ジエビネと交雑したコオズ系と呼ばれるものがあり、こちらの方が花も変異に富んで、香りもさまざまで丈夫で育てやすいものです。』(「世界らん展日本大賞2006にて」より)


◆ 今年の花姿
コオズ07

過去最高の花姿と思っているのは、2004年のもの。花丈は幾分低いので不満だが、花丈が揃っているから・・。再現できない。花をいつもベストに咲かせるのは難しいものだ。

『エビネは新しい芽の出ている方に移動しながら成長増殖していきます・・』(「やってみよう!」より)
このため3年ほどすると、鉢の一方に寄ってしまい姿が乱れるので、その都度植替えを必要とする。

植替え時は、株分けをするが、増殖率は低い。我が家では増やさないことが女房の機嫌を損なわない秘訣なので、都合がよい。

◆ (参考)2004年の花姿
04年のコオズ

プロフィール

yogaz

Author:yogaz
飯山満通信へようこそ!
満73歳になりました。予定寿命まで後7年です。ただいま終活中です。当面75歳までは、ボランティアガイドと生涯学習・介護予防のお手伝いを続けたいと思います。
なお、2006年6月14日から始めた飯山満通信は、2013年12月14日、ブログを引っ越しました。Dtiblogのブログサービスが終了したためです。

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